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【ピカソの創作姿勢から学ぶ、人の反応を気にしない】

イーロン・マスク氏の息子さんの名前は
X Æ A-12マスクくんと言うそうです。

エックス・アッシュ・エートゥエルブ・マスク
くんです。

はじめて彼に出会った人は
『へー、珍しい名前だね!』と言うかも
知れませんが

次の日にはきっとその驚きは一億分の一となり
『ヘイ、エックス!』

と呼ぶでしょう。

今、日本のものづくりの世界で最も成功している
一人である秋元康氏

彼が彼の作ったグループの新曲にもはや
どんなぶっ飛んだ曲名を付けようとも

世間は何も思わないでしょう。

そして、その秋元康氏がよく

『ものづくりの世界で成功する為には
どうすればいいか?』


の回答として出してくるのが
スペインの画家、パブロ・ピカソであります。

歴史上で最も成功した芸術家の一人です。

まぁ、彼はかなりサイコパスなところも
ありますので
そのすべてを真似ると大変な事になるかも
知れませんが
それだけの成功者です。

学べる事はたくさんあります。

note にもすでに自由な生活(?)を手にした方は
居るようで
それを有料記事で書かれている様なんですが

幸い、僕らは
ビートルズやマイケル・ジャクソン、
ウォルト・ディズニー、
ジェームズ・キャメロン、スティーブ・ジョブズ
の人生や物語を
ネットで検索すれば

かなりの部分、無料で観る事が出来るのです。

もちろん、核心を突くような事は
有料の書籍などでジックリ観る必要が
あるかも知れませんが。

とにかく、ピカソもそうですが
多くの成功者に共通する事はあります。

①まず、自分のムリせず出来る
好きな事、得意な事を見つける。

(特に、《ムリせず》という所が非常に大事!)


②自分の思い付く限りのアイデアを
実際に行動して材料を集め、
どんなにくだらない出来だったとしても
いいから、めちゃくちゃ沢山作る、やる。

(とんでもなく、明らかにくだらない
駄作でも良い)


③信頼できる仕事のパートナーを
一人、見つける。

(一人で良い)


④その人と協力しながら
成果が出た完成作品の中から
特に出来の良いモノを選んで
量→質へ移行させていく。


⑤それを作り上げる。


おわり。


みんなこのパターンなのです。

興味のない事で成功出来た人も居ませんし
たくさん作らなかった人も居ませんし
一人で成し遂げた人も居ませんし
質を上げていかなかった人も居ませんし
みんな、ちゃんと作品を完成させました。




ピカソは?

ピカソは画家です。
共同で絵なんて描いてない。

じゃあ、一人なのでは。。。?

いいえ、それは違います。


画家が成功するにはパトロンのちからが
必要なのです。

今も。。。そういう所はあるかも知れません。
ネットで上手いことやれば
その限りではありませんが。

ピカソがキュビズムという
ヘンテコな絵を描き出した時

フランス中の画家仲間に馬鹿にされました。

が、カーン・ワイラーという画商
(絵を売る人)だけは
それに興味を示し
積極的にそれを売ってくれました。

カーン・ワイラーが居なければ
ピカソのここまでの大きな成功は
なかったでしょう。

ピカソというのは確かに一人の画家ですが

コンテンツとしての【ピカソ】は
本人を含めた複数名の協力者の手によって
作られた巨大なイメージなのです。


アナタのやりたい事が
ある一部はすごく得意だけれど

違う工程が苦手過ぎて断念する事が
あるかも知れません。

そういう時は、他のそれを得意とする
信頼できる仲間に頼ればいいのです。

ただ、報酬はきちんと山分けする必要が
あります。

僕の大好きな言葉に

【餅は餅屋】(もちはもちや)


というモノがあります。

得意な事は、それが最も得意な人が
やればいい。

そういうことわざです。

全部自分でやろうとすると挫折します。

そんな事言っても、周りにそんなめぼしい人が
居ない、

と言うと思います。

今は幸いネットもあります。
全国から仲間を探せます。

しかし、その為にはまず、アナタが
一歩、踏み出している必要があります。

だから、さっきの上の順番で

①→③→②ではなく

①→②→③にしたのです。

道を選んで、大量に作る。
そこまで行ってから、仲間を探す。

自分の出来ないパートを手伝ってもらうのです。

①→③→②だと、説得力に欠けるので
せっかくの良い出逢いも

ダメになってしまうかも知れないからです。

ですから、ムリ無く出来る好きな事、
得意な事を

まずはたくさんこなすんです。

誰に何を言われても『知るか!』という感じで
突っぱねて
とにかく作るんです。


例えば、僕はnote 、取り敢えず100記事
以上は書いてます。

だったら、一応、

『ああ、この人は文章をある程度の量
書ける人なんだな』
って

観た人に納得してもらえます。

そこから、色々、アクションを起こしてゆく。

ピカソは約14万点という作品を
一生で作りました。

秋元康氏は

『どうやったら成功出来ますかね?』
聴かれたら

『取り敢えず、その分野のコンテンツを
3,000個くらい作ってみたらいい。
1個くらいは特大ヒットが出るから』


とよく言います。

結局、そうなってくると思います。

でも、好きだったり、得意だったりすると
苦にならないので

案外、出来てしまうのですよ。

『3,000とかふざけんなよ!』

と一見、なりそうですが

恐らく、どの業界でもプロとなると
それくらいこなしてるんじゃないかと
思います。

ハイ。

では、今回はここまでです。
ありがとうございます!






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