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2024.8.25 シマノ鈴鹿ロードクラシック

昨年に続いて2回目の出場となる、「シマノ鈴鹿ロードクラシック」

自転車乗りの夏の祭典といっても過言ではない、超大型イベント。
自分自身も、自転車を始めた小学生の頃からほぼ毎年出場していて、思い入れのあるイベントだ。

その中のプロレース部門の、シマノ鈴鹿ロードクラシック。自分が幼かった頃はたしか「国際ロード」という名前で開催されていて、海外選手も出場していた。
昨年のこのレースレポートでも書いたが、憧れの目で見ていたレースに自分が出場しているのは、少し感慨深くもある。そして歳を取ったな、とも思う笑



そんな前置きはさておき今年も例年の如く、1周5.807kmの鈴鹿サーキットを10周、計58kmのレース。
短時間のレースかつ、サーキットコースなので高速な展開が予想される。

昨年はチームとして1-2フィニッシュを決めていたため、今年も同じようにスプリントの展開にしてそれを狙ってレースに臨んだ。


レース前にはwinspaceブースでサイン会✒️


個人としては積極的に走って、逃げに入ったり逃げのチェックをしたり、というのが狙い。
主にその動きを自分と阿曽さんとスミさんで担う。


前半はそのように動いて、途中に強力なメンツの逃げに入って抜け出すも、捕まってしまい逃げは実らず。


小石選手、寺田選手、孫崎選手、沢田時選手、自分、の逃げ
ほぼ捕まった時
📸山ちゃん



その後10名ほどが飛び出して、その後の追走ができるタイミングで脚がキツかったのと躊躇してしまったことで、逃げに入れず。
結局この動きが最大のミスで、差がどんどん開いていく。

チームとしても誰も乗せることができていなくて、差は開く一方。
ラスト3周あたりで1分40〜50秒差。

阿曽さん•住吉さん•自分で牽引し、途中で愛三工業レーシングの協力を得つつも、結局逃げを捕まえることはできず。


📸山ちゃん




集団の頭はサワディーが取るも、先頭は逃げ切っていたので12位。
自分は集団の中程でフィニッシュし41位だった。




最大の反省としては、勝ち逃げに乗っていけなかったこと。
乗れてたとして何位だったかは分からないが、チャレンジするべきではあった。

あと、集団の牽引をできるほどの脚がなかった。これはもう練習で強くなっていくしかない。



チームとしても狙っていたレースで結果を残せず悔しさが残るが、今日の展開の中でチームができる最善は尽くしたし、全員が最後まで諦めることは一度もなかった。

この先もすぐに新城ロードや大一番のサイクルフェス、ツールド九州、とレースが控えているので、しっかりコンディションを整えて、結果を残せるように頑張るしかない。



今日も暑い中の現地での応援、そして画面の向こうからも応援ありがとうございました🙇‍♂️

まだまだ頑張ります🔥




ではまた明日✋


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