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エンタメは無くならない。むしろこれから全盛期を迎える。

こんにちは。タキエルです。


noteを本格的に初めて1ヶ月弱ですが、
いやあ、面白い記事書いてる方多いですね。

早くも沼りそうです。

フォロワーの皆様、
いつも面白い記事ありがとうございます。

で。

今日のテーマはこれ。

「エンタメは無くならない。
 むしろより求められる時代になる。」


です。


結論、これからはエンタメ全盛の時代です。


理由として3つ考えられます。

それを1つ1つ紐解いていこうと思います。

そして最後に、
大きな変革を遂げようとしているこの世界で
これからどう生きるべきかも
私なりの視点で語っていこうかなと思います。


理由1

物質的な豊かさより

精神的な豊かさを求めるようになった。


日本は半世紀前に高度経済成長を遂げ、
バブルの後に就職氷河期、
そしてリーマンショック。

成長と停滞を繰り返してきました。

成長と停滞を繰り返しながらも
少しずつ国民は生活水準を上げてきました。

今日本は衰退途上国とも言われていますが、
とはいっても世界的に見れば
経済的には恵まれた環境であることは

整ったインフラ、ほぼ100%の識字率、
衣食住が十分確保されていることからも
わかります。


言い換えれば、もう物質的な豊かさは
十分行き渡り切った状態とも言えますね。

ここから先に人は何を求めだすかと言うと、

物質的な豊かさよりも
精神的な豊かさや、見えないものへの投資

そういったものへの追求へと
少しずつシフトチェンジしていきます。

これはVR(仮想現実)の市場が
2030年までに国内だけでも
8000億円を超すという予測からも読み取れます。



仮想現実だけではなく、
コンテンツ配信サービスの
Netflixが年間売上5兆円を
超す勢いであることからも、

もはや物を持つ時代では
なくなってきていると言えます。


5兆円ってどんくらいの規模やねん。

と思って調べてみましたけど、
日本企業で言うところの
三菱電機、マツダ、JFE、スズキ、
大和ハウスとか、日本を代表する
名だたる大企業の年間売上高と同じくらい。

