推しプリキュア
先日、全プリキュア展に行きました。
4才の娘がプリキュアにはまっています(主役のキュアスカイ推し)。全プリキュア展では20周年を記念して、今までのプリキュア勢揃い。その中でうさぎちゃんが、気に入ったみたい。
ショートケーキ、うさ耳、ピンク、と娘の好きなものが詰まってる!
私の少女時代にはプリキュアは影も形もありませんでした。展示品を見ても懐かしさは何もなく…
それでも別の観点から展示会を楽しむことができました。
お客さんは大勢いて、
こども連れ
2,30代の女性
がほとんどでしたが、一部男性で上から下までプリキュアグッズで固めた人たちがいて、私の目はプリキュアからそちらへ釘付け。
その人の鞄にはプリキュアのキャラのステッカーがずらりと並んでいましたが、よく見ると同じキャラクター。
ショップで売られているグッズは大抵中が見えなくなっているので、お目当てのキャラクターが入っているかはわかりません。この並べられたキャラクターが出る前にその他のキャラクターも沢山出てきているはず…!
ここまで揃えるのは並大抵の根気、資金ではありません。
その時会場にプリキュアがやってきました。
スイッチが入ったように、彼の瞳が光り、
ブロッサムぅ~♪
と駆け寄って行きました。
幸せそうにカメラを構える彼を見て、ほっこりしました。
働いて稼いだお金でグッズを購入して、会いに来る。その顔がすごく幸せで楽しそうなので、頑張って働いた甲斐があるってものですよね。
彼がブロッサムを追いかけている横では、うちの娘は展覧会に設置されたベンチに腰掛け、プリキュアドーナツを頬張りながら、行きしに寄って購入したすみっコぐらしの人形を袋から取り出して遊びはじめましたが。
熱しやすく、醒めやすい4歳児。
それでもグッズは買わされましたが、私も普段見れないものが見れて、楽しめた一日でした。
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