【一人で勝手に旅気分】105
(過去の旅についての振り返りです)
★タートルアン祭りの盛り上がり:その1(2019年11月11日)
ラオスの首都ビエンチャンでは、毎年11月(旧暦のため日が動きます)に「タートルアン祭」が行われています。タートルアンというのはビエンチャンを代表する大きな寺院です。大きな金色の仏塔(ストゥーパ)がトレードマークで、ラオスを表す様々なデザインに、タートルアンのシルエットが使われています(ただ、有名な寺院ではあるものの、これは世界遺産ではありません。というか首都ビエンチャンには残念ながら世界遺産がありません)。
当時、私が住んでいたアパートからはタートルアンが比較的近かったので、夜の散歩のコースの折り返し地点をタートルアンにしていました。
2019年の11月、このお祭りの雰囲気を味わうため朝から寺院に行こうと思っていましたが、寝坊してしまい、急いで向かったものの、すでに早朝に行われる托鉢や高僧による説法は終わってしまったようで、寺院から戻ってくる人々の波に逆らうように、寺院に向かったのでした。
それでも、たくさんの出店、金色に輝く仏塔を写真におさめる観光客、涅槃像をはじめとした仏像を見学する人々など、お祭りの雰囲気を十分に味わうことができました。(この日の夜、ライトアップさらたタートルアンを見るため、リベンジした様子は別の機会に投稿します)
ちなみに2022年のタートルアン祭りは11月8日(火)のようです。もしビエンチャンに立ち寄る方がおられましたら、是非タートルアンに行ってみてください。