クイズ番組のコーナーを授業に活用するなら…?
クイズ番組、全盛期の今、クイズ番組がなぜ、人気なのか。それは、「参加型テレビ番組」だからです。なぜか参加したくなっちゃうんですよね。
クイズ番組のコーナーを「頭の体操」とした時に、授業で活用できないかと考えました。『授業×クイズ番組』がテーマです。
しかし、これに関しては、多くの実践があったんですよ。だから、差別化として、現在放送されているテレビ番組(関東圏)から抜粋し、授業の始業ベル課題的な役割としての活用できるコーナーをお勧めする形とします。
今回、お勧めする基準として、
わかりやすさ:問題の意味やルール
参加しやすさ:参加できる度
作りやすさ:問題をアレンジできる・作成できる
と言う点で、ベスト3を紹介します。
第3位 NHK【チコちゃんに叱られる!】
例題
クッキーとビスケットはどう違うの?
分かりやすさ:4
参加しやすさ:3
作りやすさ:4
日常の素朴な疑問に答えられないと叱られる番組。「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と叱られる。
普段何気なく生活していて、不思議だとか、当たり前だと思っていたことに疑問を持つことができる。子どもたちから、問題を集めやすいのも特徴の一つ。しかし、参加しやすいかと言われたら、問題後の達成感が薄いため、単発での使用をお勧めする。
第2位 フジテレビ【潜在能力テスト】コーナー:説明が下手
例題
先端部が重くて胴体が軽い
何かを作る時によく使う
時々、海やプールにいることもある
分かりやすさ:4
参加しやすさ:5
作りやすさ:4
リトルトゥースほいほい番組。表の若林さんが見れます。難易度としては、過去の番組から高いのもあるし低いのもある。
また、発想次第ではすぐ出来るので、参加しやすい点が評価高い。ただ、ルールが分かりづらい点が、たまにキズ。物事に対する、見方・考え方を鍛えるのにいいかも…
第1位 フジテレビ【ネプリーグ】コーナー:トロッコアドベンチャー
例題
人数が多いのは?
A:衆議院議員
B:参議院議員
分かりやすさ:5
参加しやすさ:5
作りやすさ:5
オール・パーフェクトの点数です。文句なし。2択で迫っていく感じです。あと、問題文がシンプルという点。パッとみてなんとなく考えてしまう点が評価高い。問題をこれに関しては、無限に作れる点がやはり強い。
まとめ
授業でクイズを導入することは一つの手段でしかないです。導入は計画的にしてください。誰かの参考になったら嬉しいです。
たけちゃん。