156* 新スポーツ体験してみた〜カーレット編〜
こんにちは、野々村健史です。
最近ハマりつつあるマイナースポーツについて、紹介していきたいと思います。
先日、「やってみた」で紹介させていただきました、バルシューレに続き、今回体験してみたのは、カーレットです。
「カーレット」ってなかなか聞き馴染みのないスポーツなのではないでしょうか。
それもそのはず。
競技人口がオリンピック競技などと比べると少ないからです。
テーブルカーリングと呼ばれる「カーレット」
「カーリング」はご存知の方も多いのではないでしょうか。
冬季オリンピックでは、主要な競技として、人気を博していますよね。
個人的には、相手チームのストーンに自分チームのストーンを当てて枠の外に押し出し、自分チームの点数を確保するプレーに面白さを感じています。
そんなカーリングを、卓上で行えてしまうのが、テーブルカーリング「カーレット」です。
通常、「カーリング」では、「ハウス」(ストーンを置く丸い枠、的)までの距離が37メートルなのに対し、「カーレット」は、3.6メートルと、約10分の1の距離で行います。
したがって、実際の競技にには、会議机2台を並べて、卓上に専用マットを載せて行うことになります。
ストーンについては、重さ約280gの花崗岩石を、3人~4人がチームとなり、一人が2回、1投ずつ交互に6個滑らせます。
相手より中心に近いストーンの数が点数になります。
8エンド(回)の合計点で勝敗を決めます。
気軽に、誰でもできちゃうスポーツ
このように、室内で机二つ分の長さがあればどこでもできてしまうほど、
ほんの少しの場所さえあればできてしまう、これがカーレットの魅力のひとつだと思います。
また、老若男女問わず、スポーツの経験、未経験問わず、誰もが気軽にできてしまいます。
ルールも簡単なので、「おはじき」のような心持ちで参加できるのも、素晴らしい点だと思います。
今回は概要についてご紹介させていただきました。
次回は、実際にやってみての気づいたこと、感じたことについて書いてみたいと思います。
ありがとうございました。
また、引き続きよろしくお願いいたします。