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都合のいい耳

 どうもtakuhoです。
結構の間、更新が止まってしまって申し訳ありません。
体調にとかそう言うことではなく、めちゃめちゃ忙しかったってのが本音です笑
忙しいを言い訳にはしたく無いのですが、すいません。

さて今日は「肯定と否定」について書いてみようと思います。

アクションを起こすとき

 皆さんは何かを挑戦しようとしたときに、「そんなん無理だよ!」と言われたことはないでしょうか?僕は結構あります笑
と言うのも、側から見たら結構無謀なことをやってきている人生なので、「無理だよ!」と言われた回数は他の人よりも多いかなと思ってます。
ただ、それと同じくらいの割合で「いいね!」とか「頑張れ!」って言ってもらえることもありました。

人は何かアクションを起こそうと思ったとき、必ず肯定と否定の両方をされます。割合が何:何かは置いておいて、絶対にこの2つの意見を言われます。
では、どんな人は肯定をしてくれて、どんな人は否定をしてくるのでしょうか?少し多くの意見をもらってきた僕が自分の体験から分析してみようと思います。

体験談

体験談1:両親 
 僕の父親は大学院を出た後、ずっと特別支援を専門として学校の先生をやっていました。現在は大学の先生をやっています。また僕の母親は大学卒業後、ずっと中学校の英語の先生で、今では教頭先生になっています。
こんな両親に「大学院に行きたいんだよねー」と言うと「頑張って勉強して出世したら返してね笑」と応援をしてくれます。しかし、「会社をやりたいんだよね!」と相談をした時は、「んー」と難色を示していました。
大学院には前向きだけど、起業については後ろ向きだったと言う感じです。

体験談2:兄
 次は僕の兄ですね。僕の兄は大学在学中に休学をしてまで留学をして、ダンスと歌で世界を回っていました。大学卒業後は外資系企業に勤めています。そんな兄は僕の留学や起業については前向きで話をしてくれ、今でもビジネスの良き相談相手になってくれています。

体験談3:高校の先生
 次は高校時代の先生です。今回話題にあげる高校の先生は大学を卒業した後、すぐに高校の先生になり、教鞭をとっていました。僕が教育実習に行ったときにもいたのですが、僕の意見としては"授業はあまり上手くない先生"です。
 そんな先生に、一応今後の進路についてのご報告をしたところ、「そんなことに時間費やすぐらいなら先生になればー」、「起業なんて無謀なこと、無理だと思うよー、せいぜい1年ぐらいじゃね?」と言われました。

体験談4:大学の先生
 次は僕の大学の先生です。先生は中国とかロシアとかで研究をしてきて、今は大学で教鞭をとっています。そんな先生に僕の話をすると、「いいね!今の時代は法人化する方が色々とやりやすよね!」とか「このアイディアだったら、こう言うところでやってみるといいよ!」みたいなことを言ってもらいました。

体験談5:友人
 最後は友人ですね。僕と同い年の友人たちなので、今は大体がいろんなところに就職をしていて、たまーに飲みに行くと会社のことを話してくれています。そんな彼らに自分の話をすると、「変なブログ書いてないで痩せろよ!笑」、「オーストラリアなんて行けないべ笑」と言われることがまあ多めです笑

肯定する人と否定する人の特徴

 ではこの5つの体験談から、どのような人が僕を肯定し、どのような人が僕を否定するのでしょうか?
 結論から言うと「知らない人」が僕を否定する、と言うことがわかりました。
 僕の両親は僕のことや大学院・留学については知識があります。だからこそ、そこで得られるメリットや、想定される出来事などを想像することができるため、僕の考えに対してある程度、肯定的な意見を持つことができます。しかし、二人とも公務員であるため、"起業"と言う分野に関しては知識をあまり持っていません。そのため、起こりうるリスク等を予想することができず、応援より心配が勝ってしまうと言う状況に陥ってしまいます。

同様にして、僕自身のことや、起業・留学・大学院などそれぞれのジャンルに対して知識がない人は僕のことを否定するし、知識がある人はある程度肯定的な意見を持ってくれると言うことがわかりました。

都合のいい耳を持とう

 つまり、ここから言えることとしては、

"否定してくる奴なんて無視しよう!"

ってことです。
 「無理」って言ってくる人や、「できない」って否定してくる人たちは大抵、僕たち自身ややろうとしていることに対する"知識"がありません。そんな人からもらう否定的意見に意味もくそもありません。なのでそう言うことを言ってくる人がいたら「あ、(君には)無理なんだねー」って言い返して終わりにしましょう!

 確かに何かを行う上で、否定的な意見は必要です。しかし、わざわざ自分のことを攻撃してくる人や、自分が嫌いな人からもらう必要はありません。
自分のことを肯定してくれる人(=知識を持っている人)に、「逆にこれをやる上で気を付けた方がいいこととかありますかね?」って否定的意見をもらうようにしましょう!
そのほうが、自分のメンタル的にもいいし、より有意義な意見をもらうことができます。

最後に

 いかがだったでしょうか、「肯定と否定」。
最近、「やりたいけど無理って言われて自信無くしちゃって。」と言う人と話す機会があって、そのときに話した内容を文字にしてみました。
僕もいまだに、このnoteは結構馬鹿にされます笑
でも、そう言う人って大抵、言語化の意味とか、noteのビジネス化とかそういうのに疎い人です笑

全ての人がこの理論に当てはまるとは限らないと思います。でも、ある程度はこの理論でまかり通っていると個人的には思っています。
皆さんもぜひ、実践してみてください!

それではまた

takuho

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