君たちはどう生きるか?

1937年 原作小説(吉野源三郎)
2017年 漫画版(羽賀翔)

【テーマ】
いじめにどう向き合うか?

【0章】
 友人への裏切りとノート
【1章】
 銀座から見た街
 (ものの見方)
コペルニクス(地動説)
→「コペル君」

*「人間は自分を中心に考える生き物」
 →コペル君自分を客観視できる人

【2章】
浦川をいじめる山口

*人間は分子のようにつながり合っている
 →しかもこれが悪いつながりにもなってしまう
息子を立派な人間にしてほしい
立派な人=「経験しないと分からない」
    経験しないと感動が分からない

【3章】
野球、豆腐屋、ミルク缶

「当たり前のことを当たり前じゃなく深めていくことで違うものが見つかる」
=「人間の結びつき」
例:ミルク缶は色んな人が関わっている
「発見というものは何か?」
→人類全体にとって初めての発見だったときにそれを新しい
「新しいことを発見する方法」
→学問を知ること
「勉強とは?」
→人類が発見した記録を学ぶ(何を発見していないかを探せる)

【4章】
浦川のノートと父
(貧乏ということ)
→辛い気持ちになりながら生活
=何事にも「ありがたい」と思ってほしい
君の今の生活はとてもありがたい

【5章】
ガッちんとナポレオン
(偉大な人とは?)
→何をしたかが大事!(何がダメだったか)
例:ナポレオン
 →人民たちのため封建制を打破
*明治維新
 →参考にした法律がナポレオン法典
イギリスとの通商禁止はナポレオンの欲望
→欲望のために多くの犠牲を払った

=偉人の成し遂げようとしたことが人類にとってためになるかならないか
*人類の進歩を止めた英雄もいる

【6章】
雪の日と裏切り
(人間の悩みとあやまち)
悩みとは何か?
痛み=今あるべき状態から外れていると教えてくれるサイン

*ドイツの文豪「ゲーテ」
 「誤り」と「真理」は「睡眠」と「目覚め」に似ている

【7章】
手紙と登校
*「世界」はみんなの小さな願いで動いている

「幸福」「死」「人間」「社会」
=哲学(これを考える学問)最新で最古の文学
*哲学が流行るのは不況の時期


「漫画 君たちはどう生きるか」原作 吉野源三郎 作画 羽賀翔一(マガジンハウス)
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