「問いズレ」に気づくための思考プロセス
昨日に引き続き「問いズレ」を扱います。「この問いってズレてるんではないだろうか🤔」と気づくための僕なりの思考プロセスです。
問いが立てば、問いそのものに向き合う前に「解の方向性」を予想できると思います。その方向性なら「テーマの姿」はクリアに見えそうかを思考実験する感じですね。
テーマの姿は、実はボヤっとしていることが多いと感じています。何に対して問いを立てるべきなのか、自分でもうまく定められずに問いを設定する。僕によく起こる現象なんですけどね。
問いを立てると、ついつい素直にその問いに答えようとして思考を深めると思うのですが、問いからどんな答えが導き出せそうかは問いに向き合う前にある程度の予測ができます。
答えはまだ出ないけど、なんとなくこんな領域の答えに至るんじゃないかと、一段高い場所から問いそのものを見る感覚ですね。
何度も同じ問いに向き合って、しっくり来る答えが見つけ出せていない場合は、自分の持っている「言語化できていないテーマ」が問いからはズレている可能性があります。
そんなときは「テーマ」「問い」「解」を俯瞰して、構図で捉えてみる。そこに違和感があれば問いそのものを変えることを試しています。あくまでも僕なりのアプローチですが、試行錯誤の途上です。
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