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絶オメガ(7.0)を占星術師で完走した感想
約80時間の長きに渡る戦いを制したので記念に書きます。
気が付けば7.1になってましたが、気持ちの上では7.0です。
思いついたことを全て書き込んでいるので、他人に読ませるというより自分のエッセイ的な感じ。
バカみたいな文量になったので目次を記します。
-固定メンバー紹介
MT(暗)
口数とキャラクターのジャンプの数が釣り合わない寡黙な多動の人。
ソウルイーターのモーションに合わせてジャンプを繰り出すのでよく2段ジャンプを披露していた。
フェーズ履行時の全体攻撃でヒラにブラックナイトを投げてくれる。
確実に漆黒剣Procを得るための合理的な行動だが、短バフをPTメンバーに投
げられるタンクはモテる(持論)
全体軽減を撒く際は中央に少し寄るなど、細かい動きが美しい。
P3履行時のアームAoE法則性の真理に触れた際、処理がオーバーロードして範囲に焼かれたりしていた。
初クリアの際、ヒラLBを利用した漆黒剣ゾンビ戦法で勝利を手繰り寄せた。
判断が早い優秀なタンク。
しかしコスモアローを踏んで人権を失ったことがある。
ST(ナ)
「タンクが死んだら皆死ぬだけだから大丈夫」
死が救済と思っているタイプの人。
何が大丈夫なのかわからないが、タンクが言っているのだからきっと大丈夫。
火炎放射に焼かれたときは「熱い」、その他は「痛い」と言って死ぬので多分キャラクターと痛覚を共有している。
死にそうなときはVCで悲鳴が聞こえるので、ヒラとしては対処がしやすくて助かった。
1悲鳴につき1アクション投げておけば生き残ることが多い。
P1塔踏み対象者にINTERVENTIONを投げてくれるので、戻しを多少サボっても良くしてくれた。
短バフをPTメンバーに投げられるタンクはモテる(2回目)
バイクのエキゾーストノートが入ったり電磁波攻撃を受けたりなど、VCがちょっと賑やか。
俺とD2の赤魔はガキなのでバイクの音が聞こえるたびに復唱していた。
「ぶーん」
PTメンバーのHPが戻りきっていないときには警告を発してくれる。
PTリストを監視できる優秀なタンク。
しかしコスモアローを踏んで人権を失ったことがある。
H1(占) ※学
俺
多動且つVCでも煩いタイプのノイズを体現した人間。
正直固定メンバーにはかなりのストレスを与えていたと思う。
この場を借りて謝罪させて頂く、申し訳ありませんでした。
ヒーラーなのに軽減表の存在を忘れかけ、ライブ感でヒールや軽減を行っていた。
緩和後だったから通用したものの、現行でプレイしていたら確実に地雷ヒーラーの様相を呈していた筈。
軽い気持ちでP5オメガのマーカー役を引き受けたが、0.5秒前の記憶を失うタイプなので初期はマーカーの付け間違いが多発した。
確実にP5オメガのストッパーになっていたと思う。
申し訳ありませんでした。
肩書では固定主だが、それらしい働きを一度もしなかった記憶がある。
周りにおんぶにだっこ状態でクリアまで連れて行ってもらいました。
本当にありがとう。
当然のようにコスモアローを踏んで人権を失っている
1度や2度の話ではないので”ホンモノ”
H2(賢)
絶アレキ固定でヒラコンビとして肩を並べて戦った人。
今回も縁があり、同じくヒラコンビとしてオメガと相対することになった。
P1のブラスターで減ったHPをほぼ一人で戻してくれていた。
アサリだけ置いてほぼ放置ですみませんでした。
軽減が少ない占星の代わりに、たくさんのバリアや軽減を貼ってくれた。
こちらの要求にも迅速に応じてくれた。
昨今の戻しより軽減が重視されるコンテンツにおいて、出荷ポジへと成り下がっているH1の戯言に付き合ってくれて感謝している。
また同じく肩を並べてヒラコンビとして戦うことがあれば、もっと穏やかに相談をしたいと思う。
活動を通してピリピリした空気をつくって申し訳なかった。
コスモアローを踏んで人権を失ったことがたくさんある。
P6においてBHのプレッシャーは他の比較にならないので、致し方ないと思っている。
ほぼ仕事のないH1も踏んで人権を失っているのであまり気にしない方がいい。
D1(忍)
絶アレキ固定からの1年に及ぶ付き合いとなった。
アルテマを除くすべての絶でクリアの瞬間に肩を並べていた。
竜詩については野良クリアに付き合ってくれた。
FFXIVの攻略や相談事において個人的に最大限の信頼を置いている人物。
戦友というか腐れ縁というか、この先も多分絶は一緒にやっていくことになるんだろうなという気持ちを抱いている。
俺だけだったら悲しいので同じ気持ちを抱いていてほしい(クソデカ感情)
取り敢えず絶エデンは一緒にプレイする約束を取り付けている。
バハムート以外の絶を一貫して忍者でプレイしているだけあって、ジョブ理解や操作についてはどれをとっても一級品。
縮地でのギミックカバーも当然のようにこなして見せてくれた。
勿論、他ジョブについても勉強に余念がなく、戻しや軽減の相談についても聞けば返ってくる便利屋状態だった。
基本的にパーフェクトだが、たまに意味不明なミスをする。
P2連携プログラムで目玉に対し縦に線を伸ばして、新たな解法の可能性を感じさせてくれた。
P6への履行時に吹き飛ばしを縮地で打ち消すのが特技。
アルファとオメガがイチャイチャしてる絵面に割り込む人影となった。
P6攻略の黎明期にコスモアローを踏んで人権を失ったことがある。
D2(赤)
弊固定唯一の絶オメガ踏破者且つ、紅一点。
赤魔導士で紅一点なの、ちょっと言葉遊びみたいでおもしろいなと思った。
LH零式の固定で一緒にプレイした際、そのワザマエに惚れたのでオメガ攻略にナンパした。
やりたいけどやりたくないと言っていたナンパ当時を、踏破した今だからこそ痛いほど理解できる。
一生やっていたいけど一生やりたくないコンテンツになった。
交換条件としてオメガの終了次第、竜詩を出荷するという約束をしたが、その約束を果たすのはもう少し先になりそう。
エデンについてもナンパが成功しているので、もう少しこの縁は続く。
