人生を操る|強い自分を創るマインドフルネス
こんにちは作業療法士たくです。
みなさん強い『精神機能』『脳機能』の鍛錬されてますか??
してない??
ありがとうございます。
今話題の『マインドフルネス』を余すことなく解説していきます
現在マインドフルネスが『GAFA』と言われる一流の企業にも取り入れられており、真に一流なビジネスパーソンを目指すために避けては通れないものになっています。
事実、マインドフルネスの効力は科学的に証明されており、第3世代の認知両方として活躍してます。
今まで知らなくても問題ありません。
この記事を最後まで読んで、高い集中力、強い精神力を手にしましょう!
そして最高の自分を早く迎えにいきましょう!
📝マインドフルネスとは
〜マインドフルネスとは〜
今この瞬間に能動的に注意を向ける(判断をすることなく)
参考:マインドフルネスと抑うつとの関連:事故制御の働きに着目して
宇佐美 麗
ということです!
そしてここでは、マインドフルネスがなぜ生産性の高い生活に繋がるのかということを解説していきます。
しかし、マインドフルネスに限らず人は『メリット』のない活動はしません。
つまり、マインドフルネスのメリットをしっかり理解していただかないと定着は難しいでしょう。
まずはマインドフルネスをするメリットについて列挙していきます。
マインドフルネスの効果
・不安感情の軽減
・脳疲労の改善
・幸福度が上がる
・精神状態が安定する
・集中力・記憶力が上がる
・ストレスに強くなる
・うつ状態になりにくい
シンプルに凄すぎますよね
『ほんとかよっ』
って思われるかもしれないしれないですが、本当にマインドフルネスすごいんですよね
なぜマインドフルネスがこれほどまでに脳機能を向上させて、精神力を強くするのかというのを解説してきます。
マインドフルネスが焦点を当てているのは『注意機能』です。
僕ら人間が物事に取り組むためには注意というものをその物事に集中させる必要がありますね
今あなたはこの文章に注意を向けていると思います。
しかし人間は基本的には長く注意を向けることはできません。それはいろいろな刺激(例えば隣の人の会話)や未来への悩み事、過去の後悔
いろんなところに注意が飛んでしまします。
いろんなところに注意が飛んでしまっては集中して目の前の仕事に取り組む(高い生産性)を上げることはできません。
ちなみに今この瞬間から意識がとび(マインドレスネス)過去や未来に注意が飛ぶのは人間独自なのです。
言語能力が発達した人間だからこそ頭の中で言語による空想世界を作り出し注意を飛ばすことができます。
現実の世界
(見れる・触れられる・味わえる・匂える・聞こえる)
↓ ↑
空想の世界
(脳の中にある独り言やイメージ)
人間の賢さの象徴である一方で空想世界と現実世界の受け止めが歪んでしまい、精神状態に悪い影響を与えることもあります。
マインドフルネスは『現実世界への感覚』と『頭の中の空想世界』への注意の切り替え(意識の切り替え)を上手に行うためのトレーニングなのです。
なぜ、この注意の切り替えが上手に行えるだけで上記のような多量な恩恵ががあるかというと人にとって『注意機能』というのは脳の機能の根底となる重要な機能だからです。
物に注意を向けられることができて初めて記憶することができます
そして記憶することができて、何かの作業活動を遂行することができます!
つまり上手に注意が働かないと、機能的に脳の機能を働かせることができなくなります
注意機能 → 記憶機能 → 遂行機能
📝マインドフルネス瞑想
僕がもっとも納得できたマインドフルネス瞑想の方法を紹介しているものをご紹介します!
六根(感覚)を通して(感じて)思考の動きを止めると言うことを目標にしていく。座って瞑想するときは、息が入ってきて出ていくのに合わせて、膨らんだり縮んだりする身体感覚に注意を向ける。
そして「膨らみ、膨らみ、縮み、縮み・・・」と心の中で唱えて、ラベリングしていくのである。そのうちどこかが痒くなってきたとしたら、「かゆみ、かゆみ」とラベリングして次には「戻ります」と心の中で言いながら、呼吸に伴う身体感覚に優しく注意を戻す。
あるいは何かを考えていることに気がついたら「雑念、雑念」とラベリングして、「戻ります」と呼吸に注意を戻すのである。また感情が動き出してしまう場合もあるが、気付いた時にラベリングをして呼吸に再び注意を戻す。
マインドフルネスはなぜ効果を持つのか
熊野 宏昭
姿勢は楽な姿勢(座る・寝る)で行っていただければ良いと思います。
ちなみに6感とは一般的に使われる5感に自然に湧いてくる思考を加えたものです。(普通に生活してたら絶えず頭の中で1人で話してますよね、あれです!)
📝習慣にするのが難しいマインドフルネス
みなさんマインドフルネス瞑想やったことありますでしょうか?
そして日常的に瞑想をしている人がどれほどいることでしょうか?
マインドフルネス瞑想はとーーても続けるのが難しい作業活動であると私は捉えてます(主は作業療法士で作業活動を思想する専門家です)
しかし、続けるメリットはかなりあるという活動です
まさに良薬は口に苦しってやつですね
ただ、作業活動を続けるコツというのは確かに存在します
ここまでの記事でも十分にあなたの生活に活きると思いますが
さらに高みを目指したい方はこちらも一読ください(^ ^)
参考・引用にした文献・書籍
マインドフルネスはなぜ効果をもつのか 熊野宏昭
マインドフルネスとwell-beingと注意の制御の関連 高田圭二ら
究極のマインドフルネス メンタリストDaigo
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