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「恐怖」を「越える」もの(さといぬ⑬)

前々回でしたか…「死」の恐怖について書きました。

あのときは最終的に

アホ最強!

アホになりましょう!

というところに落ち着きましたが、

その一歩手前、

まさにその「恐怖」を『感じて』いるとき、

それをどうやって乗り越えたらいいのか?

という切実な問題があったりします。

人が「恐怖」「危機」に陥ったとき、

とる行動は2つ。

『逃げる』

『戦う』

です。

まあ、どちらが正しいのか、正しくないのかはその人の考え方や在りかた、

あるいはそのシチュエーションで千差万別、はっきり言って分かりません。

ハリウッドのアクション映画ではたいてい「戦う」方へ行きますが、

現実ではその選択をすると、全滅したり、生き残れなかったりするケースがほとんどでしょう(笑)。

でもでも、

その「危機」を迎えるにあたって僕が大事だと思っていることが、ひとつあります。

それは、その環境・出来事の『被害者』『犠牲者』にならないことです。

運が悪かった

あいつのせい

こいつのせい

自分以外のだれかのせいにしてしまうこと。

これをやってしまったら、自分の人生の主人公が自分ではなくなってしまいます。

人生の主人公はあくまで「自分」。

すると、目の前に展開する「恐怖」を「越えていく」のも、自分自身であるということが分かります。

そう、結局、自分の人生は自分でどうにかするしかないんです。

他人に任せる

他人にハンドルを預けてしまう

これでは「人生、他人任せ」になってしまいます。

まあ、「人生、天にお任せ」のほうはいいと思いますが(笑)、「他人にお任せ」はよろしくないかと。

「恐怖」を「越えていく」もの

「恐怖」を乗り越えていくもの。

それは何か?

恐怖を越えていくものとは、一体何なのか?

その大きな力のひとつが

『勇気』

だと、僕は感じます。

大丈夫、

出来る

やれる

越えられる

この世界は2元性の世界です。

ポジティブとネガティブ。

上と下

白と黒

光と影

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黒から白へ

ネガからポジへ

「よいしょっ!」っと超えていくパワーのひとつ、

それが「勇気」かと。

『勇気』をもって生きる。

自分は出来ると信じる

自分の人生を信じる

自分の魂の計画を信じる

信じて、しっかりと前を見て、一歩一歩、少しづつでも進んでいく。

すると、気がつくと、結構前に進んでいる

そこを振り返ったとき…

ああ、ここまで来たんだ

ああ、これでよかったんだ

ああ、これが正しい道だったんだ

と、腹落ちする日が、きっと来る。

「恐怖」を越えていく「ガソリン(燃料)」、それは「勇気」。。。

エゴが破壊され、2元性を超えた1元性のフィールド(超絶パワー)に達するまでは、

『勇気パワー』は必須だと、僕は思います。

「勇気」より、さらにもっとすごい「パワー」もありますが、

毎日連載の物語/さといぬ」ここでは、『それは、まだ早い』と、「赤い魔獣ゾバック」が言っております(笑)。

ということで、こちらもよろしければお読み下さいね。

『さとりをひらいた犬・本当の自分に出会う物語』13話。(無料公開、残りあと3話)

伝説の恐怖の大熊『赤い魔獣』と再び相対した主人公ジョンは、恐怖に足を震わせながら、

「勇気」を振り絞って、前に歩み、大熊にに近づいていきます。

そして、目を開けた赤い魔獣は…

(note公開サイト)

(Amazonサイト)

然々(ぜんぜん)の阿部さんが紹介動画を作ってくれました(約5分)。

よろしければご覧下さい。



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