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【一人で勝手に旅気分】57

(過去の旅についての振り返りです)
★前回の参議院議員通常選挙はネパールで投票(2019年7月8日)

明日は第26回参議院議員通常選挙です。参議院は任期6年ですが、半数は任期満了が3年ずれているので、3年周期で半数ごとに選挙が行われる形になっています。

前回の第25回参議院議員通常選挙の年はラオスに住んでいましたが、在外投票を受け付けている時期、私は国際ボランティアに参加していてネパール滞在中でした。そこで、ネパールを離れる日の午前中に在ネパール日本大使館で在外投票をしました。

ラオスに戻ってから在外投票することもできたのですが、当時、ラオスにはしばらく住むつもりだったので、ラオスでの在外投票の経験は次の機会でもできるだろうと思い、ネパールに滞在しているタイミングで在外投票できるという貴重な経験を選びました(しかし実際にはこのあとラオスから日本に帰国するまでに国政選挙はなく、ラオスでの在外投票は実現しませんでした)。

在外投票をするためには、在外選挙人証が必要となります。そして、在外投票を行うと在外選挙人証の裏にどこで投票したかが印字されます。私はこれまでシンガポールに住んでいたときに4回の在外投票を経験しており、ネパールを含めると5回となりました。

残念なのは、タイに住んでから3カ月経った後でなければ、新たな在外選挙人証の申請の手続きが進まないという事情で、今回の在外投票受付期間に、在外選挙人証の交付が間に合わず、投票ができなかったことです(シンガポール第2期からラオスへは、日本国内での居住を挟まなかったので、シンガポール第2期で交付された在外選挙人証がそのまま有効で、ラオスで別途申請する必要はなく、3年前の7月は在外投票できたので、3カ月住んでいないと交付されないという感覚自体持っていませんでした)。衆議院の総選挙は昨年10月末に行われたばかりなので、国政選挙はしばらくないかもしれません。ぜひタイに住んでいるうちに6回目の在外投票をしたいものです。

こうした在外投票の経験や海外の選挙を間近で見た経験は、社会科の教員としては、貴重な教材となっています。去年の衆議院選挙の時期には、それらをスライドにして高校3年生の政治経済の授業をしました。この前のバンコク都知事選に続き、来年はタイの下院選挙があるので、それを体感できるのが今から楽しみで仕方がありません。

#この街がすき   #旅のフォトアルバム
#ネパール   #在外投票

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