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(7)仕事中は視界に情報を入れない

集中力の高め方についてです。仕事中は、出来るだけ視界に情報を入れないことで集中力を高める、目の前の仕事に集中する、ことを習慣にしています。

なぜ、視界に情報を入れないのか?

結局、集中できるかどうか、はインプットされる情報に左右されてしまうと考えています。一つのことに集中したいのに、他の何かの情報が目に入ると、その情報について考えてしまう可能性が高まる。シンプルに物理的に考えてみると、しっくりくると思います。

例えば、何かの問いについて考えないといけないのに、パソコンやスマホが視界にあり、何かの通知がくると、人はすぐにその通知をチェックします。そうすると、思考は一度断絶され、油断すると、そのまま他の仕事をし出してしまい、もう一度同じ仕事をするときには、思い出すところから始まります。

通知などではなく、例えば、他の資料が机の上にあると、その資料が気になりだしたら、他の何かを考え出すきっかけになったりします。要は、他のことを考え出す(思考が集中ではなく分散する)きっかけをなくすことが大事だと思うのです。

こんな風に考え出したのは、Daigoの本を読んでからですね。ご参考です。

どのように、集中できる環境を整備するか?

この問いに対する回答はシンプルです。要は、視界に何も入れない環境にしてしまう、ということです。

具体的には、机の上には何も置かない(取り掛かる仕事と無関係なモノは片づける)、人も目に入らないようにする(そのような場所にする、または、人に声をかけられないようなルールにする)、が主な打ち手です。

非常にシンプルですが、実践している人は少ないと思います。

おわりに

集中しないときは、これらの環境を解くことが大事です。人と話す、話しかけられることで、偶発的な情報をインプットしたい、それにより、何か新しいことを考える機会にしたい、等の時は、むしろ雑然として、ウェルカム状態を創るべきです。

そういう意味では、目的に応じて、仕事の環境を最適化することが大事だ、ということですね。特に、今回のテーマである、集中するための環境、というのはかなり効果的だと思うので、ご参考にして頂ければと思います!

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