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【社会】サムネを利用した「釣り動画」をみて思ったこと色々
記事の結論として、最終的にはスポーツとは関係のない全く別の分野に着地をしてしまうのですが、結論に至るまでのプロセスに目を通していただきながら読み進めていただけると幸いです。
娯楽動画でこれから流行りそうな「手口」
里崎さんと那須さん、それぞれチャンネル登録をしており、面白く視聴させてもらっているが、表示された上記画面を見たときには少しドキっとした。
ところで・・・
ビュー数が確実に伸びる兆候にある、こうしたセンショーナルなサムネイル作成をよしとするのかどうか?
自身の考えとしては、エンタメ系であれば煽りはありだと思うが、大手検索サイトでよく見かけるようなゴシップ系ネタで、「記事見出しと内容に対する著しい乖離」だとか、「読者に誤解を与えようと恣意的に見出しをつけている」パターンは否。どうも苦手である。
最近はこうした匂いを見出しから感じる場合、クリックをしないようにしている。
「遊び心はどこかにあってしかるべき」というのが娯楽系動画の煽りを良しとする理由なのだけど、その昔、とんねるずが視聴者へ向けて大々的に「木梨憲武訃報」ドッキリをしていたのに比べたら、上記のサムネなど全くもってかわいいものだと思う。
当時、リアルで視聴していてすっかり騙されたうちの一人である笑
こういった手法も今後は・・・
ドッキリ系はバランスが難しい。やりすぎると「精神的ダメージを負ってた」などの文脈でそのうち、訴訟になるケースも出てきそう。
そのくらいに不寛容さが世の中的に著しく進んでいるのを実感するし、下記で紹介させていただくニュース。
これは本当に度肝を抜かされた。
詳細はもちろんわからないが、原告が勝訴した日にはこの業界は一体どうなってしまうのだろう?
訪問介護事業所に限った話でなく、界隈の訪問看護事業所もここ最近、深刻な人手不足に陥っている。「介護の社会化」とは程遠い現実が家族を直撃することになる。
訴える前にできることは何かなかったのだろうか?
亡くなった本人はそれを望んでいるのだろうか?
暗澹たる気持ちに拍車がかかるようなニュースであった。
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おまけ
・・・とここまでの記事を書いて夜中に一旦webへアップしたのですが、上記ニュースに関して内容を一部訂正させていただきます。
確認するのが起床後の朝となってしまい、訂正するのが遅くなってしまいました。申し訳ございません。
どうか寛容な気持ちで今後とも温かく見守って下さいませ。