攻略中、8割のコールを担い、過去攻略時のTipsを画像付きでシェアしてくれた。
文字通り攻略の立役者となった。
彼女の存在がなければ冗談抜きに攻略時間が30時間ほど加算されていたと思う。
本当にありがとう。
多動だったりバイクのマネだったりP2バッシュが3だとちょっと喜んだり、意外とガキみたいなところがある。
俺も同じなので勝手に親近感が湧いている。
ちなみに攻略当時と違うコスモアローの避け方を実践した際、一度だけ人権を失ったことがある。
しかし今回の固定に於いては現人神みたいな存在だったので、失う人権がそもそもないのでノーカンとしている。
D3(踊)
活動中、俺の独り言や雑談に快く返事をしてくれていた人。
たぶんそのせいでたくさんミスをさせたと思う。
この場を借りて謝罪する、申し訳ない。
機動力がウリの踊なだけあって、誰かが落ちた際の位置カバーや、P3ハロワの塔踏み等で柔軟な対応を見せてくれた。
基本的になカバーの考え方が自分と似通っているらしく、結果としてお見合いワイプになることが多かったが、同じ勝ち筋が見えているので親近感が湧いた。
他の絶を様々なロールでこなしている技巧派。
ギミックミスが続いてしまうとヘコヘコの実の能力者になってしまう様だが、ミスをしても厚顔無恥なH1もいるのであまり気にしない方がいいと思う。
初クリアの際、P6波動砲で戻しきれなかった隙間を迅速な内丹でカバーしてくれた。
ヒラとして情けないばかりだが、本当に感謝している。
他のメンバーの証言に依れば、コスモアローで人権を失ったことがあるらしい。
D4(ピ)
たまに言葉のナイフが鋭い人。
刺された瞬間はちょっと痛いが、刺される方に非がある場合が多いので正論である。
コスモアローでアレキサイコロみたいな意味不明の数字をコールして大変申し訳なかった。
固定に応募してくれた際、少し不安定な文章だったために心配していたが普通に真人間だった。
元はD1ヴァイパーでの参加を希望していたが、固定主の思想で90絶にヴァイパーを受け入れられなかったため、ピクトマンサーでの参加となった。
P6まで通してみれば、結局のところ近接LBが一枚増えるのが強いと思うので、快く受け入れるべきだったと思っている。
思想の押し付けをして大変申し訳ありませんでした。
Discordのアイコンがアトリエシリーズのソフィーだったので、アトリエ談義ができる機会を伺っていたのだが、固定活動終盤に衝撃の積みゲー宣言を受けてしまった。
神ゲーだから積んでないでやろう、ソフィーのアトリエ。
P6に於いてギミック無敗のメンタル超人。
弊固定で唯一の人権保持者。
0.5%時間切れ回でピクトスカイの描画忘れでバーストを少し遅らせてしまうといった小さなミスがあったらしいが、きっとそれは想像(イマジン)の話。
PT構成とジョブ所感
前述のメンバー紹介でジョブについては併記したが改めて。
下記の構成で攻略を行った。
MT:暗黒騎士
ST:ナイト
H1:占星術師
H2:賢者
D1:忍者
D2:赤魔導士
D3:踊り子
D4:ピクトマンサー
いわゆるキャスター2構成。
絶オメガにおいてキャス2構成でプレイするメリットというのは殆どなく、実際のところ、P6でメレーLBが1枚キャスターLBになって火力に懸念が残る。
しかし、蓋を開けてみればピクトマンサーの超火力が90絶でも遺憾なく発揮されており、火力については普通に殴っていれば倒せるレベルに落ち着いていた。
キャス2構成に行きついた経緯は前述の固定メンバー紹介欄にて記載している。
大体固定主の思想のせいなので、LBが足りずに火力不足だった場合は俺のせいになっていたと思う。
でも、信じてた、固定メンバーの皆を。
(実際、怪しい謎のランキングサイトでも上位5%の実力を持ったメンバーばかりだったので、そんなに危惧はしていなかった)
過去、キャス2構成はアドルが1枚増える且つ散開位置の選択肢が広がるといったメリットが目立ったが、最近の運営はメレー2を前提としたコンテンツ構成にしてくるので、過去ほどのメリットは見いだせないように感じる。
強いて言えばP3検知でHTDH優先度を採用することが出来、H1の優先度をより姫にすることが出来る。
絶オメガでH1は出荷ポジとここで宣言する。
各ジョブに対して所感も記しておく。
野良を含めた活動で来てくれることが多かった「学者」についても記述したいと思う。
占星以外に関しては調べていたり一緒にプレイする上で感じた所感。
※追記※
クリア後の周回に学者を出したらなぜかクリアしてしまったので、学者についてもプレイの所感を書きます。
暗黒騎士
ほぼ全ての絶において、タンクとしての地位を確立していると思う。
その根幹にあるのは、バースト火力の構成要素に時間経過で回復するMPが含まれているということ。
敵が消えがち且つ火力調整が度々に起こる絶コンテンツに於いて、時間経過でリソースが溜まるというのは火力面において圧倒的なメリットになり得る。
今までの絶コンテンツを顧みるに、瞬間バースト火力の高さが適正をそのまま表していると言っても過言ではない。
回転率の高いダークマインドやブラックナイトといった防御バフも魅力的。
10%軽減で気軽に使えるオブレーション等、PTメンバーのケアにも余念がない。
7.1のアップデートで遂に物理攻撃に対する防御といった弱点も消えた。
運営の寵愛を受けしジョブであることは間違いない。
P6の最終フェーズにおいては、ヒラLBの蘇生を受けてMPをチャージすることにより、瞬間火力を高めると言った芸当も可能。
絶オメガで暗黒をプレイしない選択肢は全くと言っていいほどない。
ナイト
こちらも万能感を持つタンクとしての地位を確立している。
タンクの他ジョブに比べて一枚多い軽減を持ち、中でもパッセージオブアームズは驚異の15%軽減率を誇る。
連続して全体攻撃が痛い場面には少し弱い印象があるが、それを補って余りある各種性能を誇る。
タンク個人としての防御面も非常に優秀、回転率の高いホーリーシェルトロンで軽減から自己回復まですべてをこなす。
