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❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(35)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2022年5月5日)

◆見タイ!知りタイ!伝えタイ(35)◆
(HOTで湿度なタイでの現地レポート、基本HOTな食べ物や、微笑みの国ならではのHOTな心に触れる出来事など、思いつくまま紹介しますね)

♪サワディー(こんにちは)
バンコクを散策していたら「歴史的発見(?)」をしました。
なんと古代に使われていた壺を見つけたのです。

まあ誰も信じてくれないと思うので、正直な話をしますと、道端に捨てられていた壺と思われます。

バンコクを散策していて目につくものとしては・・・
まず「タイ語の看板」(まだ読めないため、デザインとして認識)。
次に「神様を祀る祭壇」(ほとんどの家の前にあります)
それから「仏教寺院」(やはり仏教国なのでたくさんあります)
そして「放置されているゴミ」です。

通りに多くのゴミ箱が設置されていますが、それでも無造作に捨てられたゴミを多く見かけます。
空地のようなスペースには、かなりの量のゴミが置かれています。この土地の持ち主が置いたゴミなのか、不法投棄なのかは全く分かりません。しかしとにかく信じられないくらい大量のゴミが集まっています。普通の空き地であって、ゴミ集積場ではないと思います。

私が発見した壺も空地の周囲にある垣根に他のゴミと一緒に捨てられていました。空地だけでなく、川や側溝などにも大量のゴミが捨てられているのを見かけます。

かつてはシンガポールも川などにゴミがあふれ、異臭を放っていたようですが、政府が対策を講じて、現在は改善されています。

タイはシンガポールに比べ国土が広いので、増え続けるゴミが国土を埋め尽くす心配がまだまだ深刻ではないからなのか、具体的な対策が講じられているようには感じません(法律を確認していないので、実際には対策されているのかもしれませんが)。

自然界に還元されるようなゴミ(生ごみとか木くず・紙くずなど)であれば、持続可能性を阻害することはないものの、捨てられているゴミを見る限り、プラスチック製品もかなりあって、これは自然界に還元されませんね。そして川から海へ流れて行けば、海洋生物に深刻なダメージを与えますし、マイクロプラスチックの問題にも関わってきます。

タイの生活にも慣れてきましたし、勤務校の業務や授業準備のルーティンも確立しつつあるので、そろそろラオスのときにも実践していた、「一人で勝手にゴミ拾い」を始めようかと思います。

環境分野でよく目にする「Think Globally、Act Locally」という標語がありますが、私のゴミ拾いの場合は「Think Globally、Act “Individually”」ですね。そのうち、ゴミ拾い活動などを行っているNGOなどを見つけたら、その活動にも参加しようと思います。

ちなみに、「ゴミ」はタイ語で「カヤ(ขยะ)」といいます。そして「タン カヤ(ถังขยะ)」で「ゴミ箱」を意味します。タン(ถัง)の部分が「バケツ、桶」の意味です。それから「トゥン カヤ(ถุงขยะ)」は「ゴミ袋」で、トゥン(ถุง)の部分が「袋」を意味しています。

それでは本日はここまで。
♪ラーゴーン(さようなら)

#この街がすき   #旅のフォトアルバム
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