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「ロジカル」に語るか、「ナラティブ」に語るか

「結論から話せ」はいつも大正義ってワケでもないと感じています。

これはロジカルな世界観から生まれたアプローチです。対して最近はナラティブ(物語)なアプローチの持つ意味が語られ始めています。

ナラティブは結論から話さないですよね。結論から話すナラティブなんてネタバレは興醒めそのものですよね🙄🙄

かつてはロジカル一辺倒だった領域でも、それだけでは人も社会も動かないと気づき始めた流れから生まれてきた主観的な物語としてのナラティブ。アート思考やビジョン思考が浸透するのも主観的な物語が求められてるから?と思うのです。

で、僕らはこの語り方に慣れてるんです。起承転結なんてまさにソレだなぁと感じています。4コマ漫画とかもそうですよね。

「結論を最後に持ってくる思考」は、見方によっては旧時代的であり日本人的な思考だったかもしれません。ロジカルな時代では世界に通用しないと言われたかもしれませんが、少しずつナラティブが求められている現状は、今までと逆に世界が日本人的な思考を欲しだしたのかもしれませんね。

とは言えロジカルの力も有効活用したい。理性に訴えかけるロジカル。感性に訴えかけるナラティブ。双方の繫ぎ手が必要と思うのです。理性さんと感性さんがハイタッチするには?といつも考えています。

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たけうちのぶお|突破計画
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