時には昔の話を
極寒ですね。滝口です。
現在空き家を改修してゲストハウスにしようとしている場所は自宅の隣地区なのですが
先日、初めてそこの「とんど」に参加してきました。
するとそこには同年代の方たちもちらほらおり、お酒を飲みながら色々話し、そして後日も近所のお店で飲みながらカラオケしながら楽しみました。
僕がここへ来た時は緊急事態真っ只中だったのもあり、人との交流や遊びがかなり制限されていたので、近所にお酒を飲みながらワイワイやれる人たちと段々と出会えてきて楽しいです。
ここ最近、和木サテライトオフィスの企業訪問が何件か立て続けに来られ東京からの方々と意見交換する機会が多いのですが
中には地方移住を視野に入れている方もおり、結構聞かれるのが「なんでここに移住してきたのですか?」と。それ系の話をしていると、色々と思い出してくるわけなのですが
僕の場合、ものすごくざっくり言うと
・もともと当時(20代後半くらい)のバンドメンバーたちとも「自分たちのスタジオ持ちたい。だったら地方に行く?」と話はあった。
・古民家や空き家をネットで調べるのが趣味だった頃、たまたま大和町のとある空き家を見つけ大和町を知る(空き家はすぐ契約済みに)。
・更にたまたま親父(実家が三原)と電話しているときにその空き家の話題から地域おこし協力隊募集を知る。
・某ウイルスでいよいよ都会を離れたくなる。
こんな感じです。
今思えば、3年前のあの頃はもう「えいや!」で動いたわけですが、現在も事業を起こそうとしている自分にとっては「えいや!」めちゃくちゃ大事だなと感じます。
時にはノリとスピード重視で。町おこしもきっと、時にはやっちゃえ感が大事。
好きなアーティストがライブ前に円陣組んで「レッツ、やり逃げ〜〜!」と言っていて更に好きになったのを思い出しました。