【ユニアリ】自分内最強デッキ決定戦(2024秋・冬)第2回戦
先日始めた自分内最強デッキ決定戦の第2回戦です。
ご興味があれば、第1回戦の内容は以下からお読みください。
※本文章の画像は全てユニオンアリーナ(https://unionarena-tcg.com/jp/)様が出典となります。
第2回戦進出デッキ紹介
🟪死穢八斎會、🟥飛影・蔵馬、🟦一護・阿散井、🟥烈怒・爆轟、🟩日番谷、🟨OFA、🟪一護・零番隊、🟩スリーピング・ナイツ
試合内容
第1試合
🟪死穢八斎會(後)vs🟥飛影・蔵馬(先)
【結果】1ライフ残し 🟥飛影・蔵馬勝利
【試合内容】
後攻2ターン目に『好きにやろう』を2回使い、フロントに『レイドオバホ』、エナジーに『2/1エリ』1枚配置と理想的な走り出しをする。
その後『レイドオバホ』を2人並べ、ライフを削っていくが、『6/1レイド妖狐蔵馬』の登場ターン『インパクト+狙い撃ち』や『邪王炎殺黒龍波』にて、『レイドオバホ』を沈められる。
しかし、その都度、次のターンには『2/1エリ』の『起動メイン』にて『レイドオバホ』復活。
先攻ラスト1ターン前、フロントに『4/1レイド妖狐蔵馬』が2人『6/1レイド妖狐蔵馬』が1人、『0/1雪菜』が1人という状況で、『4/1レイド妖狐蔵馬』の『起動メイン】にて手札を2枚×2場外に置き、2回アタックを2人作り、雪菜のBPを+2000し、BP3500と戦力になるまでに上げ、6回アタックが可能に。
『4/1レイド妖狐蔵馬』の2人に先に1回目のアタックをさせ、『アクティブトリガー』により、一つのアタックをブロックされ、その後『スペシャルトリガー』により、最終的に5回アタックとなるが、残りライフ1、フロント2人というところまで追い込む。
最後のターンにて、『邪王炎殺黒龍波』により、更に面を減らし、🟥飛影・蔵馬の勝利。
【勝因】除去効果だけに頼らず、2回アタックを使い、相手のインパクトでのライフ削りよりも先に削り切った。
【敗因】インパクトに頼りすぎ、『乱波扇動』の『ダメ②』を使いきれていなかった。
第2試合
🟦一護・阿散井(後)vs🟥烈怒・爆轟(先)
【結果】2ライフ残し 🟦一護・阿散井勝利
【試合内容】
先攻である🟥烈怒・爆轟が2ターン目から1ライフ削り、『レイド轟』の『登場時』効果にて、1ライフ削る等、序盤🟦一護・阿散井が押される。
しかし、中盤『4/2一護』の登場により、レイド系のキャラが手札に戻され、🟥烈怒・爆轟がフロントに1人にされた際、『4/2一護』『レイド一護』の『起動メイン』効果にて、『月牙十字衝』を2人とも場外に置き、🟥烈怒・爆轟はブロックしてしまうと、エナ管理をしながらキャラを出すのが難しい場面だったので、1ターンに4ライフ削る。
その後も『4/2一護』がいることで『3/2恋次』が登場ターンからのアクティブにもなり、攻撃回数を稼ぐことで押し切り、勝利。
【勝因】『手札戻し』『2回アタック』『3/2恋次』の登場ターンアクティブ化により、相手の面を減らし、攻撃回数を増やすことに寄与した『4/2一護』の存在が大きい。
【敗因】『Plus Ultra』を引くことでドロー回数は増やせたが、『1/1芦戸』を引けず、サーチができなかった。これにより『レイド爆豪』が引けず、除去が出来なかった。再現性が低い。
※残り山札 🟦一護・阿散井12枚、🟥烈怒・爆轟29枚 ドロー・サーチの差が激しい。
第3試合
🟩日番谷(後)vs🟨OFA(先)
【結果】1ライフ残し 🟨OFA 勝利
【試合内容】
後攻2ターン目に、卍解を2回使い『4/1剣八』『レイド日番谷』フロントに登場。
先攻3ターン目に『8デク』登場。
後攻5ターン目に『大紅蓮氷輪丸』にて『8デク』を除去。
先攻6ターン目に『8デク』が2人登場。
後攻6ターン目に『4/2平子』の『登場時』により『8デク』1人をレストし、平子はアクティブに、『レイド日番谷』により、もう一体の『8デク』を後攻7ターン目までレストにし、ライフ残り1まで追い込む。(この時にスペシャルトリガーを引いてしまう。)
しかし、この後、『擬似100%マンチェスタースマッシュ』2発と『万丈』の『狙い撃ち』を付与した『8デク』にて、🟩日番谷のフロントが瓦解。
ラストターンに一気に3ライフを削られ、🟩日番谷、敗北。
【勝因】ドロー・サーチの豊富さと『狙い撃ち+インパクト』による除去の安定の強さ
【敗因】レストでの『8デク』の押さえ込みを狙っていたので、狙い通りの動きは出来たが、ドローがうまく機能せず、展開できなかった。
第4試合
🟪一護・零番隊(先)vs🟩スリーピング・ナイツ(後)
【結果】1ライフ残し 🟪一護・零番隊勝利
【試合内容】
🟪一護・零番隊は、最初の手札に『霊王宮』があり、🟩スリーピング・ナイツは『ユウキ』関係がなく、『レイドアスナ』と『3/1アスナ』がある状態で開始。
