takichanmama

1953年生まれ。暴走思春期をくぐり抜けた子供のこと、バレエストレッチを始めた私のこと…

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1953年生まれ。暴走思春期をくぐり抜けた子供のこと、バレエストレッチを始めた私のこと、大好きなローリング・ストーンズのことなど

マガジン

  • 【共同マガジン】LOVE,JOY&PEACE

    • 443本

    noteでお友達になった方々に、また別のお友達を紹介できる場を作りたくて始めます! 特に規則はないけれど、ベースはLOVE,JOY&PEACE。 お互いにサポート、応援することはあっても、批判はNo No Noでーす。 大人のクリエイターたちが作る、音楽好きの(音楽好きじゃなくてもいい)楽しいマガジン♬

  • ローリング・ストーンズなしの人生なんて!

    ローリング・ストーンズを聴き始めて50数年。私の人生にはいつも彼らの音楽があった。こんなに長くR・ストーンズが聴けて幸せ♪

  • ロック&ミュージック

    若い時に出会ったロックやポップスからエネルギーをもらった

  • 本・テレビ・映画・美術・山・etc

    60年前の本 50数年前の雑誌から 今のお気に入りまで、本やその周辺のことあれこれ。テレビ・映画・美術・山など心うるおすものも

  • 大正14年生まれの母のこと

    90才から同居した母の日常は、エレキギターをつまびき、冗談の切り返しを覚え、まだまだ進化の途上。

最近の記事

75・ローリング・ストーンズ  Moon is Up~お月見と友の思い出

あすは十三夜だそうだ。 最近は月を愛でることが多い。夜空を見上げると月がきれいなのだ。 この明るい都会では、暗い山の中で見た満天の星など望むべくもないが、 月は美しい。 数十年前 子供が幼稚園に入ると(そのころは保育園は少なく保育料は高く、まわりは専業主婦が多かった)送り迎えでいっしょになる4人のママ友ができた。 みんな子供が初めての幼稚園で、下にはまだ小さな弟妹がいた。 始めは、バザーの品物作りだった。下の子もいる私たちは一人ではとても作れない。それぞれが子供を連れて集ま

    • 74・ローリング・ストーンズ I Got The Blues~「ミー・バーガラップ」

      写真は、去年買って戸内で無事冬越ししたマンデビラという熱帯原産の花。 今年の夏はひとまわり大きくなって 戸外で大きな花を次々と咲かせる。 最近のマイブーム(古い!)は「ミー・バーガラップ」だ。 (ピジン語で「わたしはこわれた」の意味) ピジン語とは ということらしい。 「ミー・バーガラップ」とは、”女二人のニューギニア” に出てくる言葉で有吉佐和子さんが ジャングルで息も絶え絶えになって、ピジン語のわかるネイティヴにぼやいた言葉だ。相手は重々しくうなずいて「イエス・ユ

      • 73・ローリング・ストーンズ~Bitchと「女二人のニューギニア」

        涼しくなりましたね。涼しいと こんなに体がラクなのかと実感してる70代。 夏は もう何にもやれないと思って やってたことを辞めたのだけど 涼しくなったら何でもやれそうな気がしてきた。 でも、辞めてよかった 少しずついろんなことを減らしていこうと思う。 ただnote関係は広がるばかり。体力使わないしね。 こけももさんのところで、この本を知り、さっそく図書館で借りたら、 抱腹絶倒の面白さ。これは絶対持っていて今後の人生の糧にしょうと新品の本を買ってしまったのも  こけももさんと

        • 72・ローリング・ストーンズ~You Gotta Move~

          母が田舎から出てきて 私たちと暮らし始めて、10年近く。 来月には白寿(99才)を迎える。 写真は夕飯。右が母の席で 量は少ないが私たちと同じものを食べる。 母は自分の枝豆は食べてしまった。 母にはこのくらいがちょうどいいが、私たちには足りなめ(何か追加したのか忘れた) 左はちくわと厚揚げの甘辛煮。 真ん中は アジの南蛮漬け。野菜しか見えないがアジの揚げたものが下に入ってる。夫1尾、母と私が2分の1尾ずつ(母がアジを半身しか食べられないので私と分ける)もう1尾買うこともある

        75・ローリング・ストーンズ  Moon is Up~お月見と友の思い出

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        • バレエストレッチ狂騒曲
          18本