度重なる運営のヤケクソアッパーで火力も高水準となった。
インターベンションやかばうといった独特のスキル群も、PTの命をつなぐ生命線になることがある。
拘りがなければ暗黒の相方として採用すべきタンクロールであることは確かである。
占星術師
味方の火力を底上げするというシナジーの特性上、他のジョブが強化を受ければ受けるほど強くなるジョブ。
基本的にアッパー調整志向であるFF14というゲームにおいて、このジョブもまた運営に寵愛を受けているといえる。
回復より軽減が重視される絶コンテンツの特性上、対抗馬である白魔導士に比べて軽減に柔軟が効くというのもポイント。
本質である回復についても、散開している状態でも前もって仕込んでおけば漏れなくこなせるという点で優れている。
P5やP6といった終盤では、上記ふたつの長所が目立ってくる。
P5に関してはスキルをタイムラインに沿って設置してしまえば能動的に戻す場面は殆どないと言っても過言ではなかった。
弱点だったバースト時の忙しさや、バースト外での機動力に劣ると言った点もアップデートで解消された。
現行当時の仕様でプレイするのであれば、とてもではないがP5のオメガでマーカー役など担えなかったと思う。
アビリティを仕込み損じた時のリカバリーが心配、白魔導士がスキといった拘りが無ければH1として採用すべきジョブであることは確かである。
賢者
過去絶では猛威を振るった軽減群も、90絶においては鳴りを潜めている。
対抗馬である学者に劣る面が目立つが、移動しながら使用できるバリアや、AAケアに指向性を持たせることが出来るカルディアといったメリットは健在。
特にゾーエ+プネウマといった爆発的回復力は学者には存在しないメリット。
占星術師の回復リソースの隙間に差し込めるプネウマはP6の瞬間的に戻す必要がある場面で輝いた。
学者に比べて個人ケアもめっぽう強く、火力に依存しないリソースでAAケアや、戻り切っていない個人に回復を回せるのは魅力的。
一方で散開してからの軽減手段に乏しいため、事前に仕込む必要があるのは注意が必要。
一般的に仕込みが多い学者に対して即効性があると言われるが、散開がギミック処理の主体である絶オメガにおいては賢者もその例に倣うしかない。
学者
固定外の野良活動でBHが活動に参加できない場合、必ずといっていい割合で現れたジョブ。
散開が主体となるコンテンツにおいて、妖精起点のアビリティやフィールド設置の軽減は非常に強い。
圧倒的なバリア量も戻しをそもそも不要にするといったアプローチで活用することが出来、全フェーズを通してコンテンツに適性がある。
疾風怒濤といった独自のユーティリティアビリティはP1のパンクラに始まりP3のハロワやP4の波動砲、P5各種散開からP6まですべてにおいて有効活用できる。
賢者というジョブに拘りや愛着がなければ進んで採用したいジョブ。
学賢構成という夢のダブルBHシステムもバリアの上書きにさえ気を付ければメリットが大きい。
というかこの文章書いてて学賢にしない理由がないことに改めて気がついた。
もっと早い段階でこの世界の真理に気が付いておくべきだった。
※追記※
この世の真理に気が付いた結果、突然の学者出勤にも固定メンバーが快く対応してくれたので実際にプレイした所感を以下に。
上述した学賢のダブルBHシステムで採用した。
ヒールワークを事前に一切考えない、占星タイムラインの流用で臨んだ。
端的に表すのならば、絶オメガでのヒーラーペアとしての結論構成であると感じた。
粗削りにも程があるヒールワークでも、コンテンツを通して圧倒的な安定感を発揮。
特にP6で顕著で、従来の占賢構成では頭を悩ませた軽減構築も適当に陣を置いて鼓舞を展開していれば解決してしまった。
HPの戻しに少し不安があるかと危惧していたが、応急戦術+士気の回復量が強く、必要なところはそれで足りてしまった。
そもそも軽減が分厚すぎてHPが減らないので、HPを戻さなくてはならない状況になることが少なかった。
ダブルBHシステムでプレイするうえで、簡単に気を付けたことを下記にまとめる。
(これだけ気にしてればぶっつけ本番で学者を出しても問題はなかった)
・鼓舞展開をする場面では、予め相方賢者に伝える(賢者のバリアで上書きする恐れがあるため)
・鼓舞展開をする際は、相方賢者にクラーシスを要求する
・展開以外のGCDバリアは賢者に任せる(アダースティング回収の副次効果がある)
・士気は応急戦術と合わせて使用する(バリア分が無駄になるため)
・最終P6フェーズにおいて、HPを戻さずにバリアで受ける意識を持つ(軽減が厚すぎるとLBが溜まらない恐れがあるため)
かなり奥が深い構成に感じたので、時間をとって別途noteに纏めるかもしれない。
忍者
絶コンテンツにおいて圧倒的適性を誇るメレージョブ。
バースト時の火力が高い他、縮地といった移動スキルでギミックカバーも可能。
通常時に足が速い特性も、陰ながら安定に貢献している。
シナジーが猛威を振るう現環境で、トップティアに居座り続けている。
デバフ形式のシナジーである毒盛りも複数体に対応した結果、隙が無いパーフェクトメレーとなってしまった。
バースト外での火力が低いといった弱点も、敵が消えたりメレーLBが必須のコンテンツにおいては長所になり得る。
メレー枠に迷っているなら、とりあえず採用しておきたいジョブ
赤魔導士
今回はD4にピクトマンサーを入れる都合上、D2として採用されたジョブ。
PT上のメリットを考えた、というよりは本人の意向及び固定主の思想という面が大きい。
現行当時に赤魔でクリアしなかったという因縁を抱えての再登板となった。
現行当時に比べ、マナゲージの仕様が変わったためバーストの柔軟性や火力は上昇しているように感じた。
自分自身、黒魔以外のキャスタージョブに理解が浅いためあまり語ることが出来ないのが歯痒い。
連続蘇生が活きる場面というのはあまりないが、ヒーラーが迅速魔を蘇生以外に回しても良いという安心感と、P5の各種ギミック間の小休止に連続蘇生で次のフェーズを練習できるというメリットはある。
踊り子
未来に生きるジョブの恩恵を預かるジョブ
