朝のルーティン
先に大切なことを伝えておきたい。
私には朝のルーティンなんてないし、いつも出社時間間に合うか間に合わないかのギリギリの時間に起きている。
だけど、気が向いたときに早起きして、私の思う、これぞ理想の朝!だと思える時間を過ごすときがある。
そんな私の、たまにしか訪れない理想の朝を3つ紹介したい。
紅茶とスコーン
私は紅茶が大好きだ。誕生日プレゼントに紅茶をもらうこともあるくらい、「紅茶が好きだ!」と周囲に公言している。紅茶の何が好きかというと、甘いものを食べるのに丁度いいさっぱりとした味で、しかも一緒に食べるお菓子がなくてもミルクティーにしたりアレンジすることで、紅茶そのものが甘い飲み物に変わる。
あと、飲んでいるだけで貴族みたいな気持ちになる。朝から貴族になれたら、その日に怖い上司から怒られても、「あら、私は貴方と違って貴族ですのよ?」と謎に余裕の態度をとることができる。
さくらの写真を撮る
これは最近の朝活の話ではない。けど、凄く充実したという感触があったので追加した。
朝に何かの写真を撮る、っていうだけで十分充実しそうではあるんだけど、「桜」限定にしたのは個人的な理由がある。それは、桜は1週間しか咲かないという、写真を撮る期間が限られた期間限定イベントだからだ。このイベントが始まった瞬間、私は近所で桜が有名な場所や、関東圏内の桜の名所をひたすら散策する。たった1週間で。
近所の桜がきれいな場所を探すために、平日に朝早起きして撮りに行く必要が出てくる。朝に1ヶ所訪れたら平日で5ヶ所、土日に有名な桜の名所を訪れたら2ヶ所(私の体力があれば1日2ヶ所で4ヶ所は行けるかもしれない)1週間で最低7箇所の桜は見られる。毎年色んな場所の桜の写真を撮り、その写真を通年で見返すことを考えたら、これでも足りないのではないかと思っている。仕事中、私は定期的に桜の写真を見直してムフフと笑うなどしている。
勉強
皆さんは勉強をしているだろうか?私は気が向いたときと必要に駆られたときにだけ勉強をしている。どちらにせよ、朝にやる勉強はどんな形であれやるほうがいい。たとえ嫌嫌ながらだったとしても。大切なのはその後のコンディション。朝出社して、眠そうな先輩を横目に、「早起きして勉強をした!」という最強のステータスを手に入れた状態で仕事をするのは、他を凌駕したかのような勝利感を感じる。これが一番大事。
仕事をする上で、大事なのはマインドだと思っているから、圧倒的勝利感マインドを手に入れたのならもう負けるものはない。上司も課長も部長も客先も、勝者にはひれ伏すしかないのだから。
おわりに
以上が私の理想の朝のルーティンだ。普段はだらしないし全然やらないけど、たまにやると気分が上がる。無理のない範囲で朝活をするといいかもしれない。大人の余裕というものを手に入れられるはずだ。
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