情報発信を始めたいと思うならnoteを選択肢に入れたほうが良い理由
noteで情報発信をしてみて良かった
初投稿から7日しか経過してませんが、そう思っています。
なぜなら、投稿した記事を投稿した日に見てくれている人が居るから。
そして、以降もその記事を見てくれる人は絶えず、note内の自身のアカウントのアクセスデータを見る限り、1記事約20アクセス/日あるようです。
つまり、10記事投稿すれば毎日述べ200人、100記事投稿すれば毎日述べ2,000人の方に自身の記事を読んでもらえるということになります。
(これを捕らぬ狸の皮算用と言います)
とんでもない数の方との接点となり得ますし、何らかの実力を持っている方ならそこから何らかのチャンスが生まれる事もあるかと思います。
つまり、これから情報発信をしようと思っていたり、すでに情報発信をしているけど今一つ手ごたえを感じないのなら、noteで発信してみるという選択肢を検討してみる価値はあるんじゃないかな?と思うんです。
集客的なこまかいことは一切考えなくても誰かが読んでくれます。
SEO的なことが全く分からなくて書いた記事でも、誰かが読んでくれます。
なぜそのような事が実現できているのか…というと、記事下部にある「こちらもおすすめ」エリアにあると僕は思っています。
noteを使ってみて思う他の環境で感じていたあれこれ
記事を書けば誰かに読んでもらえることがこれほどまでに嬉しいと感じるのは、きっと過去に味わったことの反動だと思うのです。
思えば、アクセスを獲得するための以下のような悩みに苦しんできた日々でした。
個人ブログをワードプレス運営していた時の悩み
個人ブログをワードプレスで運営するというやり方を長期的に見てオススメするという方は多くいますし、そこに異論はありませんが、なかなかこれが厳しいんです。
WEBマーケティングやSEO的なことを意識した記事構成、サイト構成を作れなければ、まず他のブログやサイトに勝てません。
慣れないうちは、読んでもらうためのそれらの施策をあれこれ取り入れて、ようやく1日一桁のアクセスが呼び込める世界です。
そこから時間と共に脱することができるのか?と言えば、そのような保証はありません。
半年経っても、訪問者が1日1ケタという方も居ます。
修羅の道です。
無料ブログサービス運営時の悩み
無料ブログサービスでブログ運営をしたことがあります。
中でも「はてなブログ」や「ライブドアブログ」はそこそこシッカリと利用していました。
しかし、書いた記事が直ぐに誰かの目に触れるなんてことはそれほど多くはありませんでした。
シッカリ作りこんで、時間をかけても思っているほど読まれない事は多々ありました。
時々はてなブログやライブドアブログ内でオススメ記事に選ばれてアクセスが爆発的に伸びるのですが、大抵はその一撃で終わり、1週間もすればいつもの状態です。
ワードプレスで運営する個人ブログよりは読まれる機会は大きいですが、少なくとも、記事を書けば必ず誰かに読まれるという世界ではありませんでした。
noteの記事下部にある「こちらもおすすめ」エリアが優秀
noteを使おうと思った理由の1つでもありますし、やはりこの恩恵は大きな…と思ったのが、noteの記事下部にある「こちらもおすすめ」エリアです。
この「こちらもおすすめ」エリアのお陰で、いかなる記事にも読者の目に触れるチャンスがあると思っています。
YOU TUBEの視聴数を左右するのは「関連動画」
ここ数年、次から次へと億万長者youtuberが生まれているバブル感を見てもyoutubeが魅力的なプラットフォームであることは間違いないのですが、なぜそんなに次から次へと人気youtuberが生まれるのかを考えると、「関連動画」エリアが関係していると思うのです。
今見ている動画と関連した動画がリスト表示され、それを見てクリックする。
そして、また…と次から次へと動画を視聴し続けることで、全ての動画に視聴チャンスが訪れ、それが再生回数やチャンネル登録者数の伸びに繋がることが、人気Youtuber誕生の要因の1つになっていると思うのです。
これと同じような役割を果たしてくれているのが、noteの記事下部にある「こちらもおすすめ」エリアです。
これは他の無料ブログサービスにありそうでない素晴らしい機能です。
ちゃんと”似た記事”がランダムに出る
noteの「こちらもおすすめ」エリアで表示される関連記事が、結構精度が高いのです。
僕が初投稿した「noteはじめたよ」的な記事の「こちらもおすすめ」欄には、noteに関する記事がちゃんと出ますし、同じくnoteをはじめたよとか、やってみて分かったことみたいな、僕が書いた記事の内容ととても似ている記事が表示されます。
これが結構大切なんです。
全く関連していないような記事がそこに並んでもそれほどクリックされません。
例えば、野球の記事の下にキャンプ場レビューみたいなのが並んでいても、キャンプも野球も好きという人しか反応しないはずです。
野球の記事の下には、同じく野球の記事が並ぶほうがスムーズに移行してくれますので、関連する記事を選出する精度の高さってとても重要なんです。
noteの「こちらもおすすめ」欄のこの関連する記事を選出する精度はとても高いんです。
アクセスの好循環が起きやすい
noteの「こちらもおすすめ」欄の精度が高いことが、アクセスの好循環を起こしていると僕は思っています。
記事を書けば必ず誰かの目に触れるのなら、それなら質の高い記事を書こう、書いても無駄にならないだろうし…
質の高い記事が評判になり、アクセスを外部から大量に呼び込めるようになる
質の高い記事の下部の「こちらもおすすめ」欄を介して他記事にアクセスが流れる
そこでまた良質な記事が発掘されるかもしれないし、読む人が来てくれることが嬉しくて、良い記事を書いてみようという人が増えるかもしれない
良質な記事が評判になり・・・とループする
このような事が起こりうると思っていますし、既に起きているのかもしれません。
ただ記事を書くだけでも自分自身もその循環の中に入ることができるという状況と環境が、今のnoteの魅力なんじゃないかなと思っています。
そんなわけで
一言で言えば、noteでテキスト記事を更新してみて良かったと思っています。
大げさでもなんでもなく、テキスト記事発信のyoutube的存在になるポテンシャルを備えているサービスなんじゃないかなと思っています。
記事を書けば、必ず誰かの目に触れる。
これはほんとにすごい事です。
この記事も、SEOを意識せずに書いていますが、多分、誰かの目に必ず触れます。
ここまであなたが読んでくれているのが何よりもの証明です。
もしあなたが何か情報発信をしてみようと思っておられるのなら、今ならnoteを選択肢の1つとして吟味してみることをオススメします。