【一人で勝手に旅気分】42
(過去の旅についての振り返りです)
★ラオスと日本の友好の証に乗って訪れたタイ(2019年4月22日)
バスの内側の文字や、外側の文字を何となく見ていると、京都のバスの写真のように思えます。
しかしこの写真を撮った場所はラオスのビエンチャンです。なぜラオスに京都のバスがあるのでしょう。
それはバスの後ろの表示を見ると分かります。これはビエンチャン(ラオス)と京都(日本)との友好の証として、京都市が古くなってはいるものの、引き続きしっかり走ることができるバスを提供してくれたものです。
この日は、この京都市のバスに乗り、ラオスとタイの国境を越えました。ラオスに住み始めてから1カ月ほど経とうとする頃で、1年間有効なビザに切り替えるためには、一度、ラオス国外に出る必要があったのです。
せっかく国境を越えるので、タイ側の国境の町ノンカイを散策することにしました。ラオスもタイも熱心な上座部仏教の信者がいる国だけあって、寺院は充実していました。
今はタイに住んでいて当たり前のように利用しているセブンイレブンですが、日本のコンビニとは無縁のラオスに住んでいた当時は、タイのセブンイレブンの商品充実度に感動・圧倒されたことを思い出しましたね。ラオスではなかなかお目にかかれなかった「甘くないお茶」にも感動して、ほうじ茶を大人買いしたのも懐かしいです。
そして、いつもはラオス側から眺めていたメコン川の景色を、この日はタイ側から眺めるという貴重な時間となりました。この3年後にタイに住むことになるなど、当時は想像できるはずはありません。
現在はバンコクに住んでいるので、メコン川よりもチャオプラヤ川の景色を見る機会が多いのですが、もう少しコロナの状況が落ち着いたら、今後はタイ側からラオスを目指そうと思います。
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