テクテクチクリン
テクテクチクリンは、
竹林のなかに竹の遊び場をつくる取り組みです。
「竹」は、里山でとれる大切な資源で、加工がしやすく、建物の材料に利用できたり、小物を作れたり、チップに変わったり‥たくさんの可能性があります。
そんな魅力的な竹ですが、
多くの里山でいま、人の手が入らない竹林が広がっています。放置された竹林では、どんどん竹が増えていき、鳥獣たちの住みかとなるので、そこで育ったイノシシなどがふもとの畑を荒らしてしまいます。
そのため、適度な密度になるよう伐採するなど、メンテナンスしていくことがとても大切ですが、整備をする人が減ってきているという根本的な課題に直面しています。
「テクテクチクリン」の目的は、
みんなで竹を切って竹林のなかに遊び場をつくること。
そして遊ぶこと。
そんな風に遊ぶうちに、竹林に入ることが楽しくなる人が一人でも増えたり、竹林を整備することにつながっていくと良いな‥という取り組みです。
竹林にテクテク入る。
里山の竹を使わせてもらう。(take take テイクテイク‥テクテク‥‥!)
まずは小さな目標として、ちょっとした遊び場をつくってみることになりました。
今後の活動をお楽しみに!
(おおさわ)
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