【実践版】最高の体調。健康のための絶対解とは?
👆の実践版です。
体の調子が万全か不調かによって、幸福の感じ方さえも左右させます。
個人的に、万人におすすめでき、万人が活かせて、万人が読むべき本が、『最高の体調』だと思っています。
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☆読むべき人☆
・病気じゃないのに、病気のような不調を感じることがある人。
・健康的な生活習慣をシンプルに実践したい人。
・自分の体調を守る上で、一番重要な概念を知りたい人。
【異常事態】現代の矛盾、「文明病」とは?
まず、人類の進化と近代社会にミスマッチがあることを把握しておきましょう。
人類の進化に比べて、現代の発達スピードが速すぎるのです。
・スマホや電気によって、昼と夜の概念が薄くなり、睡眠の質は低下する一方。
・いつでも食べられる高カロリーなジャンクフードのせいで、肥満は加速する一方。
・移動手段の多様化により、動く機会は減る一方。
どれか1つでも犠牲にしてしまっては、最高の体調など望めないとわかっているのに、近代社会が発達しすぎてしまい、同時に人間は退化していると言っても過言ではありません。
ワシントン州の牧師ボブ・ムーアヘッド氏の『現代の矛盾』というエッセイが本書で紹介されています。
『私たち人間は、長大なビルを作り上げたが、いっぽうで気は短くなった。
道路を広くしたわりに、視野は狭くなった。
お金を使っても身につくものはなく、ものを買っても楽しみは少ない。
家は大きくなったが、家族との関わりは小さい。
便利になったのに、時間はない。
専門家が増えても、それ以上に問題も増えた。
薬は増えたのに、健康な人は減った。
私たちは、酒を飲みすぎ、タバコを吸いすぎ、時間をムダに過ごし、少ししか笑わず、毎日を急ぎすぎ、怒りすぎ、夜更けまで起きすぎ、目覚めたらすでに疲れている』(一部を抜粋して要約)
(出典:最高の体調)
この現代のミスマッチによる弊害を本書では「文明病」といわれています。
また、アメリカ疾病予防管理センターによると、
1890年代には、肥満は珍しいものであり「異常者」として扱われていたということまでわかっています。。
「異常者」という言葉に胸を刺された人、諦めずにつづきを読んで下さい。
著者の鈴木祐さんは、
同じように現代人の肥満を「異常者」と言い捨てることはされていません。
むしろ、「悪いのは自分だ」とという考え方を採用せず、
近代社会の変化による「文明病」を悪者として、解決していこうとされています。
では、「文明病」を脱出して、最高の体調を手に入れるには、どんな方法が好ましいのでしょう?
【修正】異常を取り除く、3つのフレームワーク!
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