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黒文字和生姜茶

1月から、「ご自愛」のためにたのしく始めたお茶活。

前回は思い出を頼りに甜茶を買って飲みました。

あまみのある甜茶は、おやつが食べたいときのかわりにもなって、ダイエット中や生理前にもいいなと思いました。

まだ飲み続けたいと思います!


今月からは、ほかのお茶を試してみてます。

そのお茶は、ルピシアの黒文字和生姜茶。

お茶を飲む習慣をつけようと思ったのは、自分の機嫌をとるためでもありますが、身体を温めたり、巡りをよくしたいからという理由もありました。

そこで見つけたのが、こちらのお茶でした。
生姜といえば、冷え性改善のイメージがあるので!!それだけで選びました!笑

味は、けっこう生姜!
わたしはお茶初心者なので、生姜茶というと生姜のジャムみたいなものをお湯に溶かすイメージでしたが、(それは生姜湯??)こちらは茶葉に乾燥した生姜がブレンドしてありました。それでもこんなに生姜を感じられるのか!と思いました。
一杯ですごくぽかぽかするってかんじではないけど。

でもやっぱり、茶葉に混ざっているのでとっても飲みやすかったです。お茶としてしっかり楽しめる!

ルピシアのサイトによると、黒文字と和生姜のほかにグリーンルイボスもブレンドされているみたいです。


原料についてちょこっと調べてみた

まず黒文字茶の原料のクロモジは、日本固有種であり、スッキリとした爽やかな香りがして、昔から香木などに使われていただけでなく、鎮静作用が認められ、生薬のウショウとして薬酒にも使われていたそう。

リラックス効果や、整腸作用、皮膚トラブルの緩和などが知られていて、入浴剤や生薬のウショウになるとさらにほかの作用も認められているみたい。


グリーンルイボスティー

こちらもわたしは初めて知りました。

ルイボスティーは聞いたことあるけど、少し違いがあるようです。

ルイボスティーと同じ葉を使っているものの、水分を与え、発酵させているのがルイボスティー。発酵させずに乾燥させているのがグリーンルイボスティー。

それによって、色、味、香りが変わるんだって。

濃厚な香りや味わいのルイボスティーと比べて、クセがなくさっぱりしているのだとか。

クロモジと、グリーンルイボスティーのおかげで、生姜も飲みやすくなっているのかな?

ちなみに、発酵させていない分、ルイボスティーよりもグリーンルイボスティーのほうが、抗酸化作用のあるフラボノイドや、血糖値の上昇の抑制や糖尿病を予防する効果のあるアスパラチン(フラボノイドの一種でルイボスに含まれる特有の成分)が多く含まれているそうです。

タメになったねぇーこりゃ!


そもそも、ルイボスティーの効果がたくさんあるので、それはルイボスティーを買って飲む機会があれば、そのとき調べたいと思います。


そして、この黒文字和生姜茶も甜茶と同じようにノンカフェイン。寝る前にもよさそう。

このお茶を飲みながら記事を書いていたのですが、冷めてしまっても美味しかったです。温かい方が香りがいい気はしましたが、水分補給としてごくごく飲むにもさっぱりしていていいなあと思いました!

タンブラー買おっかなぁ〜!



ブレンド茶はますます奥が深いですね。ど素人なのでいちいち勉強になって調べるのが楽しいです。

まだまだこのお茶も飲みますが、つぎのお茶っ葉も楽しみ!どんなものにしようかな。


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