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2024.9.29 OITAサイクルフェス!!!2024 〜おおいたアーバンクラシック ロードレース〜

大分2連戦、2日目の今日はレゾナックドーム周辺の公道を使用した、ロードレース

1周11.6kmをパレード含めると計13周
トータルは148.1kmとしっかり距離のあるレース


テクニカルガイドより


コースは小刻みなアップダウンに加え、公園内や公道を走るためコーナーも多い。
クリテリウムのようなロードレースで、位置取りやスピードの上げ下げへの対応が必要なコースだ。



昨日のレース展開やスタートリストを見るに、今日も序盤から激しくなることは予想された。

そのため、ローラーでのウォーミングアップはしっかり目に。

(今日も📸はmorikop様より笑)

アイスベストを来てウォーミングアップ


スタートラインへ


午前9時にレーススタート。


パレード区間中に大きい落車が発生。
落車に巻き込まれた選手の復帰を待つ関係で、リアルスタートの場所を過ぎたところで一旦ストップ。

しばし止まったあと、リスタートしてレースが始まった



レース開始後は散発的にアタックがかかっていくが、いつも通りすぐには決まらず。

しかしその後、割と早い段階で逃げが決まり、集団は一旦落ち着く。
2分ちょいまで差は開いて、そこからシマノや海外チームが牽引をスタート


自分達は集団中程で位置取りしつつ、周回をこなす。
テクニカルなコースでどのチームも前々にいたいので、気を抜くとすぐに後ろに追いやられてしまう。自分の苦手なところ。

けど、なるべくチームメイトと一緒にいるようにしつつ、得意な登りで位置を上げるようにしていった。


今日の身体の状態的には相当良くて、特に登りはかなり調子がよかった。
そのため、半分ぐらいまではかなり余裕をもって周回をこなせていた。

ただ、逃げに入れなかったのは反省点。



勝負がかかったのはラスト5周の補給所の登り。
ちょうど補給に行って内にいたタイミングだったこともあって、アタックへの反応が遅れてしまった。

ドームを1周回って補給所の下りまでには追いついたものの、差を埋めるのに全開を出してしまう。
その状態で住宅街のセクションに入って、結局そこでもハイペースでの走行だったので脚は戻ってこず集団からドロップしてしまった



遅れた後は少し集団も緩んだので、何とか全開で踏んで行くも結局追いつくことはなく。

集団で走ってる時はもちろん、遅れてからも応援してくれてる声援が凄くて、最後の最後まで諦めずに全力で走れました


チームからは阿曽さんが14位

終盤はまた単騎で戦ってもらうことになって本当に申し訳なかった、、、
自分が千切れた場面で残れたら、あとひと仕事は何かできたはず。


ただ、今日のレースではそこまで何とか粘れて、またその先の展開にもう少しで残れるという手応えはあった。

一昨日のnoteに書いたように、自分のできる限りの準備はして、少なからずその成果を確かめることができたし、反省はあるものの今日に関してはやり切ることができた。


リザルトには何も残らなかったけどずっと見てくれてる方々に、
強くなった、走りに感動した、
と言ってもらえて嬉しかったし、少しでも印象に残る走りができていたなら、少し報われた感はあります。


今回掴んだ手応えを無駄にせず、すぐにやってくるツールド九州、そして来シーズンに繋げていきます。


会場での声援、本当に力になりました。
割れんばかりの声援、応援、本当にありがとうございました。


やっぱりOITAサイクルフェス!!!は大好きなレースです。
関係者の皆様も、ありがとうございました!





ではまた明日✋

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