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120* 大尊敬のサッカー選手「大久保嘉人選手」の相反する二つの顔〜『イエローカード歴代1位の狂犬』と『愛情深い父親』

こんにちは、野々村健史です。
 
皆様には、好きなスポーツ選手はいますか?
私には、昔から大尊敬していてやまない選手がいます。

私は、小学校1年生~高校3年生までサッカーをしていました。
小学校低学年の当時からずっと憧れて、よく試合にも観に行っていたのが、
セレッソ大阪(当時)の大久保嘉人選手です。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e7c7457ef87612d7806d3dbd94b535749f076f2

 
日本代表にも選ばれていたこともあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
 
そんな大久保選手が、先日、現役引退を発表しました。
最近は、大好きな選手がどんどん引退していくので、実は寂しい思いでいっぱいです。
 

国内でも、海外でも、ファンを魅了し続けた

大久保選手はこんな選手です。

■経歴
国見中-国見高-C大阪-マジョルカ(スペイン)-C大阪-神戸-ボルフスブルク(ドイツ)-神戸-川崎F-FC東京-川崎F-磐田-東京V

■Jリーグ受賞歴
13、14、15年得点王/13、14、15年ベストイレブン

■代表歴
U-19~U-23日本代表
2004年アテネ五輪日本代表
2003年~日本代表
2010年、2014年W杯日本代表
2003年5月31日韓国戦A代表デビュー
(引用元:ゲキサカ https://web.gekisaka.jp/player/?23946-10494-jp

 高校サッカーでは、九州の名門国見高校でプレーしていました。
その後、セレッソ大阪に入団。
私が大阪出身ということもあり、大阪の長居スタジアムに出向いて、この頃のセレッソ大阪の試合をよく観にいっていた時に、プレーする姿を見たのがきっかけです。
 

『狂犬』と呼ばれた漢・イエローカードの枚数は歴代1位

なんといっても特徴的なのはそのプレースタイルです。
ゴールを獲ることに対して、闘志剝き出しで相手を押しのけていく姿勢が僕は大好きでした。
そのプレースタイルがゆえ、イエローカードをもらった回数は歴代一位だそうです。

荒れていますよね。(笑)
でも、結果を出すことにはコミットしている。
 
結果、大久保選手は、Jリーグ歴代通算ゴールランキングで、2位と30得点もの差をつける記録を残しています。

参考:https://data.j-league.or.jp/SFTD08/search?%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80selectFlag=0&competition_frames=1&competition_year_from=&competition_year_to=&goals_from=20&goals_to=

これは本当に凄いことだと思います。
多少荒いプレーをしてでも、チームの勝利のために得点をもぎ取りに行く。
その想い、熱意、コミットが結果に繋がっていると思います。
そんな大久保選手のプレースタイルが僕は大好きです。
 

父親としての姿

そんなサッカー選手として活躍していますが、またもう一方で別の顔も持ち合わせているのです。
それが、男の子4人の父親という顔です。

以前、テレビのドキュメンタリーで家族の生活の様子を見たことがありますが、驚きました!
本当に、本当に奥さんのことが大好きで、子供たちのことが大好きなのです。
 
大久保選手には、4人の男の子の子供と、奥さんの莉瑛(りえ)さんがいます。

以前、奥さんの莉瑛さんが病気になり、抗がん剤治療のため、髪が抜ける可能性があった時に、勇気づけるために、子供たちと一緒に丸坊主にした写真をSNSに上げていたのを見たことがあります。
 
https://www.instagram.com/p/8sEf48Ca3K/?utm_source=ig_web_copy_link

とても、奥さん想いですよね。
また、以前所属していた川崎フロンターレのホームページの選手プロフィールの、好きな女性のタイプの欄には「奥さん」と書かれているんですよね。
一人でキュンと来てしまいました。(笑)
 
その愛情が子供たちにも伝わっていて、子供たちからもとても愛されている大久保選手が本当に素敵です。
 

仕事も家庭も両立する

本当に素敵ですよね!
僕にとって、昔サッカー少年だった頃に見た大久保選手は、何とも思わない、ただのプレーの荒い選手でした。

しかし、働き始めて、家族も持つ年齢になると、大久保選手は選手であり、一方で1人のの父親として、私の目には映っていました。

仕事もバリバリやって結果を出しながら、家族も仲間も愛するし、愛される、そんな1人の男になりたいと、私は、改めて強くそう思いました。

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