バースト時に強いといった特性が絶コンテンツの特性にマッチしており、機動力やサポートアビリティも兼ね備える。
個人的にはステップ音がバースト開始のSEとして機能するのが好み。
レンジというロールはどのジョブにも一長一短と言える特徴があるので、好きなジョブを採用するのが良いと思う。
しかし個人的にはワルツが緊急時に強いので踊り子を推したいと思っている。
ピクトマンサー
全ての過去絶を過去たらしめた黄金の覇者
何なら現行も過去にしたレベルで未来に生きている。
シナジー持ちもさることながら、バースト時の瞬間火力が常軌を逸している。
殴れないフェーズも火力リソースをチャージする行動に置き換えることで損失を最低限に抑える。
令和の世に生まれた令和のジョブ、システムが昭和ぐらいで止まってる黒魔道士にも少し恩恵を分けて欲しい。
キャスターを1枠のみ採用するのであれば、間違いなくマストピック。
寧ろこいつを出さないのは縛りプレイに近いレベルになるかもしれない。
軽減も移動スキルも兼ね備える。
黒魔道士には何もない。
攻略全体を通して
解放としては基本野良攻略で流行っているリリードール様の日記に記載されているマクロを採用した。
が、固定でプレイする都合上ある程度の改変を行った。
以下その内訳
・P2 開幕のDPS配置 D2 ⇔ D1
・P3 検知式波動砲の優先度をHTDH
・P4 Cマーカーに固定砲台としてD4ピクトを配置
・P5 シグマのマーカーをAttack me
・P5 シグマのハロワ処理、1-2も回転方向に準拠
・P6 2回目コスモダイブ前のLBをD2→D1の順番
各フェーズの所要時間は記憶していないため割愛
クリアまでの全体活動時間は90時間に満たない程度だと思う。
募集時の目標である80時間はオーバーしてしまったが、未クリア7人と済1人の構成を顧みればよく動けたほうだとは思う。
過去絶をプレイする場合、ブレーンとして1人はクリア済と攻略を共にするのが良いと思うと改めて感じた。
攻略時間の半分以上をP5の攻略に費やしたという結果。
正直言ってP5以前のギミックを練習した記憶が殆ど無い。
P5が絶オメガ攻略の折返しと言われているが、正直なところスタート地点がP5だと感じた。
火力緩和された結果、一番難しいと言われていた道中のDPSチェックがなくなってしまったのが主な要因だと思う。
しかし、P1~P2開幕で集中力が削られるのもあってP5に辿り着けないことも多かった。
攻略自体は簡単な道中だが、一度超えたからといって勾配が緩く感じるというわけではなかった。
攻略途中、P5までの道中があまりにも安定しなくなってきたため、活動時間を短くして量より質といったスタイルに切り替えたのが功を奏した。
募集当時の型に当て嵌めた活動も良いが、攻略の進度によって柔軟にスタイルを変えるのも意外に良いと感じた。
各フェーズ所感(おまけに占星ヒールメモ)
各フェーズの所感を記します。
各ギミックの解放等は偉大なる先人様に倣うので記載しません。
ちょっとしたTipsとか思ったこととか。
おまけに占星の動き方を書いておきます。
Phase.1 オメガ
悪名高いP1、行動の定型化を許さない凶悪なフェーズ。
攻略全体を通して最もワイプしたと言っても過言ではない。
ギミック自体はシンプルな構成なのだが、なぜか異様にミスをする。
意識の埒外を刈り取ってくるような、筆舌しがたい妙な難しさがある。
BGMもこちらのやる気を削いでくる様な物で、ワイプする度に聞かされてげんなりとする。
- サークルプログラム -
塔の出方次第では無限に歩かされるフェーズとなるので、詠唱職は毎度ドキドキしながら戦うことになる。
移動リソースを切りすぎると、直後のギミックで泣きをみることになる。
優先度が設定されているギミックではあるが、VCで騒げば優先度を無視して塔を踏み線を伸ばすことが出来る。
声が大きい方が勝ち。
主にH1とD2の声がデカかった。
- パントクラトル -
AoEを捨てながら頭割り&個人受けを繰り返すギミック
攻略初期に何をやっても被弾してしまい、本気で固定を解散しようか考えた曰く付きのギミック。
AoE設置と回転のタイミングが番号によって違うので混乱していたが、深く考えずに流れに乗ることで逆に処理できるようになった。
コツというか慣れがすべてのギミックに感じた。
ライスピが1スタックだった頃の占星は発狂していたんだろうなと黄金占星は思った。
★占星メモ★
・開幕サークルプログラム詠唱後のAA一発目にアサリ設置→3塔対象者のデバフが切れた瞬間に発動する。
・3塔対象者に星天交差(HP3万がデッドラインなので、超えていれば放置でOK)
・4塔対象者にディグニティ(同上)
・塔処理完了後に中央に戻ってホロスコ+Nセク
・4ブラスター対象者のデバフが切れ次第アスヘリ+クラウンレディ
・1発目のAoEが出現と同時にマクモス+運命の輪
・1発目波動砲着弾後にアサリ
・3発目波動砲着弾後にマクモス+ホロスコ発動
・4発目波動砲着弾後に持ち場に向かいつつ星天対抗+アサリ発動
・広角+波動砲処理後にHPが減っているタンクへシナストリー+ベネフィラ
・余っているバリア類をすべてMTへ
・ホロスコが返り次第即展開+アスヘリ→P2タンクAAへのカウンターヒールなので別になくてもいい
Phase.2 オメガMF
絶コンテンツお馴染みの2体フェーズ。
が、2体が分かれているのは実質開幕程度なので2体と言っていいか微妙。
判断力の速さが求められるフェーズだが、前半を超えてしまえばタンクを除いて木人討滅戦へと移行する。
道中では一番息が休まるフェーズとなった。
弊固定のタンクは線取&扇誘導が上手かったのでアロー誘導後の安置もめちゃくちゃに広く、適当にヒールボタンをぽちぽちしてるだけで終わってしまった。
メテオを中央受けする処理法は常識的なレベルの軽減で成立するので、最早開発想定の正攻法だと思っている。
火力が余り気味だったので、Twitterを見ているぐらいの余裕が存在していた。
- 連携プログラムPT -
絶でお馴染みとなりつつあるプレステマーカーが付与されるギミック。
