再生可能エネルギーのアイデア・イラストで優秀賞を頂きました
株式会社電巧社さんが募集していた「風力発電・太陽光発電が地域に溶け込む絵画展」に、iPadで何気なく描いたイラストを送ってみたら、何と優秀賞を頂いてしまいました。
何気なく描いたのですが、描いているときは真剣そのもの!見た目は単なるサボテン型の太陽光発電装置なのですが、空気中から水分を集める機能や、常に太陽の方向にパネルを合わせる機能などをプラスしてみました。もちろん絵の上の話ですが💦
以前読んだ「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」(一般社団法人 Think the Earth 編著)で紹介されていた「ワルカウォーター」という空気中の水蒸気を集める網を使った設備をヒントにしました。
※ワルカウォーター:ナイロンやポリプロピレンなどの繊維でできた網に、空気中の水分の水滴をくつけて集め清潔な水を得る装置。
サボテンのトゲ(刺座)は空気中の水分を吸収するとも言われているそうです。その機能をうまく使えることができれば砂漠化が進む地域でも緑が育つかもしれないという単純な発想です。
何はともあれ、あくまでもジャストアイデアではありますが、描いているときはなんだかワクワクしている自分がいました。
電巧社さんのこの取り組み、第1回という事ですがこれからも、もっともっとどんどんと面白いアイデアがたくさん出る事を期待したいと思います。