見出し画像

今日はまぁまぁ体調がいい。
天気もいいし、睡眠もよく取れていたから。
もう少し早寝早起きできると最高なんだけど、まぁそううまくはいかないものだ。

溜まっていた仕事をがっつり片付ける。
気持ちが楽になった。
今日のダメだったところは歯医者に行けなかったこと。歯医者さんごめんなさい。
歯医者さんに行く前はなんとなく気持ちが鬱になる。歯医者、好きなんだけどなぁ…

絵を描きたい。無性に絵が描きたい。
この週末は絵を描こう。自分の絵を家に飾るなんてなんて素敵なことなのか。
画家を応援するのもいいけれど、絵は描きたい。

僕は、絵が下手くそだ。
高校の時に風景を描くという美術の授業があった。学校の好きな場所で好きな絵を描くくらいのものだったと思う。
評価は「2」だった。それくらい印象的に覚えている。
でも、絵を描くことは嫌いじゃなかったはずだ、と気がついたのは最近のこと。
幼稚園の時は絵をたくさん書いていたし、小学校の時は自分で漫画を作って本にして、クラスのみんなに見せたり売ったりしていた。
そんな大事な感覚をどうして綺麗さっぱり忘れてしまったのだろうか。
別に誰かから評価されたいなんて、思ったこともなかったのに、「2」の評価だけが僕の中に残ってしまった。

文章を書いているときも、同じことを思う。
別に誰かから評価されたくて文章を書いているわけじゃなくて、自分の中にあるものを書き残しておきたいからだけにすぎない。
残しておかないと、自分が消えて無くなってしまいそうな気がして。
これは、下手な人間の言い訳なんだろうか。
でも、それでもいいとおもう。そんな自分を僕は許している。

絵を描くにはどういう道具が必要なのだろうか。僕は道具も結構好きだから拘ってしまいそうだ。
坂口さんのパステル画、すごい。ああいうものを描いてみたい。「パステル」ってなんだろう。とりあえず個展を見に行けば何かわかるかもしれない。
ということで、行ってみようと思う。

絵、絶対楽しいだろうなあ。
なんだか自分の中に波が来ているのがわかる。多分、こっちの方角が正しい。文章を書くことも、絵を描くことも、そこが目的地かはわからないけれど、ぼんやりと方角はあっていると思う。
高揚感というか、吸い寄せられる感覚というか、この方角が「あっている」と思える時に感じるものって伝わるのだろうか。。。

セミがあんまり鳴かなくなってしまった。
みんなどこかに行ってしまったんだろうか。かわりに鈴虫が鳴いている。ちょっと秋っぽい。

誰かを楽にして、自分も楽になれる文章。いつか誰かが呼んでくれるその日のために、書き続けています。 サポートするのは簡単なことではありませんが、共感していただけましたら幸いです。