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本を読むだけの人が読むべき『アウトプット大全』感想

『学びを結果に変えるアウトプット大全』の感想メモ


なんとなくおろそかにしてしまうアウトプットだが、この本を読むことで本を読んで知識として取り入れるだけでなく、感想などを書いてアウトプットすることの重要性に気付かされる。

この本に紹介されているテンプレートでこの感想を書いてみる。


ビフォー

ブログやらツイッターやらに感想を投稿して、アウトプットを続けようと思ったことがあるが、いつも面倒になって続かなかった。

そして、アウトプットするよりも本をたくさん読むべきだと思いこんで、
感想を書くより、読書に集中してしまうことも多かった。


普段から完璧を求めて、構成も決めずにいきなり文章を書き始め、自分が書きたいと思ったことがうまく表現できずに、モチベーションを低下させてしまっていた。


気づき

何より大事だと思ったことは「時間をかけないこと」だと思った。

いつも時間をかければいいものができると思って書く時間はたくさんとっていたが、
クオリティーとしては長い時間をとったところでいいものが書けるとは限らない。

短い時間を決めておき、「30点」を目指して書くことで、続けていけそうだ。


本著で一番驚くのは、インプットとアウトプットの比率は3:7であることだろう。

知識もなくアウトプットするとはどういうことかと思ったが、
アウトプットを意識しながらインプットすることで学びが得られ、
アウトプットしたときに成長できるということだろうか。

たくさんの本を読むより、読んだ本と同じ数の感想は書くべきだ。


ToDo

できるだけポジティブな内容になるように日記をつけていこう。

アウトプットする内容がツイッターやnoteに書けるほど充実した知識はまだ持ち合わせていないので、日々の気付きを自分のノートに日記を書いていこうと思った。

そして、「ポジティブ思考」も目指していく。
どんなに嫌なことがあっても、「これからここを頑張っていこう」というように、ポジティブな内容に書き換える。


このnoteでは日曜朝に読んだ本の感想を投稿していくつもりなので、
これを続けていく。
時間がなくても、読んだ本と感想は同じ数にしていく。




インプットではなくアウトプットに主眼をおいた新しい本なので、今後自分がどのように行動していけば良いかが明確に分かりやすい。

本を読んで知識を埋め込んでいるが、その後どうすれば良いかわからなくなってしまう人にとって、響く本であるだろう。

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