        記事

          71・ローリング・ストーンズ~Wild Horses  Can't You Hear Me Knocking

          最近、図書館で佐治晴夫さんの宇宙関係の本をよく借りている。 「宇宙学はここまで来たのか」と思わせる哲学的な宇宙論とか、 レコードとCDの違いとか、ゆらぎとか、なかなか面白い。 彼の「この星で生きる理由」という本に どんなに小さなことであっても楽しみになる目的を作ることの大切さが書いてある。本には次のように書いてある。 「実は、最近の研究結果からいえば、人間には、ひとつの目的を設定すると、自分の意識としての自覚はなくても、周囲の状況から、その目的達成のために有利な条件を自動検

          71・ローリング・ストーンズ~Wild Horses  Can't You Hear Me Knocking

          70・ローリング・ストーンズ~Sway 

          Ryo/The Shine Light Respect 60~70's Rock Coverさんの記事 ローリング・ストーンズ スティッキー・フィンガーズの2曲め Sway 久しぶりにこの曲のイントロを聴いたら なつかしさでが~~んと来た。 そう、この曲もよかったなぁ。 と、Ryoさんの解説を読みながら、じっくり曲を味わうという至福のときを過ごしてるだけなのですが・・・ >このルーズさ。 当時はルーズという表現は使ってなかったが、確かにこのルーズさはいい。 >チャーリー

          70・ローリング・ストーンズ~Sway 

          69・ローリング・ストーンズ 聴きまくったSticky Fingers (Brown・Sugar)

          ・ ローリング・ストーンズのアルバム「スティッキー・フィンガーズ」について、Ryo/The Shine Light Respect 60~70's Rock Coverさんが書いている。 >このイントロはライブではリズムが裏から入るバージョンのもありますが、アルバムでは、普通の入り方ですね。 これを以前Ryoさんから気づかせてもらって以来、私はライブバージョンの方が好き。あの一拍置く感じがいい。 >左がキースで右の合いの手のエレキがミック・テイラー。 なるほど、こう聴く

          69・ローリング・ストーンズ 聴きまくったSticky Fingers (Brown・Sugar)

          68 R・StonesのTシャツ~Live by the sword - HACKNEY DIAMONDS

          少し前、母が 夜 急に具合がわるくなった。(母はいつもどおりに夕飯を食べ お風呂にもはいったのに) あわてて24時間対応の医者の往診をたのんだり、その後お盆休みがやっと開けた主治医のところへ連れていったりと、母の心配と世話で私も疲れた。 最近やっと母が回復してホッとしたので、思い切ってストーンズのTシャツをネット注文した。 今年は 人生初のローリングストーンズのTシャツを買おうと思っていた。ストーンズ好きなのに、グッズはひとつも持ってなかったが、noteでちょっと刺激を受け

          68 R・StonesのTシャツ~Live by the sword - HACKNEY DIAMONDS

          67・キース・リチャーズの「ライフ」を読んで~Coming Down Again

          夫は家事能力はあるが、今まで 私が具合が悪い時以外その能力は使われたためしがない。要するに家事をやらない。 大掃除を手伝ってほしいと言うと「大掃除はやらなくていい」の一点張り。 まあ、電気関係や家の修理など、私の出来ない事をやるからまあいいかと思ってきた。 仕事をリタイアしてしばらくは ウッドデッキを作ったり、しなくてもいい網戸の修理などしてよけいガタつかせたりしてたが、さすがに暇になったうえに、どうも私ばかり家事で忙しいのに気づき、少し手伝うようになった。 私「私がパン

          67・キース・リチャーズの「ライフ」を読んで~Coming Down Again

          81・子供は、学校に行かなくてもいい権利があるんだよ~ビーチボーイズ ・サーファーガール

          東京新聞に、フリースクールを開いた大山浩司さんの記事があった。 その中で ”不登校の問題は学校に行かないことではなく「学校は行くべきだ」という固定観念が強いことにあります” とあって、娘のことを思い出した。 娘のキキコは自分の子供たちが小学生になると、これだけは言っておかなくちゃと思ってたことを言った。 「子供は、学校に行かなくてもいい権利があるんだよ」 これには子供たちもびっくり! 「えっ? 学校って行かなくちゃいけないんじゃないの?!」 フツーに学校に行ってる孫たち

