【主張したかったこと】
このままだと資本主義は崩壊する(貧富の差)
*実際は崩壊していない
しかし社会主義はすぐに崩壊(ソ連、中国)
→サボる人が続出
資本主義は不景気になると牙をむく
例:派遣切り、解雇
【資本家が労働者を搾取する構造】
問い:資本主義の世界が何で構成されているか?
答え:「商品」
資本主義社会=値段がついている商品の集まり、集合体
問い 「商品の価値の差」はどこから生まれるのか?
答え 労働者の労働力
→商品に労働力がどれくらい込められているか
商品が生む労働力=「価格」と「価値」が同等
労働者が生む労働力=支払うお金より大きな価値を生み出す
*労働力に対して支払う給料
=「再生産費」(生活費)だけ
→明日も元気に会社で働けるお金
労働者が生み出した価値と等価交換ではない
【補足】
①国に守ってもらえる
法律で守られている
②プチ資本家になれる
資本家=「商品を生み出す設備」
「労働力を仕入れられる」
しかし商品を生み出す権利が民主化
*個人の特権
・身軽
・大企業よりも逆に有利
・激しい時代の変化に合わせやすい
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▼参照
タイトル:資本論 (1)
著者:カール・マルクス
翻訳:岡崎 次郎
出版社:大月書店
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