自分をろくでもない人間だと思わない[vol.163]

2021年6月20日 08:56

まいど、たっくんです。

前までは、自分はろくでもない人間だと思っていました。特に大きな成功をいたことはないですし、これといってずば抜けていることもない。でも、そんなことばかり考えていても始まらないんですよね。

だから、考え方を変えました。

他人からみれば、自分はろくでもない人間かもしれませんは、他人とは違う人生を歩んできています。それは確かなことです。その時点で、他人とは違うなにか付加価値があるのだと思います。

自分が知らないだけ。

第一歩は、「自分を知る」ことが必要だなと感じました。半年くらいまえから、好きなことベスト100、嫌いなことベスト100、幸せだと思う瞬間ベスト100、前田裕二さんの自分への1000の質問、などを書き出すようにしています。

一気には、なかなか書ききれないので、思いついたときにメモをするようにしています。

書くときに感じたことは、「想像以上に書けない」ことです。これは、自分を知ることができていないなと思いました。自分の取扱説明書の内容を知らずに、自分を操縦していたんですね。

学生生活を終え、社会人になると、今までレールの上を走っていた電車とは違い、自分でレールを敷き、その上を走らなくてはなりません。どこに向かうのかはその人にあります。

前だけみれば、レールはないけれど、後ろを振り返れば今まで自分が敷いてきたレールは見れるわけです。そのレールこそが、自分につけれる付加価値になるものだと思います。

だから、ろくでもない人間なんかいない。それに気づいていないだけだと思います。

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今日も志、愛をもって
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