僕がマネジメントで大事にしていること5選
社内のSlackで「僕がマネジメントで大事にしてること5選」を書いたところ、「noteに書け」とスタンプを貰いました。
というわけで、ほとんど書き写しですがnoteにも載せておきます。
①意思決定は「すぐ」「明確に」する
ジャッジのスピード、内容は極力早く、ハッキリさせるようにしてます。例えば「業務負荷が高いから解消してほしい」であれば、「すぐ人付ける」なのか「人付けるからそれまで1カ月踏ん張れ」なのか「まずは効率化で解消しよう」なのか、を玉虫色にせず判断してます。この辺曖昧なまま自分の苦労体験語りだしちゃうマネージャーさん、結構多いんですよね(そうなると、「どうせ相談しても解決しない」と思われて相談してもらえなくなる)
②実務フィードバックは「具体明確に」する
僕は実務フィードバックでビシビシ言ってしまいがちなのですが、曖昧な表現はしないようにしてます。「課題のある箇所」「理由」「改善方針(具体改善内容ではなく)」をセットで提示する事で、話した後に「あれ、結局どうするんだっけ・・・?」「つまり、いいんだっけ悪いんだっけ・・・」とならないようにしてます。これは、当たり前といえば当たり前ですね。
③「狙って」褒めない
褒めるコミュニケーションは重要だと思うし褒められるとやる気上がったりもするんですが、僕はモチベ向上を意図して「狙って」褒めることはしないです。狙った(演出としての)コミュニケーションを取ると、なんとなく「あ、モチベ上げようとして褒めてるな」って分かるし、むしろ本気で褒められても心に届かなくなる気がしてます。僕が褒める時は、ホントにリスペクトを感じた時だけです。
④成功失敗より「成長幅」を見る
目の前の成功失敗を重視しすぎると、結果論で考える傾向が強くなったり「結果の取り繕い」にカロリーをかけるようになりがちです。「たまたま」成功した、「たまたま」失敗した、より、「地力が伸びたか(成長してるか)」が本質だと思ってます。地力が伸びてれば、自然と成功の率も質も上がりますからね。
これはよく本田圭佑さんが仰ってます。
https://goetheweb.jp/person/article/20200901-honda_shikou_final
⑤雰囲気でマウント取らない
→若手や女子に対していきなりマウント取る上司って多いと思います。これがどうにもキライです。ほとんど初対面の女子メンバーを「〇〇ちゃ~ん」みたいに軽く扱うのは、そもそも失礼だし、そういう人は「若手や女子」に対するリスペクトが無い分、その人達から得られる学びが少ないんですよね。
※注 なんて言いつつ、武内は大学時代バキバキの体育会系でした。なのでそっちの顔が出てこないよう、努めて意識してるところあります
といった具合で、個人的に気を付けている5点でした。マネジメントスタイルは様々かと思うので、飽くまで一例としてご参考ください。
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