2021年読書日記その1
『「原因」と「結果」の法則』byジェームズ・アレン
読書日記を今年も書こう書こうと思いながら早くも2月。ようやくレビューをお届けできます(って、誰もお届けを待っていないですが)。
さて、その初っ端となるこの本。惹句は「聖書に次いで1世紀以上も多くの人々に読まれ続けている驚異的な超ロング・ベストセラー」です。すごいっしょ。世界の著名人も影響を与えてきたと言います。ならば、新年の1冊目としてふさわしいと思い、飛びついて買い、ページをめくりました。
つまり、中身を確認せずに買ったわけでして。開いてみたら、いわゆる啓発書。啓発モノは買わないようにしていたのに……が、すごくシンプルな心構えを語るものだったので結果的によかったです。アッという間に読めたし。
何が法則かと言うと、いいことも悪いことも環境のせいでも周りのせいでも他人のせいでもなく、すべて自分が招いていること。つまり自分次第なんだよ、ということ。おかげさまで新年のっけから人まかせにせず精進しなければと誓わせてくれたので読んで正解だったかなと。世界的な有名な本でもあるし、読んだ経験があるというのもネタになるし、ぜひ一読を。
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