読んだ本 -Feb 2021-
おはようございます。2月はこんな本を読みました。
目次の作り方を教えてください。
読書について
世の中には、「読んでいないといけない本」が多い。この本では、本というものは「読んだ本」「読んでいない本」という二項対立に存在するのではなく、その間にはもっと多くのグラデーションがあるというテーマを扱っている。何かを読み、良く考えるとはどういうことなのか、そんなことを考えるヒントがある。
シェアリング・エコノミーについて
「未来について思いをふけてないで、流れる木々に向き合おうよ」なんて意見とも向き合いつつ、こういうの大好きなので、毎号読んでしまう。「プラットフォームコーポラティズム」「ランダムな交流を促す」というキーワードにビビッと来た。FairbnbやLibreTaxi、Amber City等、中央集権的ではないプラットフォームを作ろうなんてムーヴメントが起こっているようだ。その波は捉えていきたい。
企業家精神について
今月は、シュンペーターを軸に、資本主義に対する問題意識を膨らまそうという期間になった。シュンペーターからカーズナーまで、多くの引用をもとに、「企業家」「イノベーション」とは何かがまとめてある。
現代美術館について
現代美術館の横に住んでいるので、現代美術館に良く行く。特に気になっていなかったけれども、MOTアニュアルシリーズ「透明な力たち」が極めて良かった。特に、Goh Uozumiさん、中島佑太さんの作品が響いた。「公共性」「どう社会的コンセンサスを得るか」は、引き続き考えたいテーマだ。
以上