38・英語版「ドリトル先生航海記」完読!
英語版「ドリトル先生航海記」をやっと読み終えた。
去年の5月末くらいから読み始めたので、半年以上かかったことになる。
英語の本を完読したのは初めて。」
まったく楽しみのために読んだので、本当に楽しかった。
短い時間でも、辞書を引き引き没頭した。
とりあえず学校での文法を学んでいれば、辞書さえあれば何とかなる。
(内容もわかっていたしね)
それにしても、辞書には何て多くの言葉が載ってるんだろう。
言葉の量にも驚いたが、あらゆる使い方も網羅してあり、この場合はこれが適当と思われる訳が必ず載っているのだ。
今までに辞書を作った人はすごい!
日本語にするとわかるということは、私のアタマの中にも、ものすごい量の言葉が入ってるってことだ。
ドリトル先生の本だけでも、あまり普段使わないような言葉・・ 難破船、錨、沼地、海流・・・などがたくさんでてくる。でもそれらの言葉はわかるので、アタマには入ってるのだ。人間のアタマってすごくない?
英語の表現がステキなところもいっぱいあった。
完読できたのに自信をつけて、次は、赤毛のアンシリーズを読んでみようと、夫にいろいろ探してもらってネットで注文した。
アンシリーズは昔からの愛読書で、これを英語の原文で読んでみたいと長い間思っていたのだ。まさか、本当にそれができる日がくるとは!
いろんなことに興味を失って、これが老いというものなのかと悲観してたが、ちょっと希望が持てる 明るい楽しいこともあるんだなあ。
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