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『社会彫刻家』を目指して

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さいたま国際芸術祭のキュレーターや映画プロデューサーとしても活動している今の自分。それだけ聞くと、クリエイティブな活動をずっとしてきているアート業界の人間に聞こえるけど、 本業と…
運営しているクリエイター

記事一覧

「新しい日常」を彫刻するアーティストを支援する “社会彫刻家基金”をはじめます。

新型コロナウイルスの感染が広がったこの1年。 実体経済の先行きが見えない中、経済的不安が広…

「応援消費」は根付いてはいけない。

ここ数ヶ月、ずっと『さいたま国際芸術祭』について書き続けてきましたが、 3年掛けて準備して…

「東京ラブストーリー2020」から考える、バブル世代とミレニアル世代

まさに緊急事態宣言下の今年4月から開始した、我々 MOTION GALLERY のインターネット・ラジ…

ブックストア・エイド基金が最終日を迎えて思うこと。

お陰様で全国のミニシアターを支える為の緊急対策のクラウドファンディング 『ミニシアター・…

コロナ禍でクラウドファンディングディングを行うための3つのナレッジ

気づいたらもう5月も半ば・・・。 時が経つのが本当に早いです。 このコロナ禍によって、望む…

\【毎週水曜日配信】ポッドキャストはじめました!/

始まったステイホーム週間のリラックスのお供に。 そしてZOOM会議などで目が疲れているみんな…

ミニシアターという文化を支える2万人に迫る人たちが提起したもの(前編)

お陰さまで大きな話題となっているので、お聞き及びの方も多いかもしれません。 今、MOTION GALLERYでは『ミニシアターエイド』という名の、全国のミニシアターを支える為のクラウドファンディングを行っています。 ちょうどクラウドファンディングがスタートして2週間が経とうとしています。当初の目標金額であった1億円を開始57時間で突破し、今、2億円が目の前に迫っている状況です。そのうねりは各種メディアでも大きくとりあげられ、次々に伝播している状況です。調度昨日は日経新聞でも

聖域とは何か。3月11日に考える『サクリファイス』で描かれた震災後について

3月7日から、新宿シネマカリテなどで、私がプロデューサーとして企画から関わってきた映画『…

新型コロナウイルスからお客様やファンを守ろうとする人達に、私達ができること。

イベントや興行という、クリエイティブな活動においてとても重要な活動が、新型コロナウイルス…

今、後世に残す取り組みを始めるべき日本の伝統工芸といえば暴走族車だって、ご存知で…

日本には、世界に誇る技術力と、それを連綿と受け継いできたそしてこれからも受け継いでいくべ…

2020年をGOOD SURVIVEする

早いもので、2020年もあっという間に半月が過ぎた・・・! 2020年というのは、人口動態を含め…

ふるさとの風景を「3D」にする為に出来ること。

振り返ると2019年も色々新しい挑戦に取り組んだ年だったが、 この日経COMEMOの寄稿を始め…

クラウドファンディングがIPOするということ

遂にこういうニュースを耳にするときが来たか。 最初にニュースを聞いた時の率直な印象。 日…

ECでもなく、メディアでもなく、クラウドファンディングが社会を変えられる理由

<振り返り> ・クラウドファンディングが、音楽業界のブラックボックスを解放していく ・クラウドファンディングが読む人と本の距離をもっと縮める 音楽、出版と2回続けてクラウドファンディングが既存の業界構造を内外から壊していく事例をご紹介した。しかし、クラウドファンディングは既存の業界構造を変えるだけではなく、社会そのものをゆっくりと変化させていくこともできる。 ここで、MotionGalleryで支援を集め、社会の動きに一石を投じたプロジェクトを紹介しよう。 柴又をもっと