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華語能力B-1までの9ヶ月
どうも、takoです。
台湾に来て9ヶ月が経ちました。
大学の中に外国人に中国語を教える語学学校があるのですが、そこで中国語を学ぶ日々を送っています。
基本的に一日3時間の中国語の授業を受ける以外には、バイトをするわけでもなく、同級生とコーヒー飲んだり、学校のジムでトレーニングしたり、図書館で教科書と向き合ったりしております。
最近TOCFL(台湾の中国語の公式テスト)を受けてようやくB-1(進階級)を取得することができました。
うれC。
最初に掲げた目標が1年でB-2(高階級)だったのですが後3ヶ月で伸ばすのはきついかなと思っております。
2023年3月に台湾に来たのですが、最初は中国語の独特の発音に振り回されておりました。
ピンインも難しかった。
日本人だから漢字に対する知識のアドバンテージはあるにしろ、いかんせんリスニングが難しい😓
現地の台湾人に聞くと沢山聞いて沢山喋れと言われますが、本当にこれしか対策がなさそうです。
最初は勉強する言語間違ったかなとも思いましたが、9ヶ月も通っていると流石に基礎的な部分が伸びてきて、最初は雑音にしか聞こえなかった中国語も言語として耳が捉えるようになりました。
2023年5月に受けた試験結果
聽力 Listening 395 入門級(Level 1)
閱讀 Reading 520 進階級(Level 3)
総合結果 基礎級 (Level 2) A-2
これは中国語を始めて2ヶ月半の授業が終わってから試験を受けた結果になります。
リーディングは高得点取れて嬉しかったのですが、結局一番大事なリスニングがやはり難しい。しっかりリスニングの訓練をしないと高得点は難しかったです。
またTOCFLのリスニングは集中力との勝負にもなるので、集中力をいかに切らさないかという能力を試されます。
2023年11月に受けた結果がこちら
聽力 Listening 495 進階級(Level 3)
閱讀 Reading 525 進階級(Level 3)
総合結果 進階級 (Level 3) B-1
リーディングが5点しか伸びてない・・
これは衝撃的でした。まるで成長していない。
しかし、聽力がちゃんと100点伸びてたのでこれは素直に喜びたいところです。
最近は基礎的なことなら聞き取りと適切な回答ができていると思うのですが、いかんせんまぁまぁまだまだ弱いのでどうにか実践レベルまで持っていけるようにしたいですね。
リーディングは、ひたすら本読んでボキャブラリー増やすしかないのかなぁ。正直リーディングは日本人パワーでどうにかなるかと思います。課程が進めば進むほど日本人が使う単語が新しいボキャブラリーとして出てくるのでそこは日本人パワー利用していきましょう。
日本人の先輩はリスニングB-2からのリーディングC-1とか言ってたので、流石です。素敵です。
台湾で受験するTOCFLは日本で受けるより少し値段が高いです。
C-1取れればやっぱすごいと思うんですが、1年じゃ無理ゲですね。誰か天才の方noteお願いします。
TOCFL B-1取るメリット
台湾の大学に入る時に証明書として使える。
大学によっては入学要件になってます。
労働ビザ取る時に10点加点される。
私が知ってるのはこれくらいです。
日本の労働市場ですごい評価されるかというと殆ど意味ないんじゃないかな。
日本企業は中国人とか台湾人使うだろうし。
友達のC-1受かったベトナム人は流暢な中国語です。
尊敬します。
このくらいないとダメなんじゃないかなー。
とりあえず、11ヶ月留学の途中経過報告でした。
後2ヶ月半頑張ります。