シェア
くろたき もえこ
2016年11月4日 16:41
「生きなきゃ、生きなきゃ」わたしは食べる。血や 肉や 実や 根まで犠牲にする。そうしてまで 大切な人生は あったろうか?「生きよう、生きよう」わたしは食べる。大切な人生は なくとも、些細な 人生が 大切なのだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー久々に短文を。コメントくだされば嬉しいです。
2016年7月27日 13:34
あるところに、 小さな 小さな、 それは 小さな、 星が おりました。 まわりにも、 たくさんの、 小さな 星がおりました。 星はみんな、それぞれに 色がちがって、 とてもきれいでした。 でも、 まだ 小さな 小さな その星は、 「ぼくはまだ 少し きらきらが足りないなあ」 そう、思っていました。 星は、だんだん、
2016年6月30日 03:44
いつもえけものシリーズをご愛顧いただき、ありがとうございます。今回「ほし」をイメージした、ものがたりを書きました。いみは伝わらなくても、なんとなく心が優しくホッとできるような。儚いけど柔らかい気持ちになれるような、そんな内容になっております。できるだけ平仮名を使い、おとなでもこどもでも読めるストーリーになっています。サンプルイメージ表紙5ページめ。 クラフト紙10
2016年4月30日 17:10
ある日夢をみました。ピンク色のゾウが水色の雲の中を泳いでいるのです。その時は、それに関して何も思わなかったのですが、その夢はやけに 私の目の裏に焼きついていました。私はゾウと雲とその風景を紙に描いてみようとおもいましたが、あんまりうまくいかなかったのです。それから一ヶ月くらいたって、私は疲れ果てていて、三日間も眠っていました。三日も目が覚めないなんて びょう
2016年4月30日 16:55
人間とほぼ同じくらいの寿命を持つ蟲のおはなし。
2016年4月25日 16:58
とある似顔絵屋と少女が出会う街角似顔絵屋は遠い国から来たのだという。少女は似顔絵屋の 顔がない ことを知る隣に居ても、何度会っても顔を思い出せない。似顔絵屋を思い出す手がかりは首に下げた地球儀のペンダント。ほかに誰もぶら下げていないような。ある日、似顔絵屋に少女は「自分の似顔絵を描いてほしい」とたのんだ。そこで似顔絵屋は気づく。少女の ”とある素質” に。