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正しいってなんだ?

おはようございます。中嶋です。

今日は、8月14日(土)です。朝から、アラームが鳴り響き5時ぐらいに起きました。身の安全を確保して下さいとのこと。もう暫くはこの雨は続くと思うので、皆さん気をつけてくださいね。

我が家的には、今は雨は少し落ち着いた感じですね。

状況を見極めながら、危険を察しながら、行動していくことが大事になります。

そう、正しさの見極めと言うか、正しいに近い最適なアクションをとれるかどうか?だと思います。

今日のタイトルの正しいってなんだ? について、少し今朝は書いていきたいと思います。


DaiGoさんの謝罪

昨日、ホームレス、生活保護の方についての発言を謝罪されました。間違えたことについて、謝罪して、尚且、もっとホームレス、生活保護、そしてその背景や理由、改善すべきこと、取り組まなくてはいけないこと、様々な視点で今後関わりたいという内容の動画を配信されました。

僕も切り取りだけ観たのですが、その言動は流石に酷いなぁと思っいました。その前後の話の繋がりは切り取りなので観てませんでした。

ただ、僕が少し斜めから読み取るとしたら、こんな軽率な発言を簡単にするような人とは思えず、色んな狙いがあったのでは? とも、思ったりもしました。

感情的に多少なったとしてて大げさに発言したとしても、心理的なものを売りにしている方が、自分の感情のままに自分にマイナスになるような発言はしないと思うからです。そこに、本来は意図したことではないことをブツけ、敢えて間違えて修正して取り組むという手法で注目を浴びるという事なのか? 

とも、思ったりしました。

同じDaiGoさんでも、たった1日で想いがこうも違ってくるのですから...


何れにしても注目を浴びている人、ある意味強い人が、弱い人に手を差し伸べる事は、僕はとても大事なことだと思います。

Twitterにも書いたことあるのですが、

力がある人は力を

お金がある人はお金を

才能がある人は才能を

優しさがある人は優しさを

カッコいいやつはカッコよさを

自分が出来ること、自分の良さを誰かの何かに使える世の中になることが、僕は大事だと思ってて、すべての人が全て同じにはなれないわけで、良さを活かし合う世の中になるだけで、違う景色を僕らは創り出すことが出来ると思うのです。

DaiGoさんには、是非そういう力になってほしいなぁと思います。


桶狭間の真実

ずっと、桶狭間の戦い、織田信長が一気に名を上げた戦いについて勉強していますが、僕らが正しいと思っていた話とは違う話も実はあったりします。

面白いのは、

今川義元の兵が25000人と言われていますが、殆どが農民たちが武士代わりになったような兵らしく、織田信長の2000人は所謂本物の武士たちだったと言う話。

奇襲と言われているけど、実は真正面から戦いを挑んだ説。

そもそも、実はその前に5回ぐらい戦っていて、5回全て織田信長が勝っていたという話。

とすると、正しい解釈? って、何なんだ? 

って、話になりますね。

歴史や物事は時に解釈によって、その立ち位置や見方によって、大きく変わるし違うということです。

テストで問われた時に、本当に正しい真実かどうか?何が正しいのか? それは、変わっていくものなのかもしれません。

だからこそ、正しいを自分で学び得る事、その中で修正していくことなのかもしれません。


修正していくこと

わかりやすい話を2つしました。何れも間違いを訂正したり修正したりしていく話です。Daigoさんの話は、謝罪、間違いを訂正すると言う話になると思いますが、実はこの世の中は、訂正すべきこと、修正すべきことが沢山あります。

みんな正しいと思う解を欲しがりますが、実は残念ながら正しい解は変わることが多いということです。

水を飲むな!! と、昭和の部活文化が正しくなかったと言うことはご存知かと思いますが、僕が思う正しくない文化はまだまだ残っていたりするのも事実です。

それを修正しようとするだけでも、反発に合うことだって実際あります。

文化的になっているとしたら、もしかしたらそれ自体を変えていくのはとても難しい事です。

でも、間違っていたら訂正すること。違う方向に向かっているのであれば修正出来ること。が出来る世の中になっていけば、もっと色んな良い本質の部分をより良く見つけられるのかもしれません。


もっと良くなるために

DaGoさんが、狙ったかどうか分かりませんが、こうやって訂正することで、彼の力を活かして社会が良くなるキッカケになれば良いし、彼が言ってたように保護猫が生きやすい世の中を創ることも大事なこと。影響力がある人が訂正し、修正し、そこに対して真摯に向き合う姿があれば、その影響は社会に大きく関係していくでしょう。

正しいと思っていたことを修正して生きていけるマインドがあれば、もっともっと色んな視点で物事を観ることが出来るでしょう。

自分が出来ることが何かあるはずだし、自分の強みは必ずあります。

そこに良し悪しは無いし、そこに立ち位置の良さ悪さもありません。

同じ社会に生きている関係だけなのです。

だから、その社会をお互いの力を出し合って良くしていけば良いのです。

正しいは人それぞれ違います。最適な解も同じです。

正しいは時に変化するし、正しいは時に間違っていることを文化にすることもあるし、正しいは時に人を動かなくさせることもあるし、正しいが時に人を助けれない事もあるかもしれません。

だからこそ、正しいを疑い、正しいをより良く修正し、正しいと思うことを訂正していくことが大事なんじゃないかな? と、思っています。

小さい頃から、僕らはちゃんとしなさいと育てられます。

そのちゃんとの定義は人それぞれで違うのに、

大人の"ちゃんとすること"

これが正しいこととマインドに擦れこまれます。そういう従順な子が良い子として観られるの社会文化としてある日本の中で、その文化の正しいこそ良いと思われている社会や親子関係があるとしたら、修正、訂正していく事はもしかしたらとてもネガティブに捉えられるかもしれません。

でも、これからは正しいが1つではないことを知り、正しいを自分自身で見つめ直す時代がやってくるのかもしれません。

修正しながら、時に訂正も必要な事もあると思います。

人は完璧じゃないし、足りない所だって、得意ではないことだって、感情が揺れ動くことだってあります。

生きてく中で、完璧に正しい人なんて居ないと思います。

だからこそ、日々体験し、振り返り、学び、修正し、時に謝罪し訂正し、自らをより良くアップデートし、それが誰かの何かにより良くに少しでも関係出来るように生きていくことが大事だなぁと思います。

あー、長々と書いてしまいました。



今も、雨は小ぶりです。緊急な事態とはアラームで起きてからは視覚的には感じられません。

5時に起こされた、アラームが正しかったか? どうか? 分かりませんが...

もしかしたら、空振りのアラームになるかもしれません。

ただ、それをどう捉えれるか? が、大事なのです。そう、受け取る側がそれを正しいか? 正しくないか?解釈することで、違う見方が出来ますよね。

どう見るか? そう、意外と受け取る側のマインドも実は大きく正しいの意味は変わってくるという事です。


小雨が続いてるけど、まだまだ、気をつけて!! 安全に週末をお過ごし下さい。危機管理出来るのは自分しか居ません。

では、また明日!! 

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