瞬間的に自身の持ち場+入れ替えを判断する必要があるので慣れるまでは大変。
ちなみにH1は姫ポジションなので自分の頭上しか確認する必要がない。
頭上のマーカーは気が付けば消えているので、慣れないうちはechoマクロでチャット欄にメモを残していた。
オメガMFが繰り出してくるAoEの安置は最強D2赤魔が迅速にコールしてくれたのでアサリの設置に集中できた。
ちなみに攻略途中から気が付けば安置コール役がD1忍者に切り替わっていた。
女性の仕事を奪う男性の姿に令和の社会問題を感じた。
- 連携プログラムLB -
アローをCマーカーで誘導したら中央で突っ立っているだけ。
タンク以外はやることがない。
★占星メモ★
・P2開幕オメガMF出現直前にディヴィネーション
・Mにコンバガ→D1アーゼマ→Fにコンバガ→ロード+ドロー+D4ハルオーネ(3アビでGCDを噛む可能性があるが、攻撃の最大回数は変わらないので気にしない)
・MTに世界樹+エグザル+MTST巻き込んで運命の輪
・連携プログラムPTのAoEが見えたあたりで中央にアサリ設置→ノックバック後に発動
・ノックバック後MTにアスベネ+サリャク+交差
・MにコンバガしつつMTにオシュオン+レディ
・連携プログラムLB詠唱後Nセクアスヘリ+MTにビエルゴ+エグザル
・メテオ詠唱完了直前にアサリ設置→コスモメモリー後に発動
・メテオ着弾後に対抗
・コスモメモリー着弾前に運命の輪・戻し足りなかったらアサリ起動
if. 火力が厳しかったら
・連携プログラムLB詠唱後の2人が殴れるタイミングでロード
・コスモメモリー着弾後にメレーにアーゼマ
Phase.3 ファイナルオメガ
壮大なBGMと共にオメガがトランスフォームするシーンがある。
フライテキスト等を読んでみても演出に力を入れているのは理解できるが、移動するAoEを避けるといった都合上床を見ているので楽しむ暇はない。
演出と床、どっちを気にさせたいのかわからなくて少し残念。
この辺りにコンテンツとしての詰めの甘さを感じてしまった。
- 狙撃式波動砲+高出力狙撃式波動砲 -
ヒールといったヒールも必要なく、バリアさえ付与されていれば生き残ることが出来る。
ただしバリアがないと体が消し飛ぶので、散開前には必ず自身にバリアが入ってるかを確認する必要がある。
アームの出た箇所によってAoEの順番が変わるので判断が少ないヒラが所定の位置にさっさとつくことで他人の立ち位置の目安となれる。
スプリントが無くても処理は可能だが、あると安定するので散開位置に遅れたからといって慌てて使わない方が吉。
中央から迫ってくるAoEが床の真心ラインっぽい何かを完全に無視して進んでくるので外周の際に立つことを意識すると良い。
- エンバグ+ハローワールド -
ギミックを理解しようとすると難解だが、様々な要素が重なり合った結果として単純化されてしまっている。
サークル・シェアのコールありきにはなってしまうが、殆どデバフ欄を見る必要すらない。
無理にギミックの本質理解しようとせず、流れに沿って処理をしてしまうのがコツと感じた。
色持ちの交通事故のみ気を付ける必要があるが、ヒールの都合上ヒーラーは中央を陣取っておき、一番最後に移動することで事故を防ぐことができる。
中央を通るなとだけVCで騒いでおけば良い。
- 検知式波動砲 -
キャス2構成の都合上HTDHの優先度が採用されたので、姫ポジションを獲得できた。
自分のデバフ欄というかキャラクターを見ているだけで判断ができたので非常に楽だった。
周回途中から野良準拠のTDH優先度に切り替えたが、それでもH2と自分を見るだけだった。
本当のマジにPHは出荷ポジションなので、オメガを楽にクリアしたい人はPHをプレイすれば良いと思う。
★占星メモ★
・P2終了後、テキストが出たあたりでホロスコ+アスヘリ→ハロワ前に発動
・2発目アームAoEを避けた直後に中央へアサリ設置(ハロワ着弾後に発動)
・中央オメガ足元の沼が消えたあたりで真ん中に入って対抗+アスヘリ
・ハロワ詠唱半分ぐらいで運命の輪+ディヴィネーション
・MTへ世界樹+エグザルテーション
・エンバグ1回目:バリアとか軽減が残ってるので放置
・エンバグ2回目:中央でNセク+アスヘリ+ホロスコ(3回目処理後に自動発動)
・エンバグ3回目:中央で対抗+レディ移動前にマクロコスモス(3回目処理後に自動発動)ファー線切れたあたりでアサリ設置
・エンバグ4回目:発動直前に運命の輪、ニア線が切れた瞬間にアサリ起動
・ハロワを通してヒールから漏れている人に交差やディグを投げる(1回目線切後にHP3万がデッドライン)
・タンクは基本的に全体回復の余波やカルディアで勝手に戻るが、余っているカードや移動の為に合法アスベネを投げても良い
・クリティカルエラー詠唱中にホロスコ(後で勝手に展開される)
・上記着弾前にHPが凹んでいればヘリオス、着弾後に確定でアスヘリ
・検知デバフが付くあたりでディヴィネーション(シナジーをずらす都合上、一緒にバーストしている忍者と赤魔にカードを投げる)
・検知後タンクのHPが凹んでいれば適当に交差かディグ
Phase.4 ブルースクリーン
個人的にP4と呼ぶべきなのかP3.5と呼ぶべきなのかよくわかっていない。
HPが100%まで戻っているので、フェーズとして区切りはついているんだろうと思うがあまりにも切り替わりの印象がなさすぎる。
基本的には移動とヒールするだけの木人フェーズで、ライスピと迅速魔を活用すると殆どストレスも感じない。
視覚的にわかりやすい入れ替えが発生するが、何も考えていなさ過ぎてワイプさせたことが多数ある。
入れ替えのコールも聞き流してしまうため、頭割りが付いた際はVCで叫んで自身に注意を促していた。
うるさいと怒られたことも多数。ごめんなさい。
ファイナルオメガが一番勝率の高い対象を予測して頭割りを付ける傾向があるため、そこそこの確率で対岸へ走らされていた。
対処方法としてアルミホイルを頭に巻くという手段がある。
★占星メモ★
・オメガ再起動までに中央でアスヘリorヘリオスでHPを全て戻す。
