自信は大事だけど、自分を信じすぎてはいけない
今日の朝、冷や汗をかくほど腹痛でもだえ苦しんでいたのですが、みなさんも今日腹痛だったでしょうか?遅刻しますって連絡しようと思ったら治ったからちゃんと社会人。
誰かの意見に左右され続けたり、誰かに付いていくだけではダメだと思う。わかる。それでもやっぱり自分の視点だけでは見つけられないものも多いし、それが絶対的な正解ではなくてもきちんと参考検証するのは、自分の成長にも繋がるから大切だと思う。
特に社会人なりたての頃は、同期や先輩の言葉を取捨選択する力を養うことが大切だと思う。
特になんかよくわからない自信がありふれている時代には、「自分の意見は絶対に正しい!」と思いがちだからそこのカイゼンも行うべきである。
学生時代でも、社会に出ても、リーダー的存在は居て、「右だー!」と引っ張っていってくれるのは安心感もあるし、特に思考する必要もなかったりするので楽なのだ。
でも立ち止まって、「あれ?左かも?」と考えたり、「なぜ右を選んだのだろう?」と選択理由をきちんと学ぶといいだろう。なぜ左がいいと思ったのか、なども明確に言語化できるようになるべきである。
「ここは右かな?」とか「左のほうが楽しそうだな」とか気の向くままに道を選んでいくのもいいだろう。間違っていたら戻ればいい。
難しいのは「戻り方」だ。どこをどう曲がったのか、わからなくなってしまう時がある。帰巣本能と言うべきか。それはやっぱり道の選び方を学んでおくべきだし、誰かに聞くべきなのだ。きっと誰かは道を教えてくれる。
僕も道がわからなくなった時がありました。家から会社まで自転車で15分で着くはずなのに、45分以上かかって、会社に遅刻しました。Googleマップ見ながら行ったのに。遅刻理由に「迷子になったから」って書きました。「こっち曲がったら早いかも〜〜↑↑」というのは絶対にやってはいけないことだと改めて学びました。
以上。新社会人に向けた朝礼でのスピーチといっても過言ではないお話でした。
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