0事故も『霊王宮』事故も無かったため、🟪一護・零番隊の圧勝かと思いきや、BP4000以上のキャラがなかなか出ず、序盤に出た『レイド千手丸』も『マザーズ・ロザリオ』に沈められ、中盤、『ユウキ』関係が8枚場外にある状態での『レイドアスナ』の『ダメージ②』も通り、🟩スリーピング・ナイツが優勢だったが、『5/1レイド一護』と『月牙天衝』により、フロントを消し、『4/1一護』の『ダメージ②』も通り、逆転勝利。
【勝因】『霊王宮』のドローと、除去の豊富さ
【敗因】『4/1ユウキ』をサーチやルーターにて場外に送り、フロントに出せなかったことは大きいが、それがあったからといって勝てたかどうかは難しい。
第2回戦の感想
勝ち残ったベスト4デッキが、🟥飛影・蔵馬、🟦一護・阿散井、🟨OFA、🟪一護・零番隊と、順当なティア表の上から4つのデッキとなりました。
第1回戦から、勝因・敗因を書き続けていると、勝ちやすいデッキの条件は、大きく以下の2つに集約されているように思えます。
①ドロー、ルーター、サーチが豊富であることでの再現性の高さ
②除去手立てが豊富さにより、相手の面数を減少させることでの、強制的なライフ削り
①については、どのTCGでも共通する強いデッキの必須条件な気がします。
どのデッキも、こういう理想の動きができれば、このデッキは勝てるというパターンを持って作られるものだと思います。
手札にどれだけカードがくるかは、その理想の動きを毎回出来るかどうかに直結します。
②についても、『相手がブロック出来る回数よりもアタック出来る回数を増やすこと』でライフをより多く削れるという基本の中の1つの手立てなので、正直①②共に「そりゃそうだよね。」というものだと思います。
『相手がブロック出来る回数よりもアタック出来る回数を増やすこと』の方法は他にも以下のような方法が考えられます。
A:『コストを下げる』『効果によりAP0でキャラを出す』等展開力を上げて、相手より先にキャラを並べてアタック回数を早めに上げる。
B:『2回アタック』や『攻撃後エナジーラインのキャラとの入れ替え、フロントラインのレストキャラのアクティブ化』で攻撃回数を増やす。
Aは、フロント4面を維持し続けるということが必要となり、必然的に上記の①が必須となります。なので、結果的にこれが出来るイコール再現性が高いので強いということになるのだとも思います。そして、これが出来なければ序盤で勝負が決められなければジリ貧となっていきます。
Bに属するタイプのデッキはティア表でも上にいきやすく十分強いと思います。私はあまり持っていないですが…。(🟦SAOのアインクラッドがこれにあたりますが、カードが買えなくて十分なデッキが組めていない…。)
ABどちらも強いと思うのですが、やはり除去が強いのは、自分のターンに相手の面数を減らし、そのターン中の攻撃に繋げられる。加えて、次の相手ターンにも影響を及ぼす。
これに尽きるのではないでしょうか。
🟦一護にいる『4/2一護』や制限をかけられてもティア表上位にいる🟦宿儺が使う手札戻しも除去に近いものだといえます。(特にレイドキャラの場合、レイド元は除去されますしね。)
ということで、今回のトーナメント戦、順当に強いデッキが勝ち上がってきております。
方針変更
順当に強いデッキが勝ち上がっている。多いに結構なことです。
自分内最強デッキを決めるのだから、何もおかしいことはありません。
ただ、それじゃあ、なんかつまらない‼︎
そうです、感情です。わがままです。
だって、ユニアリをやってる理由は『好きなキャラで戦って勝ちたい』であって、『強いデッキを使って勝ちたい』ではありません。(ならば、なぜこんな決定戦をやってるんでしょうか。それは、なんか楽しいからです。)
そして、当初予定していた上位4デッキで、総当たり戦をする目的は、試行回数を増やし、デッキの改良の必要性を見出し、更に強くすることにあります。
ですが、天邪鬼な私はティア表の上位がそのまま上位4デッキで、更に強くすることに楽しさを感じる方ではありません。
なので、ここで方針変更です。
最強デッキは総当たり戦ではなく、トーナメント戦で決めます。なので、あと3戦です。
その後、第1,2回戦で負けたデッキの負け残りトーナメントを行い、ワースト4の総当たり戦にて、自分のデッキの底上げをしていこうと思います。
定期的にこういう自分内トーナメント戦をやるのですが、強いデッキは自ずと試行回数が増えます。
なので、本当に試行回数を増やすべきはワースト4,8あたりなのだと考え直しました。
まあ、勝つことだけ考えれば、強いデッキに慣れて、そのデッキの強みを更に理解することなのかもしれませんよね。
でも、今回は新しい試みとして、そんなことをしてみようと思います。
楽しめるかな?楽しめたらいいな。
第2回戦も順調に終わりました。
まずは、最強デッキを決める戦いに真剣に取り組もうと思います。
正直、孤独なデクくんを肯定してあげられない私は妥当🟨OFAを掲げてたりします。
そして、下位トーナメントと総当たり戦は、デッキ改良も一緒に楽しんでいきたいと思います。
今後、また私の文章を読んでいただける機会があれば、その時にまた。