・一回目:着弾前にレディ+ホロスコ、着弾時にアスヘリ、持ち場へ戻る際にアサリ
・二回目:移動の際にNセク、着弾前に運命の輪+アスヘリ+対抗、戻る際にアスヘリ
・三回目:着弾前にホロスコ起動・アスヘリ、着弾時にアスヘリ+アサリ起動
・ブルースクリーン着弾後にアスヘリ
・どう考えてもアスヘリを撃ちすぎだが、HPさえ戻しておけば3人受けになっても耐えることがあるので極力HPは凹ませないに越したことはない。Nセク中はアホみたいにアスヘリを重ねることも許される。
Phase.5 コード:デュナミス
絶オメガ検証戦のスタート地点
ここからが本当の絶オメガ検証戦。
ちなみにフェーズとして異常につまらない。
絶コンテンツにありがちな木人と運動会を繰り返すフェーズだが、他のコンテンツのような爽快感や納得感がなく、ストーリー性も一切感じられない。
急に金色に光りだしたオメガMFに負けじとこちらも金色に光ろうと努力するフェーズである。
他のコンテンツに見られたBGMとの音ハメみたいなものを一切なかったので、結局フェーズを消化させられているといった感想しか抱けなかった。
つまらないくせしてギミックの内容はワンミスワンワイプが当たり前。
P5を通して全員のデュナミス高揚バフを3に持っていくのが目的のフェーズだが、序盤で死人が出ると道中の処理判断にも影響がでるので実質として練習が進まない。
蘇生できる隙間はあったとて、解法に破綻が生じるのでそれらに乗っ取った動きが出来なくなり、結果として練習にならない。
シグマ以降は本人判断ではなく、自分につけられた番号に則って持ち場に就くといっただけなので、作業感が否めない。
幸い自身はマーカー役をやらせてもらえたので、シグマ終了時点で味方の持っているバフ数から誰にどう処理させるかといった考えができたので楽しむ余地があった。
少しでもこのフェーズを楽しみたいのなら、進んでマーカー役を引き受けることをお勧めする。
※後述オメガ欄のリスクリターンについて読むこと。
- コードデュナミス [デルタ] -
多分P5で一番難しい。
P3でも処理したニア・ファーを処理しながらAoEを誘導して検知式波動砲を処理し、最後に適切な散開位置でデバフリレーをして終了。
文字に書き起こすと少々ややこしいが、実際に処理してみると意外に単純。
各処理のおまけみたいに全体ダメージが発生するが、どれもアホみたいに痛い+敵がいないのでリプアドル牽制が効かずカウンターヒールで戻す必要がある。
自分の担当によっては処理完了後まで一切中央に立てないこともザラなので、自身を起点としたヒールが非常に使いにくい。
運動会にダメージが付くとヒーラーだけは別ゲーになるのでここだけはすこし覚悟が必要かもしれない。
が、占星術師なら合間合間に適当にアビリティを仕込むだけで解決する。
火力面は白に劣るかもしれないが、P5以降でのヒール面では占星が間違いなく優位。
デルタだけでなく以降のコードデュナミスシリーズにも共通することだが、P3のハロワはギミックを理解せずに処理するのが楽なのに対して、これらギミック群は本質を理解したうえで処理すると呑み込みが早いように感じた。
このデバフがついたから次はこう動くと〇×的に考えるのではなく、ギミックの処理一連を体系的に理解するのが大事だと思う。
ニア・ファー対象者と誘導者はAoEがどれぐらいの大きさか、どの程度の距離感で誘導できるかも理解していれば突破は早いと思う。
上述の考えに行き着くのが早かったお陰か、個人的には習熟が早かったと感じた。
ヒール仕込みの都合上、ニアにしてもファーにしてもほぼ確定で内側担当となり、分岐の選択肢を狭めていたのも一因だとは思うが。
ニア内側2回目のみやたらと線を切るタイミングがシビアなので、PT欄を凝視すること。
★占星メモ★
・デルタ着弾前に運命の輪
・着弾後散開前に対抗+ホロスコ+アスヘリ→検知式波動砲処理後に自動発動
・検知式波動砲直前に中央へアサリ設置→ハロワ処理後に自動発動
・検知式波動砲処理後、とりあえず自身を起点にアスヘリを撒いておく
・ニア1本目処理後にハロワ対象者(本人・誘導)のHPが凹んでいれば交差orディグ
・個別ヒールが届かなければ相方ヒーラーに泣きつくかアサリを手動で割って戻す。
・ハロワ処理後中央に戻りつつ0GCDでディヴィネーション
・ニア2本目処理前にレディ+アサリがなかった場合は適当にヘリオス
・バースト中の余ったスキマでタンクへ各種軽減カード
- コードデュナミス [シグマ] -
P2で見たプレステの再来、しかしマーカーに応じて並ぶので調整要素はなし。
自身のデバフを見てマクロを押して、散開先でもマクロを押すといった作業感が否めないフェーズ。
視線の移動量が多くなりがちなので、目が滑るタイプの人はecho欄を中央に寄せる等で対処すると良い。
個人的には最終的にマクロを見ずとも処理できるようになっていたので、慣れればそれほど難しいギミックではないと思う。
攻略初期に塔の出現法則がわからず南北迷子になっていたが、ギミック開始の際にオメガが立っていた場所かその対角が北になることに気が付いてから進捗が一気に生まれた。
位置固定式とかいう処理が生まれるぐらいなんだから南北に法則性がないわけがないよな、と思った。
ギミックを理解することの大事さをここでも学んだ。
塔処理後は自身の頭上についている番号に則って所定の位置につくだけ。
気を付けることは殆どない。
ハロワAoEの大きさを理解していないと事故を起こしがちなので、しっかりと距離感を理解したうえで立つのが大事。
目安の立ち位置を覚えるのも良いが、相手との距離感をみて立ち位置を探るのが確実だと思う。
噂によるとブレードダンスを踏んだ占星術師がいるらしい。
★占星メモ★
・シグマ詠唱中にNセク+ホロスコ+アスヘリ+運命の輪
・プレステマーカーの所定位置へついたあたりで中央にアサリ設置→塔処理後に自動発動
・ノックバック前に中央でアスヘリ+ホロスコ起動
・ハロワ処理後に中央へ戻りつつレディ+対抗
- コードデュナミス [オメガ] -
P2開幕のAoE+クソデカオメガくんのAoEを避けつつバーストするフェーズ。
