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複数のアイデアを「評価」するだけでなく「加工」もしてみる

アイデアを選ぶために二軸から評価する方法がありますが、アイデアを「選ぶ」だけでなく「加工する」思考になると、さらにグッドですよね。

例えばこの図だと「自分らしさ」と「実現性」の二軸からA案とB案を評価していますが、それぞれどう加工すれば「狙うエリア」に辿り着けるか考えたいのです。

複数の案を「比較する」発想になると、案そのものをイジる思考には至りにくいと感じています。案自体は変わらないから「予想外にイイ結末」なんてモノは迎え難い。

しかし、ハナから「加工」を前提にした思考を持っていると、複数の案を加工したときにどんな世界が見えてくるかもイメージすることができます。

「加工の難易度」だって、人それぞれに違うはず。二軸で捉えたときに縦方向の移動が容易なタイプと、横方向の移動が容易なタイプそれぞれのパターンが存在するとも感じています。

まずは自分の思考の特徴を知ったうえで、複数案に向き合ったときに「加工する」思考でトライするコトが大切だと思うのです。

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たけうちのぶお|突破計画
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