          81・子供は、学校に行かなくてもいい権利があるんだよ~ビーチボーイズ ・サーファーガール

          66・ローリング・ストーンズの記念日~Rip This Joinでバカ話

          きょう7月12日は「ローリング・ストーンズの記念日」なのだそうだ。 初めて知った! で、私も何か書こうとしたが、思い浮かばない。 とりあえず、この曲で、過去のバカ話でも。   今からウン十年前のこと、田舎の母から 朝 電話があった。 具合が悪いのですぐ来てほしいと言う。 母は父の介護をしながら二人で暮らしている。 私はあわてて新幹線に飛び乗った。 実家に着くと、何やら暗い雰囲気。 老夫婦二人の生活ってやっぱり大変なんだと思いながら、とりあえず三人で昼ごはんを食べた。   二

          66・ローリング・ストーンズの記念日~Rip This Joinでバカ話

          80・キンクス Denmark Street~家事能力にたける夫は義父のおかげ

          夫が仕事をリタイアして1年が経つ。 初めのころは、ウッドデッキや花台を作るなど外仕事で忙しかった。 仕事場で使ってた板などを家に持ってきたので、それを置く物置のようなものも作った。 息子が来た時「あれは、何?」と言うので「物置の増築」と答えておいた。 花台を作ってくれたので、ウッドデッキ周辺をきれいに整えようと思ってたのに、物置の増築ばかり増え 台無しである。 しかし、最近、夫は花を愛で、家事も手伝い、私にとってはなかなか都合がいい。 5月には、夫の車で母を連れてバラも見

          80・キンクス Denmark Street~家事能力にたける夫は義父のおかげ

          79・No Sweets No Life~ビージーズやエルトンジョンも

          朝 コーヒーと共にお菓子をパクつく私。 夫「お前、これからバレエ・ストレッチに出かけてしぼるのに、そんなもん食べていいの?」 私「コーヒーにお菓子がないなんて あなたの人生にお酒がないのと同じよ」 夫「ノーシュガー ノーライフだな」 私「違~う! ノースイーツ ノーライフ!」 というわけで、コーヒーとともにいただくお菓子の数々。 コーヒー味のお菓子やパンが大好きだが、そうそう売ってない。 で、自分で作ることにした。 私がビージーズを初めて聴いたのはこの曲「マサチューセッ

          79・No Sweets No Life~ビージーズやエルトンジョンも

          65・知識で豊かな感動を~ローリング・ストーンズ ストレイ・キャット・ブルース

          日曜日の朝、TVで 日曜美術館を見ていたら、ゴッホの絵が出て来た。 それで思い出したのが、キキコのこと。 キキコが高校生のとき「ゴッホ展を見に行きたい」と言う。 そうか、キキコも大人になったねえなどと思いつつ  二人で、格調高く絵画鑑賞に。 ”いや~やっぱり本物はすばらしいじゃないの” などと思ってる私の側で、キキコがイマイチ元気がない。 私「どうしたの?」 キキコ「そりゃあ、いい絵かもしれないけどサ。 別に普通の気分だった」 私「???」 聞けば、絵画鑑賞は初めてのキキコ

          65・知識で豊かな感動を~ローリング・ストーンズ ストレイ・キャット・ブルース

          64・夢の実現~ローリング・ストーンズ・1st に開眼

          若い頃は忙しくて やりたいことができなかった。それで、そういうことは「老後の楽しみ」に取っておこうと決めた。 その中の一つに、ローリング・ストーンズのアルバムを古いものから聴いていくというのがあった。 そうしたらRyoさんが「ローリング・ストーンズ1STアルバム」の記事をアップしてくれた。 noteのみなさんの記事やyoutubeでストーンズを楽しむようになったが, ファーストはちゃんと聴いてない。 私は「レット・イット・ブリード」にノックダウンされ、あわてて「ベガーズ・バ

          64・夢の実現~ローリング・ストーンズ・1st に開眼

          78・人生の小さな幸せ~サイモン&ガーファンクル "The Only Living Boy In New York"

          「明日に架ける橋」のLPに入ってたこの曲が好き。 youtubeを見ると、シニアだってみんなステキな暮らしをしている。 朝だってコーヒーやパン、サラダやハムのプレートなどしゃれてるのだ。 私だって、新婚当時はそんなライフスタイルにあこがれてマネしたものである。何せ、そのころは洋風ライフスタイルがダーッと入って来たころだったから。 でも、しばらくしてから 夫の希望で 毎朝 納豆ご飯とみそ汁にするようになり、それがずーっと続いてた。 去年の風邪のとき 🍙とうどんしか食べられな

          78・人生の小さな幸せ~サイモン&ガーファンクル "The Only Living Boy In New York"