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自分が持つ「主体的な感情」と「受け身な感情」の相互作用
感情って、自ら生み出すことができる「主体的な感情」と、他者との関わりによって生まれる「受け身な感情」があると感じています。
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僕の場合は「楽しさ」は割と自分で生み出すことができますが、「嬉しさ」は誰かが喜んでくれた結果として感じることが多いので自分一人では生むことができません。
だから割と「嬉しさ」ばかり求めている状態で他者からのフィードバックも貰えずにいると、なかなか抱きたい感情も生み出せずシンドくなります。
一方で、自らの行為によって生み出すことのできる「楽しさ」は今すぐに起こす自分の行動で生み出せるので、手早く抱きたい感情まで辿り着けます。
とは言え、永遠に「嬉しさ」を感じられないのも自分が何のために今の取り組みに向き合っているのか分からなくなるので、どこかでフィードバックをもらえるような設計にはしておきたい。
といった具合に、「主体的な感情」と「受け身な感情」は相互作用です。
「受け身」と表現するとネガティブなイメージを抱かれたかもしれませんが、決してそうではありません。他者からのフィードバックなので、自分の行為に対する評価から得られる感情と言えますよね。
自分にとっての「主体的な感情」と「受け身な感情」とは何なのか、コレらはどんな相互作用があるのか、その辺りを知っておくと自分を適切に「動かし続ける」こともできそうですよね。
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