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自分の持つ「嫌い」の真逆を、自分の「好き」だと思い込む
「好き」について考えているはずが、「嫌い」について考えている現象。よく見かけるんですよね。
例:好きな季節は?→夏が好き→なんで?→寒くないから!(冬が嫌いだから)
「冬が嫌い」は「夏が好き」の理由になる?
「嫌いじゃない」と「好き」が本当に一緒のモノなのか考えてみるとイイと思うのです。
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これ、「やりたいこと」を考えるときもよく起こる現象なんですよね。
「やりたくないこと」を考えて、それを避けられるモノを「やりたいこと」だと思い込んじゃうのです。
大抵「やりたくないこと」の真逆にあるとイメージしているモノを「やりたいこと」に位置付ける。でもそれは単にイメージでしかなかったりする。
「やりたくないこと」は「やりたいこと」を見出すヒントになることは間違いないと思います。でも、「やりたくないこと」の真逆だと自分が思い込んでいるモノが、そのまま「やりたいこと」とは限らない。あくまでヒントなんですよね。
「嫌いじゃない」は「好き」なのか。
「やりたくないことではない」は「やりたいこと」なのか。考えてみると面白いですよね。
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