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【ユニアリ】伊織もえ祭 参加記録

 伊織もえ祭の3on3とガンスリンガーバトルに参戦してきたので、その記録を書かせていただきます。
※本記事の画像は全てユニオンアリーナ(https://unionarena-tcg.com/jp/)様が出典となります。

【結果】3on3参戦デッキ紹介と試合結果

 そもそも、noteにユニアリについての文章を書き始めたのは、色々な方の記事を読んで書きたくなったのと、この3on3に参戦するデッキを考える上で頭を整理したいと思ったのがきっかけでした。

①デッキ紹介

 まずは、最終的に参戦したデッキの紹介を。

 『山本総隊長』と『更木剣八』が主軸の『護廷十三隊』デッキです。
 イメージしている動きは以下の通りです。
【序盤】2ターン目フロント出し等、出来る限り相手のライフを削る。
【中盤】7エナを目指して、エナを溜めながら、『更木剣八』でライフを削る。
【終盤】『山本総隊長』のレイドと同時にBP2000以上のキャラをフロントに上げ、一気に叩く。

 山札ドロー1種・サーチ0で再現性が低いため、運に頼った、上振れすれば強いけど安定しないよね…っていうデッキです。

②試合結果

3on3の結果は以下の通りでした。
・1回戦
個人:vs🟥信号機 ○
チーム:3勝0敗 勝利
・2回戦
個人:vs🟩100カノ(楠莉・凪乃) ✖️
チーム:0勝3敗 敗北
・3回戦
個人:vs🟦宿儺 ✖️
チーム:0勝3敗 敗北
・4回戦
個人:vs🟨100カノ(唐音・羽香里) ✖️
チーム:0勝3敗 敗北 この時点で自動ドロップ

 勝つ時は全勝し負ける時は全敗と、誰のせいにもならない、すっきりとした試合結果。
 個人としては、1回戦は、2ターン目の1ライフ削りと、中盤に『野晒』『4レイド剣八』『草鹿やちる』で、一気に3ライフ削れたことが大きく、お相手の手鞠のレイドが出なかったことで、なんとか押し切れました。
 2,4回戦は中盤エナを溜めてる間に押し切られて順当に敗北。(🟩100カノ恐ろしい上に使ってて楽しそうで、100カノ履修しようかと思い始めています。)
 3回戦はマリガン後の手札のエナが0114445で、先行3ターン目まで012が来ず、1枚をフロントに出してしまったことで、4ターン目に来たエナ3とも繋がらず、敗北。デッキ事故というよりは、3ターン目の判断ミスが大きな敗因なので反省です。(それがなくても負けは濃厚でしたが)

【前日まで】構築経緯

 まずは大好きなキャラ『更木剣八』を入れることは絶対なので、自ずと以下の3つの方向性がみえてきます。
①剣八・卯ノ花軸
②剣八・日番谷軸
③山本・剣八軸

①剣八・卯ノ花軸

 感情からいえば、完全な『剣八』デッキを作れる、この①一択です。
 ですが、以前の記事「【ユニアリ】『好き』と『強さ』の兼ね合い」の通り、上手く回っても今の環境に耐えられるデッキでは無いと思っています。(2エナ卯ノ花と八千流により、🟩BLEACHの最大の問題点である再現性はある程度高められるという強みはあります。)

 なので、泣く泣く、『剣八』デッキは解体。

②剣八・日番谷軸

 登場時に他のキャラを登場させる『松本乱菊』の存在や最高コストが4エナであるため、安定して回りますし、『レイド日番谷』のレスト効果は最近増えている気がするレストで発動する『起動メイン』効果を止めることにも繋がります。さすが、ティア表でも、🟩BLEACHでは一番上にいるデッキです。
 前々日までは②で行こうと思っていました。ですが、その日やったメタバースで6戦全敗。
 安定してキャラは並ぶが、パワー不足で押し切れない、という印象でした。(あとは、ただの研究不足)
 悩みに悩んで前日にこのデッキも解体。

🟩BLEACHには貴重な、登場時に別のキャラを登場させる頼りになる副隊長。
最初は「エナ3貯まってる時にエナ2以下を出す必要性があるのか?」と思いましたが使ってみると、vol.2弓親との相性が抜群。
vol.2やちるを出したい時にも助かります。

③山本・剣八軸

 実は、②よりも先に③を作っていました。
 ですが、『エナ2剣八』との相性も悪く、主力である『山本総隊長』登場の安定性が低くいこともあり、3on3に博打的なデッキを使うのは如何なものかと、一度は解体し、②を作りました。
 ですが、安定性はないけど勝てるとしたら③だと考え、可能な限り2コ玉キャラを増やして、今の形になりました。

【感想】準備することの大切さ。当日の雰囲気。

①個人として

 以前、戸愚呂デッキで3on3に参戦した時も準備はしましたが、今回ほどデッキ構築や一つのカードの効果についての検討はしていませんでした。
 今回、3on3とガンスリンガーを通して、明らかに以前より『4レイド剣八』の使い方を変えられていることを実感でき、勝ち負けに関わらず、それが凄く嬉しかったです。
 何かに向けてちゃんと準備することは、結果とは関係なく無駄になることは無いと実感できました。

②イベント全体を通して

 チャンピオンシップやユニオンレア争奪戦などと違って、お祭り感が強いイベントだったからということもありますが、私が相対したチームの方々は皆楽しく会話し、程よい緊張感の中楽しい空間が出来上がってました。
 そして、ユニアリの対人戦ではいつも思いますが、『作品についての想い』の話や『ユニアリやってる』話が本当に楽しいです。
 『作品についての想い』については、「このキャラが好き」的な話が色々聞けて、聞いてる此方も嬉しくなります。中には「主力はこのキャラだけど、推しはサポートのこのキャラで…」と言いながら、推しキャラだけ全パラにしている方もいらっしゃいました。
 『ユニアリやってる』話は、まずはfinalトリガーが出た時が一番盛り上がり、あとは0事故。
 今回はチーム内相談OKのイベントだったので、「マリガンすべきか相談出来るじゃん」「トリガー選択も相談出来るじゃん」などと盛り上がりました。
 『作品好き』『ユニアリ好き』が集まったイベントに参加出来たことが嬉しく、チームメイト、運営していただいた方々、会場で一緒に盛り上がった方々に感謝です。

【最後に】今後のユニアリの楽しみ方

 一つの大きなイベントを終えましたが、まだまだユニアリ熱は冷めません。
 幸い(?)にも、今後参戦の新規作品に絶対買いたいと思っているものがないので(SAOはやっていますが、vol.1は十分買えず、vol.2は予約出来なかったので絶望的…。『まどマギ』『ハガレン』は気になるけど…。)、ゆっくり『BLEACH』『ヒロアカ』『幽遊白書』(『SAO』も)のテーマ別のデッキ一つ一つを再度検討し、前にもやっていた自分内総当たり戦を楽しみながらSBも行けたら行こうと思っています。
 ただ、喫緊の課題は『剣八』デッキの更なる深掘り‼︎
 今回検討したことで色々わかったこともあり、『好き100%』のデッキを、もっと深掘りすることで、新たな強みが見えてくるのではないかという希望を垣間見ています。
 やっぱり好きを追求することが一番ですからね。


 イベント記録や感想なんて、個人の記録以上のものではありません。
 ですが、ここまで読んでいただいた方がいらっしゃったら感謝です。
 ありがとうございました。

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