僕の26年間を振り返ってみた。幼児期編

現在、26歳。獅子座。
東京生まれ、東京育ち。生粋のシティーボーイ。

ふと長い人生の道の途中、若者と大人の岐路に立っているような気がして、この26年間の人生を振り返りながらつらつらと何かに書き殴りたい。そんな思いでここにいる。自己分析的な目的もあるからこれを書き終えた後に、僕の26年間の中で芯となる考えや何か価値観的なものが見つかればいいなって思ってる。

では早速僕が記憶している幼児期から振り返って見ようと思う。幼児期の僕までじゃぁーんぷッ(昔のテレビ番組でこう言うのあったよな)

幼児期編

生まれは東京都国立。
20歳離れた両親と3歳離れた兄の中僕は産まれた育った。昔からウルトラマンや仮面ライダーに対して強い憧れがあり、時に赤色が大好きだったみたい。当時は団地住まい狭い畳の家でよくウルトラマンの寝巻きを着てお面を被っていた記憶がある。当時から目立つ、人に影響を与えるいわゆり“カッコいい存在”への憧れがえらい強かったみたい。擬似体験を通して勘違い坊やがここで誕生した模様。

引っ越しをして次は府中市の一軒家。
無茶苦茶でかい一軒家に住んでた。家の色んなところ走り回ってた記憶がある。当時からわんぱく少年全開。ここの記憶がマジでない(笑)写真を見返すとママ大好きっ子だったみたい。ただ親父とおかんがよく話し合いをしてたなって記憶は薄っすら。なんか心配と悲しさがあった気がする。物心つく前に親父と離婚する話をされて特に感情が湧き上がらなかった記憶が。当時から物事に関心がない小僧だ。最近、母に離婚の理由を聞いたら「酒癖」と「女癖」が悪かったらしい。遺伝を感じた。。そこについてはあとで語ろうw

父と離婚して2回目の引っ越しで中野へ。
中野は母の実家があり、引っ越してきた当初はそこで二世帯で住んでた。この時くらいから物心ついてきたからようやくちゃんと書けそう。
保育園では、スーパーイケメン転入生登場みたいな雰囲気だったらしい(母談)。確か1番最初に友達になったのはHちあき。彼とはなんか通じるものを感じたのか、少し憧れのようなものを感じたのか。当時から自分にないもの吸収できるなって思える人と関わる性質があったよう。デュエルディスクをレゴブロックで作って遊戯の物真似をしたり女の子4人を裏庭に呼び出して漫才的なことをしたり当時から承認要求が大爆発してた。母からは「カッコいい」だとか「あんたが1番似合ってる」的なことを言ってもらってた気がするけど、それを確かめたかったのかまだ足りなかったのかw
初めて褒められたのが異性(母)だったから、異性から褒められることへの異常なまで執着というか快感的なものが当時の彼を突き動かしていたんではなかろうかと今ふと思ったw
あと悪への強烈な嫌悪というか、いけないことだ!みたいな感情が形成されたのもこの辺。当時、悪2人(A田口とM山)がうさぎに砂をかけて(詳細は不明)いじめる事件が起きてえらい先生に怒られてたのを見て「あぁ〜こういうことすると問題になるんだな、こうことはやめよ」って悪いことへすること、迷惑をかけるとどうなるかの教訓を他人を見て悟った。

打って変わって、家での話だがここはもうめちゃくちゃ。母と祖父母がマジで仲悪くて僕が記憶している限り毎日喧嘩してた。その度に「出て行く」だの「あの人とは関わるな」的な話をされて本当になるべく居間にいたくないな〜ってずっと思ってた。唯一の楽しみは兄が買ってきたカードゲームやゲームボーイを見せてもらうことだった。全てが新鮮で兄に対する絶大な憧れが発生し始める。兄と祖父は優しかった。何をしても褒めてくれたし許してくれた。人に優しくすることで好きになってもらえる。そんな人間関係の仕組みというか、構造をなんとなく感覚で理解し始めていた気がする。いつも祖父母と喧嘩ばかりで笑顔がない母は祖父とは仲良くよく笑顔で話している姿をみてこっちまで安心した。当時から母を守りたい的な感情が芽生え始めてたのかもしれないな。ここら辺でマンションへ引っ越すという話が出始めてここでの生活もそろそろ終わるのかと寂しさ2割、安心8割の感じだった気がする。

あーそんでこの頃にちょうど、恋愛感情を抱いた。
ませてるわ。保育園で名前は忘れたけど、少し色が黒く笑顔が可愛いショートの彼女。一際可愛くてずっと好かれにいってた。今でも両思いだったと記憶してるがたぶん勘違い。がしかし、その子が自分の区域じゃない小学校へ行くという話になり母にどうしてもあの子と同じ小学校に行きたいと懇願したらしい。当時の俺はまっすぐなクソガキだった。
僕の願いが叶い、その子とも同じ小学校へ入学が決まった。これから楽しい小学ライフが始まると頭の中お花畑の僕に悲劇が訪れる。その子の親の転勤が決まり引っ越すことになった。卒園式も嫌だ嫌だと駄々をこねた記憶が薄っすらと。ただ当時から切り替えが早い僕は新しい美女を求めてピカピカの小学生になった。

正直、幼少期は記憶が断片的すぎるのと親から聞いた話ばかりだったけど次回は学童期を書いていこうと思う。今の自分のルーツはたくさんあったな。特に、女性からモテたいっていうルーツはやっぱり母だったし、保育園時代に女の子にモテた(壮大な勘違い)っていう成功体験がこの勘違い26歳を形成してくれてた。あと父は僕と似ている部分があるのか分からないけど、物心ついてから会うようになってもどこか「この人って人に興味なさそうだな」ってすげえ思う。そういうところに影響を受けているような気はすごいする。正直、彼がどういう人間なのかいまいち今でもわからないけど僕に対して愛ある人であるとは思っている。

まあここはこんな感じだろうw
では次回、学童期編でまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?