恥ずかしいを愛せ
26には仕事バリバリのサラリーマンで、
愛すべき人に愛されて、子供が出来てみたいな生活を送ると思っていた。
話を聞いて。
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3が日の間には掃除をしない方が言われていたのに、3日に掃除をしてしまった。掃除を手伝ってくれた友達は、べろべろに酔っぱらって、酎ハイを部屋にこぼしていた。
年末会う予定だった、会いたい人急遽好きな人がいると断られて、その悲しさでTwitterで連投ツイートしたら、そのツイートが原因で、友達にも戻れない連絡をもらったりもした。
同棲を目前としていた彼女から、引っ越し1週間前に断られて、40万円を無駄にしたりもした。※誕生日1週間前
仕事で、終電を何度逃し、朝の4時まで働いて次の日朝の9時に仕事をしたりと地獄の提案活動をしていたにも関わらず、失注したりもした。
なんやかんや大切だった同期が4人も心を病んじゃって休職になったりもしてる。※1人退職
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おいおい、26の年はこんな年になっちゃったよ。
新宿の母様、手相占ったときには30までは順調って言ってたんじゃんかよ、ちくしょう。
愛すべき人には愛されないし、仕事もやる気も起きないし、なんだよこれ。
悔しいなぁ。恥ずかしいことだらけだ。26歳。
なんだかなぁ。
こんなnoteを書きながらなんだか涙が止まらない。
たださ、2020年だってさ、良いこともあったよな。
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サウナの魅力を感じて、サウナにドハマりして人生の1部となる。
筋トレ開始、結果はまだ出ていないが、居場所を見つける。
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す、少ないけど上出来だ。
人に自慢できるような生活がほしいのか、
SNSに投稿できるような、生活を送りたいのか、
不平不満を言わずにポジティブに生きていく生活を送りたいのか、
全部正解で、個人的には不正解だ。
僕は辛いときは、死ぬほど辛くて呼吸すらもしたくなくなるくらいだし、
笑えるときは、腹抱えて笑わないと気が済まないし、
いつだってエモい感情になって、変なことを呟いたりもするんだ。
なんだっていいよね。
なんでかって、
恥ずかしいを愛さなきゃ
好きな人を好きといえること、
辛かったことを辛いといえること、
楽しいことを楽しいといえること、
さよならではなくて、まだ一緒にいてほしいと伝えること、
ありふれてる当たり前のような、恥ずかしさ、情けなさ、悔しさ、
そういう思いも全て抱え込んで生きていこう。
ここにいるよって言われた気がしていってみたら、案の定、そこには誰もいなかったし、あの時から何も変わっていないのは自分だけだったりもする。
そんな自分を愛さなきゃ、何も変わらないんだよね。
バカみたい。バカみたいなのに、明日には7時にアラームをセットしていたりする。
あぁ、始まるんだ。恥ずかしいことだらけの毎日が。
愛すべき人(自分)を愛することを忘れないように生きていこう。
そしたら、愛すべき自分よりも愛すべき人が出てくるかも。
ね?
新宿の母?
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