安置が無駄に狭いので適当な動きをしていると狩られてしまう。
マーカー付けに夢中になり、狩られること幾度。
脳みそスーパーコンピューターでもない限り、PT内でコール及び作業の分担を明確にした方が良いフェーズ。
具体的には以下。
・男女AoEの安置でマーカーを2択に絞る人
・クソデカオメガくんの上下範囲を見て2択から1択に絞る人
・全員のデバフを見て後のハロワ処理に備えてマーカーを付ける人。
バースト時に動きが定型化できないジョブ(Proc監視が必須なジョブ等)は上記のいずれにも向いていない。
合理的に考えるのであればタンク陣が安置探し、ヒーラーがマーカー付与を担うのが良いと思った。
弊固定はクリ済現人神のD2赤魔を搭載していたので安置コールはD2赤魔+女性の仕事を奪いたいD1忍者が分担して担当。
道中の優先度ギミックで甘やかされたPH占星(俺)がマーカー付与を請け負うことになった。
安置探しについては完全にピクミンと化していたので、代わりにマーカー付与のコツというか個人的な考えを以下に記す。
大前提としてデルタ後の120秒バーストを0GCD着弾に調整してもう。
通常開幕と同じく3GCDでバーストを開始するとリキャストの都合上、オメガの上記一連の判断をカード配り中に行うことになる。
PTリストをクリックしてカードを配る都合上、マーカー付与と操作がかぶるので脳が混乱してしまう。
早々にカード配りを終えてマーカー付与に集中できる環境を作る必要があった。
初回付与時はハロワ1にマーカーをつけないといった意識だけ持っておけば大丈夫だった。
8人から選ぶというより、選択肢をどんどん絞っていって消去法で付与対象を選ぶのがやりやすいと感じた。
2回目付与時は1回目処理中に対象が確定するのであらかじめスタンバイしておき、処理中にマーカーを付け替えるのが一番良かった。
ホットバーに余裕がない配置をしていたため、BindとAttackのマーカーをつけるマクロを作成して付与を行っていた。
都合上、付与対象を間違えると個別に消すことができないため、間違えると1からやり直すハメになった。
焦った時点で負けの処理なので、いかに落ち着いて処理できるかが勝負。
8人全員で優先度を理解し、各々で散開するといった処理法でも十分に通用するギミックであるとは思うが、8人のうち1人が判断ミスをしてワイプするより1人で本人がミスしてワイプをするほうが確率が低い。
マーカー付与を請け負う人間は上記のリスクリターンを理解したうえで名乗りを上げると良いと思う。
ここまでで大体15分程度の道中なので、自分のミスで他人の時間を無駄にしたくない、ミスをするたびにメンタルが削れるといった人は絶対に立候補しないほうがいい。
自分で振り返りつつ書いたものの、正直慣れるまでは何しても訳が分からないし、慣れた後でも判断力が低下していれば普通にミスする。
この点を顧みてもミスに対してあまり引きずらない自分がマーカー役を請け負えたのは良かったと思う。
(※※※※※※ミスしても反省していないわけではないので許してほしい※※※※※※)
ちなみにマーカー付与をしている最中にもMTへAAが飛んでいるので注意する。
後の強攻撃をバフ受けする都合上、短バフのみの軽減しか期待できない。
放置していると平気でHPが0になるのでリジェネや各種アビは定期的に差し込むのが吉。
★占星メモ★
・オメガ着弾時に運命の輪
・AoE避けつつMTのAAケア(交差やディグ、アスベネ等)
・2回目安置に移動しつつ中央へアサリ設置+ホロスコ展開
・1回目ハロワ処理後にアサリ起動
・2回目ハロワ処理後にホロスコ起動
・タンクがブラスター担当だった場合、強攻撃に備えてディグニティを連打。
・タンク両名にあらん限りの軽減バフを投げる(ここで使ってもP6には返ってくる)
・ブラインドフェイスのイあたりでホロスコ+アスヘリ→カウンターヒール&ムービー中にHPが戻る。
Phase.6 アルファオメガ
馬鳥、突然の裏切り。
アルファが額をオメガに擦り付けるシーンで、ゴーグルが当たって痛そうだよなと思っていた。
ギミック自体というより、緊張と疲労を相手することになるフェーズ。
いつもの絶最終フェーズにありがちな「避けるだけ」「軽減いれるだけ」のギミックだけ見ればIDレベルの代物。
しかし前述の緊張と疲労がそれらを絶レベルに昇華させている。
軽減が一枚抜けると平気で体が消し飛ぶフェーズである。
飯と装備緩和で現行当時に比べて多少HPの余裕が生まれているため、軽減が一枚抜けたところで死にはしないだろうと楽観的に見ていたが、蓋を開けてみれば容赦なく消し飛ぶ事態だった。
軽減にあまり関与できないPHとしては、只管に周りを信じるフェーズだった。
ライブ感でヒールをする悪癖が完全に災いして、リソースを切りすぎると容赦なくその隙を掬われる。
3分という絶妙なフェーズ時間も災いし、初回のアビリティ使用を遅らせてしまうと終盤のコスモメテオで泣きをみることになる。
間違えてリソースを切りすぎた際はPTメンバーへ遅滞なく報告し、何かしらのカバーをもらうように心がけると良い。
コスモアローに人権を焼かれたり、リミッターカットで左右音痴を発揮するなど、数々のトロール場面を生み出してしまった。
クリア後の周回フェーズではあるが、メテオ前の中央AoE捨て+マーカー散開をミスした占星術師もいた。
緊張と疲労は人間の性能を極限まで落とす(若しくは本来の性能を暴き出す?)といったことを痛感したフェーズ。
周回中、布団に潜ると軽減不足やヒール不足で落とした場面がフラッシュバックし鬱になった。
活動中こそ斜に構えて気にしないでいたが、何度も辞めたいと思ったし、周回中も、今も、苦しくて堪らない。
長時間活動することも含め、本当に健康に悪いと思った。
- コスモアロー -
動かないを動きとして覚える人権はく奪ギミック。
動きとしてはパターン化することが出来、尚且つ2パターンと少ない。
しかし我々FF14プレイヤーはAoE跡地を安置と認識する習性を持っているので、頭では分かっていても一歩を踏み出してしまう。