毎日1000万円使っても
5兆円を使い切るには

1369年かかります。

大化の改新があった頃から散財して
2014年頃にようやく使いきれる額。

聖徳太子もドン引きですね。

やべー規模です。

自動車メーカーとコンテンツ配信企業が
肩を並べちゃってるんですよ。

しかも原価率で言うと明らかに
Netflixの方が低いので、利益率は
エゲツないことになってます。

そしてこれからもこの流れは
加速していくことになるでしょう。


ぶっちゃけVRとか何がええねん。

と出だしの頃は思っていましたし
今でもちょっと思っているフシありますが、

もはや無視できない市場規模になっていますね。

おそらく10年後、就職人気ランキングは
今のそれとは大きく異なる結果に
なってるんじゃないかなと思います。


精神的な豊かさを求めるで言うと、
今占いやスピリチュアルの市場も
急拡大していってます。

そういった、精神的な充足感を求める流れは
今後もしばらく続くのは間違いないですね。



理由2

インターネットの普及


インターネットの普及により、
世の中は大きく変わりました。


音楽もCDを買う、借りる時代から
ダウンロードする時代になっちゃいました。
いやむしろダウンロードどころか
YouTubeとかで聴く時代になりましたね。


TSUTAYAでCDを大量に借りて、
iPodにダウンロードしてた時代が懐かしい。

いやもっと言えばMD時代が懐かしい。
MDに細っそいペンで曲名書いてたなあ。


レンタルしたCDたちを
朝にTSUTAYAに返すの忘れて、

結局CD買えたやん、ていうくらいの
延滞料金を払ったあの日も今は昔。


今の音楽業界はいかにCDを売るのではなく、
いかにライブに足を運んでもらうかという、

体験に価値がシフトしていってます。

理由1にも繋がってますが、
物を持つことではなく体験を通して得られる
精神的充実を求めるようになったわけです。


コロナでこういった体験価値が
失われて久しいですが、

コロナ時期を経た事でむしろ
体験価値の貴重さを実感できるように
なったとも言えますね。




理由3

AIにとって替わられない

ジャンルである。


エンタメで得られる満足感は、
決してAIでは満たせないと思います。

特にお笑い、芸人というジャンルにおいては
それが顕著だと考えます。

とは言え今、AIが大喜利の答えを
考えるようになっていて、
面白い回答もできるくらいに
なってるみたいですが、

結局は、ネットでもよくテーマになりますが


何を言うかより、誰が言うか。


なんですよね。

AI対人間の大喜利対決なんかが
企画されれば、最初は面白いと思います。


でも、所詮は人間が考える斜め上からの発想と
人間だからこそ出せる味のある回答なんかは
まだ出せないはず。



それこそ、すべる話が逆に面白い、
というようなこともあるし、
もはや笑いは科学では解き明かせない
メカニズムが存在しています。


論理性もクソもない、
ただ勢いだけなのに死ぬほどおもろい、
なんていう事もありますしね。


それで思い出しましたが、
オールザッツ漫才2017の
なかやまきんに君と
霜降り明星のせいやは神でしたね。


アゴはずれるくらい笑いました。


一部ですが、YouTubeで公開されてたので
是非観てみてください。

これで爆笑できる人がいたら
親友になりましょう。笑


こんなもん、絶対AIじゃ無理でしょ。笑

わけわからんもん。

何が面白いか説明しろって言われたって、
論理的に説明なんかできません。

ただただ、おもろい。

現場の空気感も良いし、
この年のオールザッツは
個人的に過去最高回です。



昨年2023年にM-1グランプリになった
令和ロマンの松井ケムリが芸人になった時、
大和証券の副社長でもある父親から
芸人になることについて、

「AIにできない職業だからいいんじゃない」

と言われたそうです。

ガッチガチの職業である証券マンで、
天下の大和証券の副社長だったら
普通は反対しそうなもんですけどね。

流石と言うべきか、
先見の明を感じますよね。


あ、お笑いは是非動画だけでなく
一度ライブでも観てみるのをお勧めします。

画面越しには決して感じれない
おもしろ空気が会場に充満して
動画の何倍も楽しめます。

吉本興業はこの先20年は安泰でしょうね〜。



このように、
エンタメ業界はAIやVRが台頭してきても
決してとってかわられないどころか、
人口減少していく中ではより
求められるようになるのではと思ってます。



じゃあ一般ピーポの我々は
どうすりゃええのよ、っていう話ですが、

これは個人的な見解ですが、
自分の体験を共有していくことが
これから生きていく上で
重要な要素になるんじゃないかな

と思ってます。

このnoteでもそうですが、
SNSは人生を映す鏡
みたいなもんだと思ってます。

自身の体験や成長を記録することで
そこに共感してくれる人がいて、
そしてお互いに感化しあう世界がつくられます。

たくさんの人と繋がれるようになったからこそ、
自分の価値観や世界観に共感してくれる人と
繋がれる確率も各段に上がりました。


ひと昔前からは想像もつかないように
世界は身近になりました。

一方で、仮想現実は拡張し続けてます。

もはや小さくなってるのか
拡大しているのかわからないですね。


ただ、間違いなく言えることは
これからの未来はその人の人生そのものが
エンタメであり、そこに価値がある、
という事になっていくでしょう。

その見せ方は自分もまだ学んでいる最中ですが、

少なくとも嘘をつくことはしない方がいいですね。

嘘をつくという事は、
そこに共感してくれても
本当の自分ではないので
精神的な充足感は満たせないでしょう。

人をだましてお金を得られるかもしれませんが。

そういった世界とは線引きしたところで
生きていきたいものですね。



てか、noteもChatGPTが書いた記事って
読んだら結構わかりますよね。

しっかりまとめられて、それはそれで
読み物としていいかもですけど、

私はこの記事のように
ガッツリ手書きにこだわる所存です。

だって、その方が楽しいし。

非効率と思われようがいいのよ。

エンタメって、非効率よ。

合理的じゃないところに、
人生の醍醐味があったりすんのよ。


てことで本日はこのへんで!


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