『ファートンいきもの記』【27】
今日の「いきもの」は≪ピースメーカー≫である。
奴が住んでいる街では「20年前のこの日に悲しい出来事」が起こってしまった。ここには金融の中心地ウォール街だけでなく、セントラルパークもあり、人為の世界と自然の世界が共存していて、自然が持つ再生力は20年前に人為が生み出してしまった傷口にも影響を及ぼし、少しずつだが修復は進んでいる。奴はこの街の歴史を見守り続け、この街が自然においても人為においても平和であるように尽力している。しかし、最近はコロナの影響もあって、この街の平和が揺らいでいるためか、奴の存在もぼやけて揺らいでしまっている。最近は、コロナだけでなく、アフガニスタンにおいてタリバンが復権するなど、世界の平和は20年前の悲しい状態に戻りつつあるのかもしれない。
奴の「とくしゅ(特殊能力)」は「ピeace・Viジョン」である。
平和を創り出すことが奴のこだわりなので、奴は常に様々な角度から平和について考えている。それゆえ、奴は世界各地で「平和の象徴」として扱われている。2001年9月11日の悲しい出来事のような問題が再び起こることのないように、奴は多角的に平和について考え、これからも積極的に行動することだろう。
#ハト #アメリカ #ニューヨーク
#セントラルパーク #グラウンドゼロ
(以下で今日の「いきもの」をスライドにて紹介)
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