喪った人権の数はヒラ2名でツートップに君臨している。
恥ずかしいばかりだ。
- 波動砲+リミッターカット -
エラプ捨てとおまけのエクサフレア
普通の人間はまずエクサに焼かれることはない。
占星術師は普通ではないので焼かれたことがある。
突然左右盲になると簡単に死ぬことができる。
直後の波動砲に備えてアビリティを仕込む必要があるため、意識を割きすぎると先述の悲劇が起こる。
タンクを含め全員に意味不明な量のダメージがやってくるので、HPMAXは前提。
ここで戻せなきゃPHの存在価値はない。
- コスモアロー+波動砲 -
信じられるのは自分だけ。
先述のコスモアロー直後に波動砲がやってくる。
軽減が薄くなりがちで、よく人が消し飛んでいた。
波動砲ギミックすべてにいえることだが、無理してすべての攻撃に軽減を合わせようとするより、どちらか一方に確実入れることを意識するほうが良いと思う。
後のギミックに備えて回復リソースを残しておく必要があるので、戻しがちょっときつい。
- リミッターカット + コスモダイブ -
普通にやっていれば(以下略)
エラプ捨て直後にメレー陣による2連LBが待っている。
弊固定はキャス2構成のため、硬直の都合上キャスLB→メレーLBの順番で撃っていた。
赤魔のLBとコスモダイブの演出が重なり、照明を消してゲームをプレイする癖のある俺の部屋が一瞬昼間のように明るくなった。
- コスモメテオ -
中央AoE捨てから8方向散開、気合のヒール。
それだけのギミック。
常人は決して中央AoEから逃げ遅れたりしない。
しない。(1敗)
ヒール範囲の都合上、AoEが発動した後にすこし真ん中に寄ると吉。
- マジックナンバー -
ヒーラー最後の仕事
デバフがついた瞬間にLBを発動させるだけ。
ただそれだけのことだが、20分の道程がボタンを硬くする。
発動してしまえばあとは画面を眺めながら攻撃魔法を詠唱していれば超えられる。
色々と感慨深いフェーズ。
★占星メモ★
・開幕1GCDでアサリ設置→コスモメモリー+タンクAA2発後に自動発動
・1回目コスモダイブに運命の輪+星天対抗
・タンクAA2発着弾時にNセク
・1回目リミッターカット真ん中集合時にアスヘリ
・移動開始と同時にアサリ設置
・波動砲頭割り着弾前にアサリ手動起爆+アスヘリ(Nセクがギリ残っている)
・2回目コスモアロー詠唱中にホロスコ+アスヘリ(できるだけ中央に寄る)
・波動砲頭割り着弾前にホロスコ+レディ+迅速ヘリオス+運命の輪
・着弾後は対抗+アスヘリでゆっくり戻す
・2回目コスモダイブ後にアスヘリ
・コスモメテオ前中央集合前にアサリ
・集合後散開前にマクロコスモス+Nセクアスヘリ+ホロスコ
・メテオ1-2着弾後アサリ起動+アスヘリ
・メテオ3-4着弾後マクロコスモス起動+アスヘリ
・最終距離減衰前に運命の輪
・コスモメモリー前に余っているリソースすべて使ってHPをMAXに戻す
・マジックナンバーのデバフが見えてからLB3
・アサリリキャスト開け次第設置、最後のバーストに合わせて巨星まで育ててから起動
絶オメガ検証戦の検証
健康に悪い。
アルテマを除く絶をプレイしてきて、一番面白くなかったと感じた。
オメガというレイドに対してあまり思い入れがなかったことも原因だと思うが、終始何と戦っているのかわからないフェーズばかりだった。
未知なる力を手に入れたオメガと全力のLBをぶつけあう最終フェーズこそ、演出も相まって良いと感じたものの、それ以外はPT欄を眺めていることの方が多く、作業感が否めなかった。
特にP5であるが、フェーズ感想にも書いた通りオメガと戦うというよりデュナミスという数字と戦っていた。
なぜハローワールドを受けると高揚するのか意味が解らなかったし、デュナミスの初出はプレイヤーサイドの筈なのになぜ敵から影響を受けて高揚するのか?
高揚の管理を行うのも最終的には1人の判断になるので、他の7人は気が付いたら高揚していたという状態になっている。
完全に受け身なフェーズで本当に面白くなかった。
特定のアクションに対してロール特有のカウンターアクションを起こすことでコンテンツゲージを貯めて、デュナミスを高揚させるとかならもっと演出的にも面白くできたんじゃないかと思う。
味方を焼く攻撃の身代わりになって瀕死になるもデュナミスが高揚して立ち上がるタンクとか、ジェイルにとらわれたヒーラーを全力で殴って取り返すためにデュナミスが高揚するDPSとか、それらで満身創痍になったメンバーを鼓舞するためにヒーラーがデュナミスを高揚させるとか。
ぼくのかんがえたさいきょうのぜつおめがけんしょうせんふぇーず5。
P6が極限の死闘とするのならば、それに至る道筋にドラマがあってほしかった。
ここまで書いて思ったが、絶オメガ検証戦の良いも悪いもP5以降に全て詰まっている。
P5からが本当のスタートという評価は間違っていないと改めて思った。
PHとしての難易度は明らかに低い。
絶竜詩をプレイした際も思っていたが、FFXIVというゲームの仕様上PHというロールはもはや存在しなくて良いレベルであると改めて感じた。
PHは完全なる出荷枠なので、少しでもPTに貢献したい+楽しみたいと思うのならばBHをプレイすることをお勧めしたい。
最後に。
こんなにも適当な自分の名のもとに集まってくれた最高のメンバーの改めて感謝を。
固定主という自覚はなかったし、そもそも固定主という肩書すらなかったと思う。
ただ募集日記を出していただけの人。
各々が主体性を持って攻略に取り組んだ結果に今があると思っている。
思いついたこと全部を書き連ねていたら、過去最長のnoteと化した。
相変わらず文章はまとまっていないし、後半はお気持ち表明ばかりで読み物としては三流。
いつの日か書いたnoteにも記したように、誰かに読ませるものではなく自分の中で整理をつけるためのもの。
もうひとつの未来を目前にして、漸く自分の検証戦が終わった。
謝辞は重ねるほどに薄くなると承知の上で、改めて固定メンバーには「ありがとう」を伝えたい。
11/25 takice.
@life_with_crtvy